ニューヨーク市、学校カフェテリアでハラール食を提供
アメリカのイスラム教徒は、ニューヨーク市長がニューヨーク市の学校のカフェテリアでハラールメニューの拡大を決定したことを称賛しています。この決定は、ニューヨーク市長室と議会の「カフェテリア改善体験」プログラムの一環として行われたものです。
「宗教に関係なく、すべての生徒が宗教的指針に沿ったランチを食べる権利があります。CAIR-NY(アメリカ・イスラム関係評議会、ニューヨーク事務所)エグゼクティブ・ディレクターであるアファフ・ナッシャー氏は、「イスラム教について」(2022年12月26日付)に掲載された声明の中で、「あまりにも長い間、ムスリム学生は、昼食抜きや宗教的に許されていないランチを食べていました。」と述べています。