定期刊行物
Yano E plus
エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約100~130ページ
- 商品形態:冊子
- 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
- 販売価格(1ヵ年):106,857円(税込) 本体価格 97,142円
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皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。
最新号
Yano E plus 2010年3月号(No.024)
《スマートグリッド関連特集》
- スマートグリッド用伝導体材料動向
~鍵を握る伝導体材料、イットリウム系 vs. ビスマス系~
1.スマートグリッド用伝導体材料の概要
1-1.スマートグリッドにおける伝導体材料
1-2.複合伝導体材料
1-3.超伝導材料
【図】超伝導ケーブルの断面
1-4.カーボンナノチューブワイヤ
【図】カーボンナノチューブの模式図
2.スマートグリッド用伝導体材料の市場規模予測
【表・グラフ】スマートグリッド用伝導体材料のワールドワイド市場規模予測】
【表・グラフ】スマートグリッド用伝導体材料の国内市場規模予測
3.スマートグリッド用伝導体材料の主要取組企業動向
3-1.住友電気工業
3-2.古河電気工業
3-3.フジクラ
3-4.ナノオプトニクス・エナジー
4.スマートグリッド用伝導体材料の海外動向
5.スマートグリッド用伝導体材料の今後の見通し
- 超電導電力貯蔵技術
~次世代電力ネットワークにおける電力安定化装置としてSMES、超電導フライホイールに期待~
1.はじめに
2.電力貯蔵技術について
【表】電力貯蔵方式の比較表
3.超電導電力貯蔵(SMES)の開発動向
3-1.SMESとは
【図】SMESの原理(NEDOホームページ)
3-2.開発の経緯
3-3.電力系統制御用SMESの開発
【図】超電導モデルコイル
【図】アルミ安定化NbTiCIC導体とソレノイドコイル
3-4.瞬低補償用SMESの開発
【図】電力貯蔵部の鳥瞰図とソレノイドコイル配置
4.超電導フライホイールの開発動向
4-1.超電導フライホイールとは
【図】超電導フライホイールのイメージ図
【図】超電導磁気軸受(SMB)の形式
4-2.開発の経緯
4-3.実用化開発の状況
【図】10kWh級フライホイールの外観とロータ
【図】フライホイール全体構成図
5.今後の展望と市場
【グラフ】超電力電力貯蔵装置の設置台数(累積)推移予測
- 大容量蓄電器システム市場
~新エネルギー導入時の系統網の安定化、エネルギー有効利用に向け、需要が拡大する蓄電器システム~
1. はじめに
【図】大容量蓄電器システムの利用イメージ
2. 大規模蓄電器システム
2-1.自然エネルギー発電所等での大規模蓄電器システム技術
(1) NAS電池大容量蓄電器システムの構成
【図】NAS電池蓄電器システムの設置例
【図】蓄電器システムの構成
(2) 発電出力安定化技術
(3) 発電電力平滑化技術
【図】風力発電出力例
【図】平滑化の原理
【図】発電出力安定化装置
(4) その他の安定化技術
【図】瞬低対策機能つきNAS電池システム
2-2.大規模蓄電器システム事例
(1) 稚内メガソーラープロジェクト
【図】稚内メガソーラーシステム構成図
(2) 二又風力発電所
【図】六ヶ所村二又発電所34MW-NAS電池設備
【図】NAS電池パッケージ、PCSの設置状況
3. 蓄電器の動向
3-1.系統安定化に適した蓄電器
【表】系統安定化用蓄電器の容量、性能
3-2.NAS電池の動向
【図】NAS電池、単電池・モジュール電池の構造
【図】NAS電池動作原理
① 電解質の開発
【図】ベータアルミナ結晶構造
② 耐久性
③ 安全性
④ 量産技術
3-3.その他の蓄電池の開発の動向
【表】系統安定化用蓄電池の現状と研究開発による解決の将来性
【図】ニッケル水素電池:ギガセルの構造
4. 市場動向と今後の予測
【表】大容量蓄電器システム市場予測
- スマートメータ市場
~当面は欧米市場主導だが、国内でも実用化が始まり、2013年頃から本格展開へ~
1.スマートメ-ターの概要
1-1.スマートメータの効果
(1) 基本的特徴
(2) 動作原理
(3) 導入メリット
【表】スマートメータの効果
1-2.スマートメータ市場の動向
(1) 世界市場
【表・グラフ】スマートメータ WW市場の出荷量推移・予測
【表・グラフ】スマートメータWW出荷量の地域別構成比(2009年)
(2) 国内市場
【表・グラフ】スマートメータ 国内市場の出荷量予測
