2005-2006年版 OTC市場の展望と戦略
発刊日
2006/02/24
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体裁
A4 / 376頁
資料コード
C47111800
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調査資料詳細データ
リサーチ内容
第1章 OTC市場の展望と戦略
1.OTC市場の動向
第2章 薬局・薬店の現状と将来展望
1.薬局・薬店数の推移
3.主要ドラッグチェーンの戦略
5.薬局・薬店の将来展望
第3章 主要・有望OTC市場の実態と中期予測
1.総合感冒薬
第4章 主要メーカーのOTC戦略
<直販・チェーン系メーカー>
1.大正製薬(株)
<家庭薬系メーカー>
6.ロート製薬(株)
<新薬系メーカー>
11.武田薬品工業(株)
第5章 企業別個表
・企業別個表
1.OTC市場の動向
・2005年のOTC市場は前年比2.6%減の7,260億円と推測、6年連続のマイナス成長2.OTCメーカーの動向と戦略
【図】OTC市場規模推移と予測(1991年~2009年)
【表】OTC主要14薬効の市場規模推移と予測(1994~2009年)
・花粉症効果で一部商品伸長も、全般的には低調推移3.OTC市場の展望
OTC部門は依然として厳しい局面
【表】主要企業の2005年9月期および2006年3月期のOTC関連売上高
【表】2005年9月中間決算における主要OTC商品(上位10品目)
・新薬メーカーのOTC事業再編が進展、ゼファーマに続き第一三共
ヘルスケアが誕生。一方で大日本製薬、住友製薬はOTC事業から撤退
【表】業態別OTC関連売上高推移(1994~2004年度)
【表】最近におけるOTC業界の再編事例
・製薬業界の再編に伴い、2006年以降はOTC業界の再編も急展開の様相
・新製品開発のキーワードは「女性」「予防」「中高年」
・薬事法改正により販売方法の巧拙が売れ行きに影響を与える可能性大
一方で新分野のスイッチOTC開発促進に期待
【表】OTC関連売上高ランキング(2004年度)
【表】家計調査にみる一世帯当たりの保健医療支出推移(1993年~2004年)
【表】保健医療費の全国、地方別一世帯年間保健医療支出(2001年~2004年)
第2章 薬局・薬店の現状と将来展望
1.薬局・薬店数の推移
【表】薬局・薬店数の推移(1983~2004年度)2.ドラッグチェーンの現状
3.主要ドラッグチェーンの戦略
【表】ドラッグストアおよび調剤薬局株式公開企業の業績推移(1998~2005年度)4.業態開発のゆくえ
【表】主要企業の出店計画
【表】主要企業の売上高、店舗数目標
【表】主要ドラッグチェーンの部門別売上構成比
5.薬局・薬店の将来展望
【表】2000年以降のドラッグ業界における主な合併および提携状況
【表】主なドラッグチェーングループの概要
第3章 主要・有望OTC市場の実態と中期予測
1.総合感冒薬
・引き続き症状別訴求で2位奪回目指す武田薬品2.ドリンク剤・ミニドリンク剤
三共はカプレット剤発売で対抗。統合効果発揮で4位が射程圏のゼファーマ
【図】総合感冒薬市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】総合感冒薬シェア(2004年、2005年)
【表】主要総合感冒薬製品一覧
・マイナス成長続くも、景気回復で減少幅は縮小へ3.ビタミン剤
大正製薬「リポビタンD」はキャンペーン効果もあり底入れの兆し
【図】ドリンク剤・ミニドリンク剤市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】ドリンク剤・ミニドリンク剤シェア(2004年、2005年)
【表】主要ドリンク剤製品一覧
【表】主要ミニドリンク剤製品一覧
・注目は6年振りに「アリナミン」シリーズ刷新の武田薬品4.胃腸薬
関節痛薬、美肌関連薬は市場拡大続く
【図】ビタミン剤市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】ビタミン剤シェア(2004年、2005年)
【表】主要ビタミン剤製品一覧
・2005年は上位各社から新製品発売相次ぐ5.整腸薬・止瀉薬
注目はH2ブロッカー市場拡大への販売戦略
【図】胃腸薬市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】胃腸薬シェア(2004年、2005年)
【表】主要胃腸薬製品一覧
・話題を呼んだライオンの「ストッパ下痢止め」、6.解熱鎮痛剤
市場規模拡大には今一歩。「正露丸」「ビオフェルミン」の2社寡占続く
【図】整腸薬・止瀉薬市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】整腸薬・止瀉薬シェア(2004年、2005年)
