2004年版 高機能フィルム市場の展望と戦略
発刊日
2004/09/28
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体裁
A4 / 434頁
資料コード
C46103700
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調査資料詳細データ
リサーチ内容
第1章:高機能フィルム市場の展望
1.薄型ディスプレイは今後も伸びる
2.変化と進化の中で市場を「つくるか」、市場に「対応するか」
3.次世代での勝ち残りのキップは最先端分野と最先端技術の中に
「次のメシの種」は「環境」「エネルギー」「自動車」をキーワードとした分野
第2章:LCD関連フィルム市場の徹底分析
1.偏光板
中国・台湾で携帯電話のカラー化がSTNで始まる
拡大する中国市場におけるTN向け偏光板は誰が供給するか
TFT偏光板は設備投資競争に、主役は日東電工、台湾・力特、住友化学の3社
韓国、台湾、中国メーカーの偏光板事業概要
偏光板の開発競争は表面処理と位相差フィルムが鍵握る
2.偏光板材料
(1)TACフィルム
富士写真フイルムは生産能力・生産量とも70%強の「独占的」シェアを確保(2)PVAフィルム
TFT向けで供給可能なメーカーは世界的にも富士写真フイルムとコニカの2社のみ
STN・TN向けは数社が参入
2003年に話題をさらったLCD偏光板保護用フィルムとしてのノルボルネン系フィルムに
富士フイルムはTACへの改質で対抗
日本合成化学も2003年上期より本格販売を開始(3)プロテクトフィルム
1.PET系プロテクトフィルム(4)リリースフィルム(セパレーター)
2.PE系プロテクトフィルム
偏光板用リリースフィルムは原反も合わせると三菱化学ポリエステルフィルムが70%のシェア
3.光学機能フィルム
(1)視野角拡大フィルム
TFT大型分野では富士写真フイルム「WV」がスタンダード(2)位相差フィルム
カメラ付き携帯電話の普及と性能アップで小型分野でも視野角拡大ニーズ高まる
小型STN向けの位相差フィルムも伸びに転じる(3)反射防止(AR・LR)フィルム・防眩(AG)フィルム
小型分野でも視野角拡大ニーズでVA化の流れ始まる、現状はノルボルネン系に優位性
LCD-TVを中心とした大型分野での競争は
材料改質、成膜、延伸、コーティング、設備対応など総合技術力に移る
遅れをとらないためには、市場ニーズの行方を見極めながら次の手を常に用意する
(1)中小型分野
凸版印刷はスパッタリング・RolltoRollで大幅なコストダウンを図る
前面プラカバーへの反射防止機能付与のニーズも技術的に高難易度
コストアップも確実で実現には時期尚早
(2)大型分野
大型LCD偏光板の表面処理の開発競争はAG・LR、クリアLRに移る
2003年度のAG・LRは日東電工が強みみせる、
2004年度以降は富士フイルムと大日本印刷中心に動く
TVはAG(・LR)ではなくやっぱりクリア?
