定期刊行物

ヤノニュース

ヤノニュース

昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約90~100ページ
  • 商品形態:PDFファイル
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円

※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

定期購読者(年間購読者)ヤノニュースPDF商品ダウンロード

定期刊行物『ヤノニュース』は、PDF商品です。
毎号パスワードをメールにてご連絡します。
メールアドレス、会社名、該当号のパスワードを入力し、PDF商品をダウンロードしてください。

最新号

ヤノニュース 2016年10月

 トピックス 

●注目企業分析
イーレディー株式会社
高級ブランド品EC・ネット買取サービスで業容拡大
今後は出品・販売ソリューションによる越境EC事業に注力

イーレディー株式会社は1999年(平成11年)設立の、バッグを中心とした高級ブランド品のインターネット通信販売(EC)、及び商品買取・鑑定サービスを提供している東京の会社である。EC事業では、新品及びユーズド品双方を取り扱う。自社内で商品鑑定機能を持ち、2000年から全商品を鑑定し、偽ブランド商品を排除する「本物保証」を掲げて顧客の信頼を獲得してきた。また、同時期に他社に先駆けブランド品のインターネット買取サービスも開始し、業容を拡大してきた。
2011年以降は、取扱商品の需要から自社サイトや海外ECモールサイトなどを通した越境EC事業を強化している。現在EC売上の約8割が海外顧客の購買によるものとなり、越境EC市場の成長は明らかだ。
2016年には、日本語環境で複数の海外モールサイトへの一括出品を行えるASPシステムの提供を開始するなど、販売支援事業への参入も進めている。

 内容目次 

●商圏調査分析 (2~13ページ)
注目商業施設の来店客評価調査(70)
調査対象施設:ららぽーとEXPOCITY

三井不動産は2015年11月19日、大阪府吹田市の万博記念公園に日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY」をオープンした。8つの大型エンターテイメント施設と300店舗を超える「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」からなる、エンターテイメントとショッピングが融合した大型複合施設である。「ららぽーとEXPOCITY」は、関西初出店が全47店舗、有名キャラクターのキャラクターゾーンを展開する他、食にエンターテイメント性をもたせ、フードコートは世界各国のグルメを集積した。今回は日本最大級の大型複合施設に開業した「ららぽーとEXPOCITY」の来店客調査を行った。

〔今回の調査の設問内容〕
1.来店手段
2.来店までにかかる時間
3.利用時間帯
4.同行者
5.ららぽーとEXPOCITY以外で利用する施設
6.来店目的
7.利用する専門店
8.利用金額
9.滞在時間
10.普段、利用する商業施設名と購入品目、利用理由
11.当該施設を利用するようになって利用しなくなった商業施設・専門店の有無及びその店名
12.当該施設の評価
  a.立地評価
  b.品揃え・店舗構成の充実性評価
  c.駐車場についての評価
  d.施設内案内の分かりやすさに関する評価
  e.施設内のトイレに関する評価
13.施設内の商品、入店している専門店、商品面に関する不満点、改善点、満足している点
14.施設内の設備など施設のハード面についての不満点、改善点、満足している点
15.当該施設以外で最近利用し満足した施設の有無とその店名、その理由

●注目企業分析 (14~18ページ)
イーレディー株式会社
高級ブランド品EC・ネット買取サービスで業容拡大
今後は出品・販売ソリューションによる越境EC事業に注力


(1)事業概要・規模
(2)鑑定による「本物保証」
(3)越境EC関連事業の強化

●業界レポート
①アパレル産業白書2016 (19~30ページ)
 ~アパレル総小売市場の動向~


・2015年のアパレル製品・洋品の総小売市場規模
・アパレル製品・洋品の総小売市場規模推移
・アパレル製品・洋品の総小売市場規模予測

表.アパレル製品・洋品の総小売市場規模推移
(紳士服・洋品+婦人服・洋品+ベビー・子供服洋品)
図.アパレル製品・洋品のチャネル別小売市場規模推移
表.紳士服・洋品の総小売市場規模推移
図.紳士服・洋品のチャネル別小売市場規模推移
表.婦人服・洋品の総小売市場規模推移
図.婦人服・洋品のチャネル別小売市場規模推移
表.ベビー・子供服・洋品の総小売市場規模推移
図.ベビー・子供服・洋品のチャネル別小売市場規模推移
表.アパレル製品・洋品の小売市場規模予測
図.アパレル製品・洋品のチャネル別小売市場規模予測
表.紳士服・洋品の小売市場規模予測
図.紳士服・洋品のチャネル別小売市場規模予測
表.婦人服・洋品の小売市場規模予測
図.婦人服・洋品のチャネル別小売市場規模予測
表.ベビー・子供服・洋品の小売市場規模予測
図.ベビー・子供服・洋品のチャネル別小売市場規模予測