【表】主要整腸薬・止瀉薬製品一覧
・上位ブランドのイメージ固定化の中、熾烈な販売競争続く7.目 薬
新製品投入をはじめ各社とも若年女性層の開拓に重点
【図】解熱鎮痛剤市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】解熱鎮痛剤シェア(2004年、2005年)
【表】主要解熱鎮痛剤製品一覧
・価格競争一段落し、需要は機能特化型にシフト8.パップ剤・プラスター
2006年は新たなる差別化戦略スタートの年
【図】目薬市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】目薬シェア(2004年、2005年)
【表】主要目薬製品一覧
・高齢化の進展、若年層の需要増、女性向け新製品発売などで9.水虫薬
数量ベースの拡大続く。金額ベースでの拡大には高付加価値製品が不可欠
【図】パップ剤市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】プラスター市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】パップ剤シェア(2004年、2005年)
【図】プラスターシェア(2004年、2005年)
【表】主要外用消炎鎮痛剤製品一覧
・スイッチOTCの新製品競争3年経過10.便秘薬
三共「ラミシールAT」が久光製薬「ブテナロック」を抜き単独2位に
【図】水虫薬市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】水虫薬シェア(2004年、2005年)
【表】主要水虫薬製品一覧
・上位企業のシェアは固定化傾向に。ファイザーが速崩錠で新規参入図る11.痔疾用薬
【図】便秘薬市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】便秘薬シェア(2004年、2005年)
【表】主要便秘薬製品一覧
・天藤製薬と大正製薬の2社寡占市場に
佐藤製薬が特許出願中の新製品投入。各社女性の潜在需要喚起に注力
【図】痔疾用薬市場規模推移と予測(2000年~2009年)
【図】痔疾用薬シェア(2004年、2005年)
【表】主要痔疾用薬製品一覧
第4章 主要メーカーのOTC戦略
<直販・チェーン系メーカー>
1.大正製薬(株)
・「リポビタンD」は全国キャンペーン展開し売上底入れ、2.エスエス製薬(株)
2006年3月期700億円確保へ。期待の「リアップレディ」は販促見直しへ
【表】業績推移
【表】事業別売上高推移
【図】セルフメディケーション部門売上高推移
【表】セルフメディケーション事業売上構成
【表】広告宣伝費推移
【表】主要製品一覧
・美容品と大衆薬の中間の領域に照準3.佐藤製薬(株)
新社長就任で女性向け新製品開発に拍車、新ブランド創出にも注力
【表】業績推移
【図】セルフメディケーション部門売上高推移
【表】セルフメディケーション部門売上構成
【表】広告宣伝費推移
【表】主要製品一覧
・収益源のドリンク剤売上比率の低下続く4.ゼリア新薬工業(株)
スイッチOTC相次いで新発売、新世代H2ブロッカー胃腸薬に期待
【表】業績推移
【図】OTC関連売上高推移
【表】売上構成
【表】主要製品一覧
・最主力の「コンドロイチン」が48%増と絶好調5.カネボウ薬品(株)
ヘルスケア事業は中期300億円目指す
【表】業績推移
【図】ヘルスケア部門売上高推移
【表】売上構成
【表】主要製品一覧
・事業再生計画に基づき中核3事業がシナジー発揮
「コッコアポ プラスA顆粒」「アプレアEC」などの新製品発売で再成長図る
【表】業績推移
【図】ヘルスケア部門売上高推移
【表】主要製品一覧
<家庭薬系メーカー>
6.ロート製薬(株)
・2006年3月期売上高見込み555億円7.ライオン(株)
「肌研(ハダラボ)」「オバジ」などスキンケア関連の伸びが拡大
【表】業績推移
【図】売上高推移
【表】売上構成
【表】広告宣伝費推移
【表】主要製品一覧
・独自技術による新製品開発と、買収ブランド品の再構築が成長のカギ8.久光製薬(株)
新中期経営計画で薬品事業は2009年売上高800億円目指す
【表】業績推移
【図】薬品部門売上高推移
【表】主要製品一覧
・「フェイタス」が年商19億円の商品に育つ9.小林製薬(株)
「サロンシップL」発売し、女性ユーザー拡大に注力
【表】業績推移
【図】OTC部門売上高推移
【表】広告宣伝費推移
【表】OTC部門売上構成
【表】主要製品一覧
・ニッチ市場でのトップシェア商品創造で強み10.参天製薬(株)
事業拡大にはブランド品買収、M&A、資本提携にも極めて積極的
【表】業績推移
【図】OTC部門売上高推移
【表】主要製品一覧
・価格競争の悪循環脱し、2006年3月期売上高は前期並の53億円見込む
2005年9月に拠点を東京に移し、営業体制も刷新
【表】業績推移