スパッタリングでの反射防止もありうるか
リビング用大型液晶TVに前面板は必要ないのか
4.プラスチック液晶基板
市場拡大が期待されてきたプラスチック液晶基板
STNモノクロ携帯電話の頭打ちが大きく響き市場はストップ
メーカーの開発意欲は縮小も、
新日鐵化学が独自開発の新素材でアクティブマトリックスタイプのLCD向けに参入へ
ユーザーサイドではソニーとシャープが開発に意欲的
5.バックライト周辺フィルム
(1)光拡散フィルム
韓国・台湾メーカーの台頭で日本メーカーのシェアが低下(2)反射板・ランプリフレクタ
用途・要求性能により銀反射タイプと白色フィルムタイプとが棲み分ける
第3章:注目される高機能フィルム加工製品の市場動向
1.PDP関連フィルム
(1)PDP市場予測
PDP市場規模予測、2005年度には450万台も(2)PDP光学フィルター市場の動向
PDP光学フィルター事業での勝ち残りの条件は、ユーザー要求への対応力とスピード感(3)PDP分野における反射防止フィルム市場の動向
軽量化とコストダウンを目的にパネル直貼り用フィルムタイプの開発が進む
耐衝撃性、耐熱性、リサイクル性の3点が課題
改めて問われる光学フィルターメーカーの役割
反射防止フィルム市場における第2ステージのコンペティションは(4)PDP電磁波シールドフィルムの市場動向
日本油脂を軸に、大日本印刷、凸版印刷、富士写真フイルムの4社に集約も
PDP電磁波シールドにおけるフィルムスパッタの比率は2003年度で20%
エッチングメッシュは70%程度を占める
コントラストで評価高い繊維メッシュ、しかし生き残りかかる
住友大阪セメントの印刷メッシュタイプは2004年春から本格販売へ
PDPの進化によっては電磁波シールドフィルムを全く使用しない方向も
2.半導体製造工程用フィルム
(1)バックグラインド(BG)テープ
総合化学メーカーとしてのポジションを活かした三井化学が圧倒的な高シェアを確保(2)ダイシング(DC)テープ
粘着力と剥離力のコントロールが容易なUV硬化タイプが主流に
超薄肉、高バンプ、DAF貼付などに対応する新製品投入が活発化
ダイシング工程でのウエハ保持という「間接材料」としての展開は限界に(3)ダイボンディグテープ(ダイアタッチフィルム)
チップの小型化・薄肉化によりペースト材からテープへの置き換え進む
「副資材」から「部材」への脱皮を賭けダイシングテープ一体型製品での競争が激化
3.ITOフィルム
(1)タッチパネル市場
(2)無機EL基板市場
(3)色素増感型太陽電池市場
産官学を巻き込んだ研究開発や企業ベースの事業化が活発化
(4)その他
1.LCD電磁波シールド
2.調光ガラス
3.有機EL
4.電子ペーパー
第4章:PETフィルム市場の徹底分析
PETフィルム市場における各社の位置づけはほぼ確定
それぞれのポジションで「いかに勝つか」ではなく「勝った後どうするか」が問われる
ナノテクノロジーを応用した製膜・加工技術が
次世代市場「環境」「エネルギー」「自動車」での勝ち残りのカギ握る
1.リリースフィルムPENフィルム帝人デュポンフィルムは2004年5月より宇都宮事業所での生産を開始、
2.LCDバックライト拡散フィルム
3.反射防止フィルム
4.易成形フィルム
5.その他(新開発フィルム)
2005年には生産能力を6,000t/年に
磁気向けはLTOテープの需要拡大とともに成長
工業用では自動車配線用FPC原反としての需要が拡大
東レ 加工事業を再編、より川下に近い視点での展開を強化
岐阜の包装用ラインを光学用へと切り替え工業用厚物フィルムの能力アップを推進
アジア拠点においても包装用・磁気用から工業用へのシフト進める
グループ内の子会社を統合し「東レフィルム加工」を設立
川下市場に近い視点で東レのオリジナリティを発揮できる製品開発を目指す
光学関連需要の拡大により2003年の工業用フィルム出荷量は前年比20%以上の成長示す
フィルムの高機能・多機能化の中でPETに拘らない新製品開発も模索
これまでに無い機能を有した新たなPETフィルムの開発・投入を進める
PPS2005年には滋賀工場で300t/年の新系列が稼動、新規用途開発に注力
