eplus/ w:1280

定期刊行物

Yano E plus

Yano E plus

エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約100~130ページ
  • 商品形態:冊子
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):106,857円(税込) 本体価格 97,142円

※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

定期購読者(年間購読者)へのPDF閲覧サービス

定期購読者の方々にはYano E plusのHP上で『Yano E plus』のPDF閲覧サービスを受けられます。
PDF閲覧を行うには、「パスワード」を入力する必要があります。パスワードにつきましては、毎号 『Yano E plus』 に同封してお送りいたします。PDF閲覧サービス期間は発刊後、約3ヶ月となります。

年間購読をお申し込みの方へバックナンバー2冊無料プレゼント

年間購読をお申し込みいただきました方に、ご希望のバックナンバー(2008年4月号以降)を2ヶ月分サービスさせていただいております。なお、冊子(紙ベース)の在庫がなくなった場合、PDFでのサービスとさせて頂きます。ご希望がない場合、2008年4月号以降から2ヶ月分お送りさせて頂きます。

Yano E plus に対するご意見

『Yano E plus』へのご意見・ご要望をお聞かせ下さい。
「ご意見」欄に、ご関心のあるテーマ、『Yano E plus』に掲載して欲しいテーマ等、ご記入をお願いいたします。
例)半導体の製造装置(ステッパ市場)に興味がある、ナノインプリント市場がどの程度の市場規模があるのか知りたい、車載向けコネクタ市場の参入メーカを調べたい、等。
ご入力頂きました情報は、テーマ企画策定以外の目的には使用いたしません。
皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。

最新号

Yano E plus 2025年3月号(No.204)

≪次世代市場トレンド≫
量子技術シリーズ(2) ~量子センシング~(3~24ページ)
~量子もつれ・量子コヒーレンスなどの量子力学の原理を用いて、
従来のセンシング技術では達成できない高感度・高精度を実現~

1.量子センシングとは
2.量子センシングの特徴・優位性
3.注目される量子センシングのトピックス
3-1.量子磁気センサ
3-2.量子光学センサ
3-3.原子干渉計
3-4.量子ホール素子
3-5.量子エレクトロメーター
3-6.量子イメージング
3-7.量子パラメトリックアンプ
4.量子センシングに関する市場規模
【図・表1.量子センシングに関する国内およびWW市場規模予測
(金額:20230-2050年予測)】
5.量子センシングに関連する企業・研究機関の取組動向
5-1.国立大学法人東京科学大学
(1)ダイヤモンドの原子システム
【図1.光とマイクロ波によって制御されるダイヤモンドNV状態の模式図】
(2)ダイヤモンドNVセンターを用いた量子センシング
【図2.マウスを用いたMCG実験のセットアップ模式図】
(3)ダイヤモンドNVセンターを用いた量子シミュレーション
【図3.チャーン数のシミュレーションによる観測結果】
5-2.国立大学法人東京大学
(1)ガンマ線を用いた核医学イメージング
(2)核もつれガンマ線によるイメージング
【図4.カスケードガンマ線を用いたセンシングの原理】
【図5.pHとガンマ線放出分布の定量(左:カスケード崩壊, 右:pH依存放出分布】
5-3.学校法人日本大学
【図6.量子パルスゲートによる多重散乱光パルスの除去の模式図】
【図7.灌流固定したマウス脳(a)と断層画像(b, c, d)】
5-4.国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)
(1)ダイヤモンドNVセンター
【図8.QSTにおけるダイヤモンドNVの製造過程】
(2) SiC中のスピン欠陥・単一光子源
【図9.SiC中のスピン欠陥・単一光子源】
(3)まとめ
6.量子センシングに関する課題と将来展望
6-1.課題
6-2.将来展望

センサー&アプリ市場性探索(11)慣性センサー市場②(25~39ページ)
~需要分野別分析&企業戦略~
~スマホ向けセンサーは複合型のIMUへ移行し、産業向けでも
建機や農機の遠隔制御、ロボットの進化でIMUの需要が増大する~

