定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
  • 定期刊行物 ヤノ・レポート オンライン購読 サンプル資料はこちら

ヤノ・レポート に対するご意見

『ヤノ・レポート』へのご意見・ご要望をお聞かせ下さい。
「ご意見」欄に、ご関心のあるテーマ、『ヤノ・レポート』に掲載して欲しいテーマ等、ご記入をお願いいたします。
ご入力頂きました情報は、テーマ企画策定以外の目的には使用いたしません。
皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。

最新号

ヤノ・レポート 2016年10月10日号

 トピックス 

住宅、建材
分譲と注文の両輪で安定した業績をキープする「トヨタウッドユーホーム」

トヨタウッドユーホームは、1969年設立で、栃木県宇都宮市を拠点に宅地造成分譲事業からスタートし、注文住宅や部材販売、一般建築工事事業、コンピュータ事業まで事業領域を拡大、1994年10月東証二部に株式上場を果たしている。その後、1997年9月にトヨタ自動車(住宅事業本部)と提携、さらに、2002年10月にはトヨタ自動車の完全子会社となり、不採算部門の売却や工場の集約など本業の住宅事業に集中して経営改善を推進、V字回復を果たしている。

同社の住宅事業は、注文住宅、分譲住宅から一般建築工事まで幅広く手掛け、工法的にもツーバイフォーから在来木造、非木造まで対応できるが、現在は、注文住宅、建売住宅ともツーバイフォー住宅にほぼ特化している。

家づくりのコンセプトは、リーズナブルな価格でありながらトヨタブランドとしての高品質(安全・安心)をキープすることを基本としており、「30年長期保証」や業界初の「10年間無償地盤安心保証」を導入するとともに、分譲住宅、注文住宅ともすべての物件に設計及び建設の「住宅性能評価書」を発行しており、すべて標準仕様で「長期優良住宅」の認定基準をクリアしている。

 内容目次 

紙・パルプ、化学

【特別連載】
●印刷用紙の海外市場開拓①
  内需低迷を背景に輸出は拡大基調が続く (2~9ページ)
  ~競争激化に円高が加わり輸出採算は悪化、拡大姿勢貫けるか~

図.上級印刷紙 内需(国内出荷+輸入)推移
図.塗工印刷紙 内需(国内出荷+輸入)推移
図.印刷用紙(上級) 輸出量、FOB価格推移(年別)
図.コート紙 輸出量、FOB価格推移(年別)
図.中質コート紙 輸出量、FOB価格推移(年別)
図.非塗工紙 内需(国内出荷+輸入)推移(2015年1月~2016年7月)
図.塗工紙 内需(国内出荷+輸入)推移(2015年1月~2016年7月)
図.米ドル/円 為替レート推移
図.印刷用紙(上級) 輸出量、FOB価格推移(月別)
図.コート紙 輸出量、FOB価格推移(月別)
図.中質コート紙 輸出量、FOB価格推移(月別)
図.印刷用紙(上級) 国別輸出量、構成比(2016年1~7月)
図.コート紙 国別輸出量、構成比(2016年1~7月)
図.中質コート紙 国別輸出量、構成比(2016年1~7月)
表.印刷用紙・塗工紙 2015年、2016年 輸入量、前年同期比(1~7月累計)

【業界リサーチ】
●出版市場は11年連続のマイナス成長、
 クールジャパンで復活を期す出版社の動向 (10~15ページ)
  ~③法規出版社(ぎょうせい、新日本法規出版、他)~


・近年の売上は横ばい傾向に 書籍販売以外でシナジー強化ねらう
・<ぎょうせい>「出版事業」+「ソリューション事業」で業績伸張 マイナンバー関連の商品が好調
・<新日本法規出版>士業や実務担当者向け書籍に注力
 電子書籍や物販など新たな収益源開拓を目指す
・第一法規、中央法規出版、日本加除出版、東京法令出版
図.2015年に発刊した法規出版各社新刊のジャンル

【特別連載】
●バイオプラスチック市場の動向 まとめ
  原油安を前に小休止、温暖化防止機運に期待 (16~32ページ)
  ~バイオPETの採用が滞るなか、市場の牽引役はバイオPEへ~


・2015年国内市場は前年比1.0%増、石油系樹脂との価格差拡大で採用意欲後退
・「地球温暖化対策計画」が閣議決定、インセンティブ付与や法規制への期待高まる
・バイオPEは裾野を広げながら成長を維持、バイオPETは飲料用ボトル頼みがネック
・樹脂別に見たメーカー勢力図(ブラスケム、バイオPET陣営、ネイチャーワークス、
 海正生物材料、帝人、東洋紡、アルケマ、三菱化学、デュポン、BASF、昭和電工、
 三井化学、ノボマント)
・その他新規バイオプラスチック(ユニチカ、東洋紡、三菱ガス化学、カネカ、ダイセルポリマー、
 NEC、東レ、帝人、日本ユピカ)

図.バイオプラスチック 国内市場規模推移
図.WTI原油価格推移
図.「地球温暖化対策計画」におけるバイオマスプラスチック国内出荷量の目標値
表.「地球温暖化対策計画」バイオマスプラスチック類の普及に向けた施策
表.バイオプラスチック 国内市場規模推移
図.バイオPET 国内市場規模推移
図.バイオPE 国内市場規模推移
図.ポリ乳酸 国内市場規模推移
図.生分解性プラスチック 国内市場規模推移
表.バイオプラスチック市場 メーカー別国内出荷量と生産体制
表.バイオプラスチックメーカー別 国内需要分野と傾向
表.主要バイオマスプラスチック 参入企業一覧

住宅、建材

【注目市場動向】
●買取再販型中古マンションの販売トレンド (33~38ページ)
  ~住宅ストック市場の新しい指標として提供開始~

表.中古住宅流通量の推計値比較
図.中古住宅取引の構成
図.住宅リフォーム市場と不動産事業者が手掛けるリフォームの定義イメージ
図.中古マンション買取再販データのイメージ図
図.買取再販型マンションの販売動向(月次)
表.主な買取再販型マンションの参入事業者
表.床面積帯別物件数・平均価格

●「塩ビ系床材」の動向 (39~57ページ)
  ~シートは伸び悩みもタイルの伸びでカバー 今後は非住宅分野の伸びに期待~

表.着工建築物(住宅除く)使途別床面積の推移
表.塩ビ系床材の出荷統計(国内生産)
表.塩ビ系床材(輸入品含む)の市場推移
図.クッションフロアのメーカーシェア(OEM分除く)
図.ホモジニアスタイルのメーカーシェア(OEM分除く)
図.コンポジションタイルのメーカーシェア(OEM分除く)
図.長尺塩ビシートのメーカーシェア(OEM分除く)
図.インレイドシートのメーカーシェア(OEM分除く)
図.塩ビ系床材の製品別構成比
表.2015年塩ビ系床材・メーカー別販売実績
図.2015年塩ビ床材市場のメーカーシェア
図.塩ビ床材市場のメーカー別出荷推移

【注目企業分析】
●分譲と注文の両輪で安定した業績をキープする「トヨタウッドユーホーム」 (58~69ページ)

表.トヨタウッドユーホームの業績推移
表.部門別売上高と販売棟数(完工ベース)推移
図.トヨタウッドユーホームの売上高・販売棟数推移
表.トヨタウッドユーホームの商品概要
表.トヨタウッドユーホームの拠点体制
表.トヨタウッドユーホームの資材調達概況
表.トヨタウッドユーホームの沿革
図.トヨタウッドユーホームの組織概要