帝人デュポンフィルム 原反・加工の両面で最先端市場を狙った高機能品の開発・投入に注力
グローバル規模で生産拠点の最適化を進め黒字確保に取り組む
ディスプレイの次に来る光学関連用途を狙い高透明・高耐候フィルムの開発を進める
宇都宮工場ではナノ薄膜コート設備の稼動で加工能力が3系列9,000万㎡/年に
加工事業では常に「最新」「最先端」を志向した新製品開発に取り組む
PENフィルム2004年5月より宇都宮事業所での生産を開始
2005年には岐阜、宇都宮両拠点を合わせた生産能力を6,000t/年に
磁気テープLTOテープの需要拡大とともに成長高容量化に対応した新グレードの開発も進める
工業用では自動車配線用FPC原反としての需要が拡大
液晶プラセル基板、色素増感型太陽電池など光学関連分野に向けた開発も進む
三菱化学ポリエステルフィルム 量より質の展開を進め高い利益率を確保
インドネシア拠点の黒字転換により世界4極全て黒字化を達成
日本拠点を工業用高付加価値品に特化、中国への拠点進出も検討
需給バランスが逼迫する工業用での供給を優先、包装用フィルムの出荷量は微増に止まる
ディスプレイ関連では副資材だけでなく光学部材原反としての採用も拡大
高い製膜技術・加工技術を武器に顧客満足度の高い製品開発・生産・供給体制で強み見せる
離型材料ではLCD関連向け出荷量の急激な拡大により大幅成長
ディスプレイの次にくる市場として自動車関連分野に注目
東洋紡績 主力の「コスモシャイン」の大幅成長により出荷量を伸ばす
犬山工場の増設により2005年秋には生産能力65,000t/年に
新ラインを光学向けとしディスプレイ関連需要の急激な拡大に対応
工業用PETフィルム2003年には前年比130%の大幅成長
主力の「コスモシャイン」ではディスプレイ関連の次にくる用途を模索
白色PET「クリスパー」では二次加工適正を活かし「素材」としての用途開発進める
オフライン加工品の比率は工業用フィルム出荷量の10%前後に達する
ユニチカ 工業用PETフィルムの後発メーカーとして
他社に無い独自の機能・特徴を有するフィルムを投入
工業・産業用フィルムでは「環境」をキーワードとした製品開発・用途開拓進める
2003年の工業用PETフィルムの出荷量は10,000tの大台に達する
離型フィルムなどエレクトロニクス関連の副資材向け需要の拡大が全体の成長を牽引
UV硬化型樹脂対応易接着コートフィルムは2004年に改良グレードを投入
帯電防止フィルムは+αの易接着機能が評価され出荷量を伸ばす
第5章:工業用・産業用高機能フィルムメーカーの展望と戦略
日東電工 偏光板世界№1のオールラウンドプレイヤー
サンリッツ 能力増強により2004年はLCD-TV向けに本格展開図る
2004年はLCD-TVトップメーカー向けでの展開強化
カラー携帯電話向けは本格参入果たすも2004年は苦戦を予想
サンリッツ-力特同盟で2004年の生産能力は5,156万㎡/年に
ユーザーの要求に対応してあらゆる機能性フィルムを検討
住友化学 工業韓国、台湾拠点立ち上がる、2005年には事業規模1,000億円に
日本、韓国、台湾の3拠点体制が確立し2003年度売上高は500億円
韓国、台湾ではさらなる増強へ
携帯電話やデジカメなど小型分野で高シェア、モニター、液晶TV向けの大型も本格展開
大型分野での位相差フィルムは自社開発の「VAC系フィルム」が主力に
ポラテクノ 液晶プロジェクターの市場拡大と
高機能・中小型偏光板への特化で売上高は大幅にアップ
高耐久偏光板で70%、プロジェクター部材で80%以上のシェア
無機系偏光板の採用始まる、高温ポリシリコン液晶プロジェクターと
今後の普及が見込まれるLCOSプロジェクター向けに能力増強
偏光板はTN、STN、TFTとも中小型のハイエンド用途に特化
LGChemical 大型TFT向けに特化しシェア拡大
ACEDIGITECH 大型分野をターゲットとした第2ラインが稼動
モバイル機器向けを中心とした小型TFT、STN用偏光板で強み
サムスンSDI向けでは80%のシェア
新和オプラ(SHINWHA-OPLA) ディスプレイ用光学フィルムに注力