【表・グラフ】スマートメータ出荷額の構成比(2009年度見込)
2.注目企業の動向
2-1.大崎電気工業
【表・グラフ】電力量計の国内市場規模推移
2-2.東光東芝メーターシステムズ
2-3.富士電機ホールディングス
2-4.未来工業/慧通信技術工業
【表】未来工業/慧通信技術工業「スマートメータ™」の機能
2-5.NECエレクトロニクス
2-6.スカイリー・ネットワークス
《電子材料シリーズ》
- SiC市場
~6インチ化の進展と共に市場は成長ステージに~
1.市場規模推移
2008年の市場規模は41億7,000万円、近年は大きな成長が見込めない
【表】SiC単結晶市場規模推移と予測(金額、数量)
【グラフ】SiC単結晶市場規模推移と予測(金額)
【グラフ】SiC単結晶市場規模推移と予測(数量)
2.アプリケーション動向
現状用途分野はパワーデバイスだけでなくLEDも同比率
【グラフ】SiC単結晶市場の用途分野構成比(2008年金額ベース)
2008年電子デバイス向け市場は約24億円だが、数量ベースは対前年比164%
【表】SiC単結晶電子デバイス向け市場規模推移
【グラフ】SiC単結晶電子デバイス向け市場規模推移(金額ベース)
【グラフ】SiC単結晶電子デバイス向け市場規模推移(数量ベース)
3.ポテンシャル市場動向
SiC単結晶ポテンシャル市場は2008年約218億円、2010年には約72万枚へ
【表】SiC単結晶ポテンシャル市場規模推移
【グラフ】2008年SiCポテンシャル市場の用途分野構成比率(金額ベース)
【グラフ】SiC単結晶ポテンシャル市場規模推移
【グラフ】SiC単結晶ポテンシャル市場における「取引市場」構成比推移(数量ベース)
4.メーカシェア
ポテンシャル市場でのクリーの強さは圧倒的=シェア92%、今後は2位の座が焦点
【グラフ】SiC単結晶市場メーカシェア(2008年金額ベース)
【グラフ】SiCポテンシャル市場メーカシェア(2008年金額ベース)
5.将来展望
今後のデバイス化はウエハ~システム、一体で進む
複数メーカの6インチが出揃う2012年~2013年がデバイス導入の本格期
【表】2015年デバイス別SiC基板枚数予測
SiC製SBD市場化実現手法とSiC製トランジスタのそれは同様に
各種国プロは引き続き活発、しかし、実際の市場化促進は別アプローチも必要
4インチでトランジスタデビューの期待が高まるも、6インチ化まで静観の動きも
デバイス化に向けた議論の中心はエピだけでなく実装面にもシフト
- 磁性ナノ粒子
~電磁波吸収体、高周波通信モジュール等の用途拡大に期待~
1.磁性ナノ粒子概要
【表】磁性粒子の応用・開発分野
【図】ナノ粒子等の粒径比較
2.ナノ粒子の合成法
【表】無機ナノ粒子合成法の分類
3.研究開発事例
3-1.磁性誘電体材料の開発4
3-2.ナノ磁性現象の直接観察
3-3.磁性ナノ粒子を用いたがん治療法
【表】国内におけるハイパーサーミア、誘導加温法の研究機関・企業
3-4.磁性ナノ粒子を用いた生体組織再生
4.市場規模
【表】磁性ナノ粒子の市場規模推移・予測(日本、金額ベース)
【グラフ】磁性ナノ粒子の市場規模見通し・予測(日本、金額ベース)
《電子デバイスシリーズ》
- 導電性高分子タンタルコンデンサ市場
~市場は縮小傾向、難燃性向上が市場維持の鍵~
導電性高分子タンタルコンデンサとは
【表】二酸化マンガンと導電性高分子タイプの利点と課題
1.市場概要
【表・グラフ】機能性TaコンデンサWW市場規模推移
2.メーカ動向
【表・グラフ】機能性TaコンデンサWW市場規模(金額ベース)
2-1.NECトーキン
2-2.京セラ/AVX株式会社
3.将来展望
3-1.Taコンデンサの難燃性向上へ導電性高分子採用
3-2.導電性高分子の重合最適化でアプリケーション拡大
3-3.Taコンデンサのプレーヤは大手に集中
- 産業用モータ市場
~製造装置向けに注力 半導体、液晶、太陽電池、LED、自動車が狙い目~
1.産業用モータ市場の概要
【表・グラフ】産業用モータの種類別世界市場規模推移
【グラフ】産業用モータの種類世界市場規模推移(サーボモータを除く)
2.産業用モータの市場規模予測
2-1.サーボモータ
2-2.リニアモータ
2-3.高効率インダクションモータ
2-4.PMモータ(IPM)
【表・グラフ】産業用モータの世界市場規模推移/予測
【グラフ】産業用モータ3種の市場規模予測(数量ベース、2008年度~2012年度)
《コラム》
関連マーケットレポート
- D52100803 Yano E plus 2010年3月号(No.024)
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