1.はじめに -需要分野別慣性センサー市場分析-
1-1.慣性センサーの品目別WW市場規模推移・予測
【図・表1.慣性センサーの品目別WW市場規模推移・予測(数量:2022-2035年予測)】
1-2.慣性センサーの品目別WW市場規模推移・予測
【図・表2.慣性センサーの品目別WW市場規模推移・予測(金額:2022-2035年予測)】
1-3.慣性センサーのWW品目別シェア推移・予測
【図・表3.慣性センサーのWW品目別シェア推移・予測(金額:2022-2035年予測)】
3.注目企業の最新動向
【表2.慣性センサーの分野別にみた主要プレーヤー】
3-1.STマイクロエレクトロニクス株式会社「注力分野と注力センサー」
【表3.STマイクロエレクトロニクスの注力分野と内訳】
3-2.ボッシュ(Robert Bosch GmbH)「慣性センサーとTPMSセンサー」
【図1.ボッシュの慣性センサー事例】
3-3.日本精機株式会社「IMU」
【図2.日本精機のIMU事例】
3-4.京セラ株式会社「角速度センサー:SPIN pad」
【図3.京セラの角速度センサー「SPIN pad」】
3-5.株式会社村田製作所「産業機器用に小型6軸慣性力センサー開発」
【図4.村田製作所のIMU「SCHA600」】
【図5.村田製作所のデジタル3軸加速度センサー「SCA3300」】
3-6.セイコーエプソン株式会社「M-G370PDTは制振制御、産業機器などに適合」
【図6.セイコーエプソンの高性能6軸センサー慣性計測ユニット「M-G370PDT」】
3-7.株式会社ケーメックス「分社化したケーメックスONEで慣性センサー事業」
【表4.ケーメックスの分社化】
【図7.FRABA / POSITAL製TILTIX傾斜計(製品事例)】
3-8.TDK株式会社「視覚障害者用スマート白杖向けセンサー」

《注目市場フォーカス》
水素分離膜(40~70ページ)
~水素を透過させるが他のガスを透過させないという性質、
製造・供給において高純度水素を効率的に得るために不可欠~

1.注目される水素分離膜
1-1.水素エネルギーの需要増加
1-2.エネルギー効率の向上とコスト削減
1-3.CO2削減と回収・貯留(CCUS:Carbon dioxide Capture and Storage)技術との連携
1-4.新しい技術革新と応用分野の拡大
2.水素分離膜技術の種類と特徴
2-1.金属膜
(1)Pd膜
(2)その他の金属・合金膜
2-2.無機膜
(1)セラミックス膜
(2)金属酸化物膜
2-3.高分子膜
(1)ポリスルホン膜
(2)イオン交換膜
2-4.複合膜
(1)メタル・セラミックス複合膜
(2)高分子・無機複合膜
3.水素分離膜技術の応用分野
3-1.水素製造プロセス
(1)水蒸気改質
(2)バイオマスガス化
(3)アンモニア分解
3-2.燃料電池システム
(1)固体酸化物形燃料電池(SOFC)
(2)プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)
3-3.化学プロセス産業
(1)アンモニア製造(ハーバー・ボッシュ法)
(2)メタノール製造
3-4.二酸化炭素削減技術(CCUS)
(1)燃焼後回収
(2)燃焼前回収
3-5.水素エネルギー貯蔵および輸送
(1)水素貯蔵技術
(2)水素輸送技術
4.水素分離膜に関する市場規模
【図・表1.水素分離膜の国内およびWW市場規模予測(金額:2025-2030年予測)】
5.水素分離膜に関連する企業・研究機関の取組動向
5-1.国立大学法人宇都宮大学
【図1.分散型社会における水素・水素キャリア製造のイメージ】
(1)水電解水素化装置の開発
【図2.Pd系金属が水素を透過するメカニズム】
(2)生成水素の90%以上が膜を透過し、トルエン水素化によるメチルシクロヘキサン合成を達成
【図3.水素製造・水素精製・水素キャリア合成を同時に達成するプロセス】
【図4.開発した電解セルの詳細】
5-2.独立行政法人国立高等専門学校機構 大分工業高等専門学校
(1)金属膜を用いた水素分離
【図5.水素が金属を透過する反応の模式図 [1]】
【図6.種々の金属における水素の透過速度】
(2)バナジウム合金膜を用いた水素分離
【図7.バナジウムとその他の膜の水素分離係数と水素分離速度 [2]】
(3)バナジウム水素透過膜の大面積化・大流量化・積層化による大流量デバイス化
【図8.バナジウム水素透過膜の大面積化、大流量化、積層化による大流量デバイス化 [3]】
【図9.バナジウム水素透過膜による膜分離型水素製造システム
(メンブレンリアクター)の模式図 [2]】
5-3.国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学
(1)パラジウム系金属膜の膜反応器への応用
【図10.種々の温度で熱処理した後のパラジウム複合膜表面のSEM像 [1]】
(2)パラジウム系金属膜の反応分離一体プロセスへの応用
5-4.株式会社田中貴金属グループ╱田中貴金属工業株式会社
(1) Pd膜を用いた水素透過メカニズム
【図11.Pd膜による水素透過メカニズムの概念図】
【図12.水素透過膜を装着したモジュールの使用例。
モジュール概要(左)と支持体のSEM像(右)】
(2)水素透過膜に用いられる主な材料の特性
【表1.主要合金の特徴】
【図13.主要なPd合金の各温度における透過係数】
①Pd
②Pd-Ag
③Pd-Cu
(3)水素透過膜の水素透過性能評価
【図14.水素透過性能評価方法の概要】
6.水素分離膜に関する課題と将来展望
6-1.課題
(1)コスト
(2)耐久性と膜の劣化
(3)透過速度と選択性のバランス
(4)スケーラビリティと大規模化の課題
(5)環境への影響と安全性
6-2.将来展望
(1)グリーン水素の需要拡大と普及
(2)新素材の開発による性能向上
(3)水素ステーション・輸送インフラへの応用
(4)産業用途での水素利用拡大
(5)CO2削減とカーボンリサイクルとの連携
(6)技術のコスト削減と大量生産の実現
(7)持続可能な社会に向けた政策支援と国際協力