LCD偏光板の第3ラインの導入では戦略の岐路に立つ
深シン(*)深紡楽凱光電子有限公司中国偏光板のパイオニア、2005年には第2ラインが稼動
STNの開発は済ませTFTも視野に
(*)土へんに川
温州市僑業経済開発有限公司 2002年度に本格参入、STN?カラーは2004年末にも投入へ
富士写真フイルム 「FPD材料事業部」が立ち上がる
LCDを核としてあらゆるFPD部材供給体制の確立を目指す
2008年度にはFPD材料事業部の売上高2,000億円へ
プレーンTACで質量とも他を大きく引き離す2005年度には合計能力は28,000万㎡
「WVフィルム」2005年には6,000万㎡/年体制へ
コーティング・添加剤・延伸技術を駆使しあらゆるモードに対応する位相差フィルムを投入
AG・LRで実績築くもクリアLRも含めた本格的な市場創造は今後に期待
液晶カラーフィルター作製システム「トランサー」も動き出す
コニカミノルタオプト プレーンTACは能力アップへ新製品の「VAタック」も動き出す
クラレ LCD偏光板向けPVAフィルムでほぼ100%のシェア
2005年4月の新設は広幅設備を導入、6,100万㎡/年体制に
JSR 「アートンフィルム」はLCD-TV用位相差フィルムとしてスタンダード
今後は高級品から汎用向けまで幅広い展開を図る
日本ゼオン (オプテス)「ゼオノアフィルム」はLCD位相差フィルムとして急拡大
「ゼオノアフィルム」2004年末に1,500万㎡/年体制に
新日本石油 2005年2月に中国・蘇州の新工場が本格稼動
能力増強に合わせた新体制の構築も
「LCフィルム」、2003~2004年度はSTNカラー携帯電話向けで大きく伸びる
小型TFT向けの「NHフィルム」、携帯電話の視野角拡大ニーズで今後の期待も高まる
一方、小型分野でのVAモードの視野角拡大ニーズ対応品の開発も始まる
積水化学工業 加工技術に徹し独自のポジション築く
位相差フィルム「エスシーナ」キャストと溶融押出が出揃う
他社にない広幅高精度な延伸技術が差別化のポイントに
帝人化成 分子設計、樹脂改質、成膜技術のブラッシュアップで
ノルボルネン系材料に真っ向から挑む
2003~2004年度はSTN位相差フィルムが伸び示す2004年度内には大型分野でも採用へ
液晶プロジェクター向けは独占供給、次世代型光ディスク向けも期待高まる
ITOフィルムはハイエンドタッチパネル向けで高シェア、今後も拡大傾向へ
プラスチック液晶基板向けは新規用途開発中
藤森工業 主力のLCD偏光板向けプロテクトフィルムでさらなるシェア拡大へ
新製品投入のメドも立つ
偏光板用プロテクトフィルムで30%超のシェア確保を狙う
リリースフィルムの外販率は90%にアップ
プロテクトフィルム用リリースフィルムも外部調達率がアップ
サンエー化研 2005年春には新工場が稼動
2006年度にはマスキングフィルムで130~140億円の売上見込む
光学用マスキングフィルムはPE系、PET系ともに大幅な伸びみせる
積水化学工業(工業テープ事業部)
光学フィルム用表面保護テープは位相差フィルム向けで高シェア
きもと 携帯電話、液晶TV向け光拡散フィルムで圧倒的なシェアを確保
LCD関連市場の拡大に合わせ三重工場の生産体制を拡充
原反調達からコーティング、後加工までの生産効率化を実現
光拡散フィルムは「材料」としての完成度がユーザーから高く評価される
反射フィルム「レフホワイト」では携帯電話向け銀蒸着フィルムで強みみせる
ツジデン 前加工から後加工までの一貫体制で光拡散フィルムを展開
個々のニーズに合わせたカスタム品、高付加価値品に強み
中国・昆山に二次加工拠点を設置しLCDメーカーの海外生産シフトに対応
恵和 新工場の稼動で光拡散フィルム事業の一層の強化を図る
LCD市場の拡大によりA!tac事業部の売上高は全社の40%を占める規模に成長
主力の光拡散フィルム「オパルス」は個々のニーズに応える幅広い品揃えに強み
「オパルス」販売金額は年間15~20%の高い成長率示す
新工場の稼動で能力拡充に加え生産効率化、品質・技術レベル向上も実現
リンテック 「テープトロニクス」をキーワードにソリューションとグローバル化を推進