②ベビー・こども服市場年鑑2016 (31~42ページ)
 ~ベビー・こども服小売市場規模の推移と予測~


・ベビー・こども服小売市場規模推移
・チャネル別市場規模
・カテゴリー別市場規模
・グレード別・業態別市場規模
・2015年のベビー・こども服市場の特徴と今後の展望

図表.ベビー・こども服の小売市場規模推移
表.ベビー・こども服のチャネル別小売市場
表.ベビー・こども服のカテゴリー別小売市場
表.アイテム別/チャネル別小売市場(2015年)
表.アイテム別/チャネル別小売市場(2016年予測)
表.ベビー、トドラー・キッズ、スクール・ジュニアの区分
表.ベビー・こども服のグレード別小売市場
表.ベビー・こども服の業態別市場

③2016 スポーツシューズビジネス (43~60ページ)
 スポーツシューズ国内出荷市場の現状と今後②


・スポーツシューズ小売市場の現状と今後
(1)スポーツシューズ小売市場の現状
(2)スポーツシューズ小売市場の今後
(3)スポーツシューズ小売市場のチャネル動向

図.スポーツシューズ/業態別国内出荷額推移
図.スポーツシューズ/業態別国内構成比推移
図.スポーツシューズ/業態別国内出荷伸長率

④インポートマーケット&ブランド年鑑2016年版 (61~81ページ)

1.マーケットサイズと市場動向
2.市場トピックス(インポートマーケットを取り巻く環境)

図.衣料品・服飾雑貨インポート小売市場規模の推移(米・欧州輸入分)
図.広義のインポート小売市場規模の推移(米・欧州輸入分)
(衣類・服飾雑貨以外:ウォッチ、ジュエリー、クリスタル製品・陶磁器、アイウェア、筆記具)
表.アイテム別 インポート小売市場規模の推移(米・欧州輸入分)
表.アイテム別 広義のインポート小売市場規模の推移(米・欧州輸入分)
図.アイテム別 インポート小売市場規模の推移
表.アイテム別 広義のインポート 小売市場規模の推移
図表.日本円の対米ドルおよび対ユーロの為替推移(2012年1月~2016年6月)
図.インポート小売市場規模と株価の関係(2003年~2016年)
図.日経平均株価終値と百貨店美術・宝飾・貴金属売上高の推移の比較
図.株価と百貨店売上高及び美術・宝飾・貴金属売上高の対前年増減率推移
図.訪日外国人客数の推移(2003-2016年予測)
図表.国別訪日外国人客数の推移(2005年-2016年予測)
図.売上高10億円以上の有力106ブランドのインバウンド購入率分類
図.106ブランドのタイプ別ブランド1ブランドあたりインバウンド売上高(億円)

●クチコミランキング (82~92ページ)
ヤノクチコミランキング 2016年8月~9月編

●スポーツビジネス分析
2016年7月期 スポーツシューズブランドシェア動向 (93~99ページ)

1.ランニングシューズ
  市場動向/ブランド動向/上位モデル
2.サッカーシューズ
  市場動向/ブランド動向/上位モデル
3.バスケットボールシューズ
  市場動向/ブランド動向/上位モデル
4.テニスシューズ
  市場動向/ブランド別動向/チャネル別前年同月比/チャネル別一昨年同月比/上位モデル
5.フィットネスシューズ
  市場動向/ブランド動向/上位モデル
6.ウォーキングシューズ(※今月号から新たに追加しました)
  市場動向/ブランド動向/上位モデル
7.カジュアルスニーカー(※今月号から新たに追加しました)
  市場動向/ブランド動向/上位モデル

●データファイル
月次データファイル (100~110ページ)

(1)家計消費支出の動き(平成28年8月分)-総務省・家計調査報告
(2)商業販売額の動き(平成28年8月分)-経済産業省・商業販売統計速報
(3)百貨店とチェーンストアの品目別売上高(平成28年8月分)-各協会調査
(4)就業人口の動き(平成28年8月分)-総務省・労働力調査(速報)
(5)出生数、婚姻数の動き(平成28年7月分)-厚生労働省・人口動態統計月報(概数)
(6)消費者物価の動き(平成28年8月分)-総務省・消費者物価指数
(7)特定サービス産業の動き(平成28年7月分)-経済産業省・特定サービス産業動態統計速報
(8)主要衣料品専門店の既存店売上高の推移-各社公表データより
(9)SC売上高の推移-平成28年8月分-日本SC協会