SDVの成り立ちと今後の動向(2)(71~78ページ)
~SDVの柱はビークルOSだが開発は容易ではない~

1.SDVの柱はビークルOSだが開発は容易ではない
1-1.自動車市場の動き 
1-2.“SDV”はテスラが提唱
【図1.テスラのTASと既存OEMのEASの比較(再掲)】
2.スマートカーの柱となるSDV
2-1.SDVが意味する2つの要素
(1)各社のビークルOS開発構想と現在
①フォルクスワーゲン AG(VW)が目指したVW.OS
②トヨタ自動車株式会社のArene OS
③本田技研工業株式会社のASIMO OS
【図2.ホンダが指向している車載ソフトウエアのアーキテクチャ】
2-2.ビークルOSとロボットOS
(1)Robot Operating System (ROS)
(2)Apex.OS

≪タイムリーコンパクトレポート≫
高機能包装材料市場(79~84ページ)
~狙うべきは海外×付加価値×環境配慮
拡大市場での強みを生かした事業展開が持続可能な成長を実現~

1.高機能包装材料市場とは
2.市場概況
3.セグメント別動向
3-1.基材フィルム
3-2.バリアフィルム
3-3.シーラントフィルム
3-4.ラベル用シュリンクフィルム
4.注目トピック
4-1.パウチ包装
4-2.レトルト食品
5.将来展望
【図1.高機能包装材料市場規模推移・予測(数量:2021-2025年予測)】

≪タイムリー企業動向レポート≫
エスペック株式会社(85~92ページ)
~「あいち次世代モビリティ・テストラボ 常滑サイト」を新規開設
大型・高密度LiB対応を含め、次世代モビリティの進化をサポート~

1.あいち次世代モビリティ・テストラボ 常滑サイト
【図・表1.あいち次世代モビリティ・テストラボ 常滑サイト概要】
【図1.「UN ECE R100 Rev.3 PartⅡ」】
【図2.「常滑サイト」ドライブインバンカー(安全試験室)】
【図3.「常滑サイト」排煙処理設備外観】
【図4.「常滑サイト」ドライブインチャンバー】
【図5.熱伝播試験】
【図6.耐火性試験】
【図7.耐火性試験】
【図8.豊田試験所】
【表1.豊田試験所概要】
2.企業概要
【表2.エスペック株式会社概要】

関連マーケットレポート

購読に関するご注意

  • ご購読は1年単位の年間購読となります。
  • 年間のご購読料は、106,857円(税込) 本体価格 97,142円です。
  • 請求書はお申込み後に送付いたします。お支払いは、請求書に記載の銀行口座にお振込みください。
  • 途中解約による購読料の残金はご返金いたしませんので、予めご了承下さい。
  • 次回のご購読は自動継続となります。本購読期間が終了する前に、次回の年間購読に関するご案内・ご請求書を送付いたします。購読を継続しない場合は、その時点でご連絡ください。
  • ご送付先・ご請求先に変更が生じた場合は、『定期刊行物 送付先/請求先の変更』よりご連絡ください。
  • 本誌は、一般書店でのご購入はできません。
S