2011 通信販売市場 -クロスメディアプロモーションによる新規開拓強化策-
通信販売市場は、インターネットチャネルを中心に拡大の余地が大きく、分野を問わず大きな注目を集めています。本調査レポートでは、市場における現在の有力企業に加え、今後の伸長が見込まれる注目企業や話題の企業についても取り上げ、通信販売市場の現状と今後の可能性について把握できるレポートとして企画致しました。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的:通信販売企業の運営実態に関する調査・分析を行ない、事業戦略立案のための基礎資料とすることを目的とした。
調査対象:物販を中心とするB to C の通信販売運営企業(一部B to B あり)
調査方法:直接面接法、郵送によるアンケート留置法
調査期間:2011年8月~2011年9月
■本資料のポイント
- 通信販売市場規模の2011-2012年度予測を掲載。
- 媒体別市場動向、各社の個別戦略を分析。
(カタログ通信販売市場/テレビ通信販売市場/インターネット通信販売市場) - 伸びているインターネット通販市場の注目企業の分析。
- 主力商品別の市場動向、2009年推定市場規模を掲載、注目企業の個別戦略を分析。
(衣料品市場/インナー市場/ベビー・子供関連市場/宝飾品・時計市場/化粧品市場/
健康食品市場/食品市場/家具・家庭用品市場/家電・PC市場/文具・事務用品市場) - 参入企業の個別動向/主要企業と今後の成長が期待される注目企業の動向と戦略をレポート。
- 専門店、アパレルメーカーの通販参入、事業強化事例。
- 下記市場については、弊社発刊の各レポートより一部抜粋
衣料品市場「アパレル産業白書2010」
インナー市場「インナー市場白書2011年版」
ベビー・子供関連市場「2011年版ベビー関連市場マーケティング年鑑」
宝飾品・時計市場「宝石・貴金属市場年鑑 2011年版」「時計市場&ブランド年鑑2010」
化粧品市場「化粧品マーケティング総鑑2010年版」
健康食品市場「2010年版健康食品の市場実態と展望」
食品市場「食品産業白書2010年版」
家具・家庭用品市場「家具産業白書 家庭用・オフィス用家具マーケットの展望と戦略」
家電・PC市場「2010家電量販店市場白書」
文具・事務用品市場「2011年版文具・事務用品マーケティング総覧」
■本資料の概要
第1編 通信販売市場の現状
第2編 カタログ・テレビチャネル市場動向
第3編 インターネットチャネル市場動向
第4編 商品別の市場動向
第5編 主要通信販売企業の運営実態
■掲載内容
第1編 通信販売市場の現状
■通信販売市場の2010-2011年動向
2011年は一部の有力企業の躍進が際立つ年に
1.通信販売市場の規模推移と動向
[2010-2011年 企業コラボレーション事例一覧]
~2011年上半期の通販市場における主な出来事~
2.通信販売企業の実態
(社)日本通信販売協会資料『第28回 通信販売企業実態調査報告書』より
■通信販売の利用実態と動向
――(社)日本通信販売協会編 『第18回 全国通信販売利用実態調査報告書』より
1.通信販売の利用率について
2.利用広告媒体について
3.購入商品について
4.利用回数について
5.利用金額について
6.代金の支払い手段について
7.通信販売を利用した理由について
◇市場における注目動向◇
通信販売事業における出版社の動向 ~事業強化の動き加速、クロスメディア戦略も~
●集英社 ●世界文化社
[通信販売市場大手企業分析]
■ゼネラル通信販売企業4社の動向
4社の2010年度売上高合計は前年度比で96.7%、縮小幅は改善
・ニッセンホールディングス ・千趣会 ・ベルーナ ・セシール
ゼネラル通販企業の運営指標