【図】OTC部門売上高推移
【表】主要製品一覧
<新薬系メーカー>
11.武田薬品工業(株)
・「アリナミン錠剤類」は6年振りの刷新で170億円見込む12.第一三共ヘルスケア(株)
ヘルスケア売上高も2006年3月期650億円予想と最悪期脱出へ
【表】業績推移
【図】ヘルスケア部門売上高推移
【表】ヘルスケア部門売上構成
【表】主要製品一覧
・ヘルスケア事業の統合に向け設立、2006年4月より営業開始予定13.ゼファーマ(株)
2007年度売上高360億円を計画
【表】売上構成
【表】三共・第一製薬の業績推移
【表】三共・第一製薬のヘルスケア部門売上構成
【表】主要製品一覧
・合併初年度より黒字確保し好スタート14.エーザイ(株)
2010年度売上高500億円目指し積極策打ち出すか
【表】売上構成
【表】藤沢薬品工業・山之内製薬の業績推移
【表】藤沢薬品工業の消費者向製品部門、山之内製薬の薬粧部門売上構成
【表】主要製品一覧
・主力商品が軒並減少、新事業部長のもとで建て直し図る15.大鵬薬品工業(株)
2006年3月期売上高190億円見込む
【表】業績推移
【図】薬粧部門売上高推移
【表】薬粧部門売上構成
【表】主要製品一覧
・「ゼノール」ブランド加わり、4大ブランドで売上高240億円目指す16.塩野義製薬(株)
注目の「ハルンケア内服液」は中期20億円商品に育成
【表】業績推移
【図】ヘルスケア部門売上高推移
【表】ヘルスケア部門売上構成
【表】主要製品一覧
・「セデス」「ポポンS」がともに伸長、17.田辺製薬(株)
2006年3月期売上高は66億円と増収に転じる見込み
【表】業績推移
【図】薬粧部門売上高推移
【表】薬粧部門売上構成
【表】主要製品一覧
・「ナンパオ」「アスパラ」ブランド品落ち込み、
2006年3月期売上高見込みは55億円に止まるも、リストラ効果で黒字確保
【表】業績推移
【図】ヘルスケア部門売上高推移
【表】ヘルスケア部門売上構成
【表】主要製品一覧
第5章 企業別個表
・企業別個表
(1)会社概要
(2)業績推移
アース製薬
浅田飴
アサヒビールフードアンドヘルスケア
アスゲン製薬
阿蘇製薬
甘糖化学産業
天藤製薬
アラクス
有川製薬
池田模範堂
犬伏製薬
今川産業製薬
岩城製薬
牛津製薬
ウチダ和漢薬
宇津救命丸
エビス製薬
オーヤラックス
オール薬品工業
近江兄弟社
大石膏盛堂
大木製薬
大杉製薬
太田胃散
大塚製薬
大塚製薬工場
大峰堂薬品工業
岡山大鵬薬品
カイゲン
鹿児島県製薬
加藤翠松堂製薬
兼一薬品工業
亀田利三郎薬舗
河合製薬
キクリウ製薬
キップ製薬
救急薬品工業
救心製薬
共栄製薬
京都薬品工業
共立薬品工業
杏林製薬
金冠堂
金陽製薬
グラクソ・スミスクライン
健栄製薬
興亜製薬
廣貫堂
廣昌堂
興和新薬
国民製薬
小太郎漢方製薬
小林化工
小林薬学工業
小林薬品工業
米田薬品工業
剤盛堂薬品
埼玉第一製薬
阪本漢法製薬
笹岡薬品
佐藤薬品工業
佐藤ライト製薬
沢井製薬
サンウェル
三共エール薬品
三恵製薬
サンケミファ
サンノーバ
三宝製薬
三和化学研究所
ジェーピーエス製薬
ジェイドルフ
シオエ製薬
滋賀県製薬
資生堂
純生薬品工業
白石薬品
清栄薬品
伸和製薬
スノーデン
生晃栄養薬品
精進堂製薬
ゼネル薬工粉河
千寿製薬
全薬工業
ゾンネボード薬品
第一薬品工業
第一薬品産業
大協薬品工業
大晃生薬
大幸薬品
大昭製薬
大東製薬工業
大同薬品工業
大洋薬品工業
大和製薬
高市製薬
武田ヘルスケア
建林松鶴堂
玉川衛材
中央薬品
中外医薬生産
中新薬業
長生堂製薬
月島薬品
ツムラ
テイカ製薬
帝國製薬
東亜医薬品工業
東亜製薬
東亜薬品
東京甲子社
東光薬品工業
東興薬品工業
同仁医薬化工
東洋カプセル
東洋漢方製薬
東洋製薬化成
東洋ファルマ-
東洋薬行
常盤薬品工業
トクホン
栃本天海堂
内外薬品
長野県製薬
日医工
日新製薬(山形)
日新製薬(滋賀)
日新薬品工業
日水製薬
日東薬品工業
日邦薬品工業
日本クリエート
日本合成薬品
日本製薬
日本製薬工業
日本臓器製薬
日本薬品
日本薬品開発
日本薬品工業
日本理化学薬品
パンビー製薬
ビオフェルミン製薬
ビタエックス薬品工業
日野製薬
日野薬品工業
樋屋製薬
ファイザー
福井製薬
福地製薬
ホーユー
芳香園製薬
報国製薬
ホシエヌ製薬
堀井薬品工業
本草製薬
松田医薬品
松田薬品工業
松本製薬工業
丸石製薬
マルホ
御木本製薬
宮澤薬品
ミヤリサン
ムネ製薬
明治製菓
森田薬品工業
薬王製薬
ヤクハン製薬
八ツ目製薬
山崎帝国堂
山善製薬
ユースキン製薬
祐徳薬品工業
陽進堂
養命酒製造
吉田薬品工業
米田薬品
リードケミカル
理研化学工業
理研新薬
リバテープ製薬
龍角散
レーベン製薬
ワカサ
わかもと製薬
湧永製薬
和光堂
ワダカルシウム製薬
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