BGプロセスの表面保護テープではウェハの薄型化に対応するグレードを投入
ダイシングプロセス向けではデバイス部材として使用される「直接材料」の製品化が進む
デバイスの先のアプリケーションの動きを見据えた開発・マーケティングで差別化
「機能性粘着」をコンセプトとしたディスプレイ関連フィルム事業
剥離フィルム事業は主力のセラコン用がますます競争激化も韓国拠点の稼動でシェア奪回へ
日立化成工業 半導体製造工程テープを単なる「材料」ではなく
ユーザーの問題解決を図る「システム」として捉えた展開進める
LOC絶縁テープでは低温シールグレードの開発を進める
ダイシング・ダイボンディング一体型フィルム「FHシリーズ」を古河電工と共同開発
ダイボンディングテープでの実績を武器とした展開で差別化
銀ペースト代替のダイボンディングフィルムではユーザーのニーズに全方位で応える
三井化学 総合化学メーカーのポジションを活かしBGテープトップシェアを確保
非UVタイプに特化、百種類を超えるグレードの中からニーズに応じて
基材と粘着剤を最適化した製品を提案
耐熱、バンプ対応、薄型ウェハのソリ防止など多様化・高度化するニーズに応える高機能品を提案
日東電工(電子プロセス材事業部)
「粘着」に関する技術力・開発力を結集した製品開発を進める
粘着テープと各種貼付装置・システムのトータル提案で差別化
BGテープでは「超薄型ウェハ研削システム」で50μ以下の薄肉ウェハに対応
ダイシングテープではPVCと同等の伸縮性を持つPO系テープを2004年に上市予定
2004年より本格的な市場展開を開始したDAF「エレップマウントEM」では
チップと基板の接着に対応すべく全社プロジェクトで高機能化に向けた開発を推進
古河電気工業 粘着剤と基材フィルムを内製、ニーズへの対応力に強み
技術担当が直接ユーザーと接触し問題解決を行う体制がユーザーから高い評価受ける
設備・システムを持たずテープのみの展開で幅広いニーズに対応
旭硝子 PDP光学フィルターはあくまでも50%のシェアを確保へ
RolltoRollのフィルムスパッタでは幅広い応用展開へ
PDP前面光学フィルターはあくまでもシェア50%を維持へ
電磁波シールドはガラスへのダイレクトスパッタからフィルムスパッタに全面切り替え
金属メッシュの比率は70%も将来的にはスパッタに優位性
反射防止フィルム「アークトップ」は独自の素材と技術で№1の性能を自負
家庭用PDP向けには新タイプも投入へ
「WARAS(ワラス)」と「アークトップ」は融合も
RolltoRollのフィルムスパッタリング技術で幅広い応用展開へ
新日鉄化学 プラスチック基板としては最高性能、
LCD用プラ基板やタッチパネル基板向けに評価進む
2005~2006年の採用に向けて課題解決の開発進める
宇部興産 あくまでもPIフィルム「ユーピレックスS」と
ラミタイプの2層FCCL「ユピセルN」が事業の柱
2003~2004年度は材料不足でCOF化進まずTABも伸びる
FPC向けは自社生産の2層FCCLと
2層および3層FCCLメーカー向けにPIフィルムの販売に軸足を置く
2層FCCLは「ユピセルN」を戦略の中心に置く
COF基板への参入はソリューションビジネスの一環
東レフィルム加工(旧・東洋メタライジング) 東洋メタライジング、東レ合成フィルム、
東レ包装用フィルム事業を統合し先端加工製品の育成を進める
蒸着/めっき法による2層FCCL「メタロイヤル」は携帯電話LCD向けのCOFで需要拡大
大型LCD向けも実績築く
シリコーンコートフィルム「セラピール」LCD偏光板向けで急拡大
2004年度内にウェットコーティングによる反射防止フィルムを再投入
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矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております
マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。
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