◇大手各社のフルフィルメント体制
①受注分野 ②物流分野
■2010年度通信販売企業通販売上高ランキング(2010年4月~2011年3月期)
■媒体別市場の全体動向
インターネットPCによる売上シェア、カタログを上回り25%に迫る
・媒体別の市場規模動向
・主要チャネル別売上高と構成比の推移 /06年度~10年度見込
第2編 カタログ・テレビチャネル市場動向
■カタログ通信販売市場の動向
ネットチャネルの補完の役割による見直しの動きあり
1.ゼネラル系通販主要企業の業績動向
2.各社の個別戦略
[カタログ媒体][店舗戦略]
●スクロール ●フェリシモ ●イマージュホールディングス
[百貨店通販]
■主要百貨店通販の動向
ネット通販における事業強化で独自色
「百貨店系5社の2010年度通販事業業績とネット売上」
●大丸松坂屋百貨店/JFRオンライン ●東急百貨店 ●京王百貨店
【有力企業の集客施策と事業戦略】
株式会社髙島屋
株式会社三越伊勢丹通信販売
[航空系通販]
■航空系通販の動向
全日空商事は紙媒体から撤退しネットに特化。ウェブへのシフト鮮明に
●JALUX ●全日空商事
■テレビ通信販売市場の動向
QVC、バイヤー拡充によるMD強化で9%増、民放キー局はグランマルシェ復調
1.テレビ通販市場 企業の動向と業績
◇市場における注目の動き~韓国テレビ通販企業によるプライム買収~
◇市場における注目の動き~BS放送局の通販枠費用値上げ~
「テレビ通販主要30社ランキング」
2.主要キー局の通販事業
●日本テレビ放送網 ~商材と番組構成に工夫し1番組あたりの平均売上高アップ。100億円超え首位を維持~
●グランマルシェ/TBS~レギュラー放送枠安定化によりV字回復、今期は新システム本格稼動~
●ディノス/フジテレビ ~ヒット商品の不在により2010年度は2桁減、今期上期は早々にヒット商品登場~
●テレビ朝日 ~深夜枠が苦戦、今期は事業を子会社に移管し新機軸による運営を開始~
●テレビ東京ダイレクト/テレビ東京 ~平日午前枠が安定稼動、新枠も加わり、来期100億円超えへ~
【有力企業の集客施策と事業戦略】
グランマルシェ/TBS
3.専門放送型2社の動向
●ジュピターショップチャンネル ~震災時放送休止をしながらも、安定成長で14期連続増収~
●キュー・ヴィー・シー ジャパン ~MD部門強化で、全ジャンルで前期実績を更新~
4.テレビ通販参入企業の動向
●ジャパネットたかた ~エコポイント特需に加え、ネット販売売上拡大で大幅増収~
●オークローンマーケティング ~年商500億円を突破、次なるステージに向けインフラ整備~
第3編 インターネットチャネル市場動向
■インターネット通信販売市場の動向
2010年 BtoC小売市場規模は前年比119.8%、4兆260億円
1.インターネットの利用状況
2.端末別のインターネット利用状況
[主な通販・EC各社のスマートフォン、タブレット端末への対応]
3.平成22年度電子商取引市場の動向(B to C)
4.インターネット通販最大手アマゾンジャパン
5.カタログ系通販企業のインターネット媒体
〔2010年度ゼネラル系通販企業のネット媒体関連指標〕
[カタログ通販企業のネットを主体としたショップ・ブランド]
6.インターネット媒体における参入企業・事業強化の動き
●アユーララボラトリーズ ●コーセー ●主婦の友ダイレクト ●爽快ドラッグ
●バロックジャパンリミテッド ●ベイクルーズ
【通信販売市場の注目企業】
PC、家電のネット販売で最安値を訴求 /株式会社アベルネット(PCボンバー)
北海道物産で知名度を高め全国物産に拡大する/株式会社北国からの贈り物
「インターネット通販売上高上位100社 2010年1月~2010年12月期」
参考資料:中国EC市場に関するデータ
第4編 商品別の市場動向
■商品別市場の全体動向
1. 2009年度商品別市場規模
2. 各商材別の2010年概況
衣料品、インナー、ベビー・子供関連、宝飾品・時計、化粧品、健康食品、食料品、
家具・家庭用品、家電・PC、文具・事務用品
【商品別市場動向 ①】
■衣料品市場
ネットと実店舗との提携、チャネルミックスによりボーダレス化
1. 衣料品市場 全体市場動向と市場規模
2. 通信販売における衣料品の動向
[衣料品専門店の通販参入事例/事業の状況] [アパレルメーカーの通販参入事例/事業の状況]
●サンエー・インターナショナル ●ユナイテッドアローズ
3. アパレルEC企業/事業動向
●スタートトゥデイ ~業績は成長を維持、海外市場進出に着手~
●マガシーク ~誌面連動通販企画や純広告に加え、リアル連動のPR強化~
●スタイライフ ~雑誌メディア「Look!s」事業、「au one Brand Garden」事業が増収に寄与~
●丸井グループ ~カタログ絞込みで減収、ネット重点戦略を加速~
●夢展望 ~海外展開を本格化、新事業立ち上げ~
【商品別市場動向 ②】
■インナーウェア市場
2010年全体市場は拡大に転じ、通販チャネルは微増で推移
1.インナーウェア市場 全体市場動向と市場規模
(1) レディスインナーウェア市場
(2) メンズインナーウェア市場規模
(3) レッグウェア市場
2.通信販売におけるインナーウェアの動向
(1)レディスインナーの通信販売市場規模の推移
(2)各社の取組み動向
●ワコール ●ピーチ・ジョン ●セシール ●イマージュ ●白鳩
【商品別市場動向 ③】
■ベビー・子供関連市場
イベント連動、実店舗連動による顧客獲得戦略が活発化
1.ベビー・子供関連市場 全体市場動向と市場規模
2.通販市場参入企業の動向
[ベビー子供関連分野通販参入企業17社]
●コージィコーポレーション ●コンビ/コンビネクスト ●セブン&アイホールディングス ●ディノス
●リトルアンデルセン ●ナルミヤインターナショナル
【商品別市場動向 ④】
■宝飾品・時計市場
市場全体に復調の兆しあり、ECはその拡大余地に期待感
1. 宝飾小売市場 全体市場動向と市場規模
2. 通販ルート 市場動向と市場規模
3. 時計小売市場の動向と見通し
「ウォッチの総小売市場規模推移」
【商品別市場動向 ⑤】
■化粧品市場
スキンケア市場競争激化で、ヘアケア商材の投入活発化
1.化粧品全体市場と通販ルート/市場規模と市場動向
「化粧品通販売上高上位30社」
2.市場における有力企業の動向
●ディーエイチシー ●オルビス ●ガシー・・レンカー・ジャパン ●ファンケル
【有力企業の集客施策と事業戦略】
株式会社ドクターシーラボ
・各社直営店舗運営状況
3.化粧品市場における注目企業
●アンファー
・その他の企業の運営状況
●RGマーケティング ●アイム ●ノエビア ●ハーバー研究所 ●富士フイルム ●マードゥレクス
〔メーカー通販の化粧品商材〕
●大塚製薬 ●花王 ●菊正宗酒造 ●サントリーウエルネス ●バスクリン ●ヤマサキ
[通販における化粧品参入・新商材] ●アルマード ●イマージュ ●世田谷自然食品
【通信販売市場の注目企業】
通信販売事業を通じてエステ事業とともに売上拡大を目指す /ドクターリセラ株式会社
【商品別市場動向 ⑥】
■健康食品市場
2009年度は広告出稿量増大によって通販チャネル大幅伸長
1.健康食品全体市場と通販ルート/市場規模と市場動向
「健康食品通販売上高上位30社」
2.市場における有力企業の動向
●サントリーウエルネス ●エバーライフ ●やずや ●山田養蜂場 ●小林製薬 ●再春館製薬所
●大正製薬 ●えがお
【商品別市場動向 ⑦】
■食品市場
健康志向の取り込み、メニュー提案による売上拡大・活性化に期待
1.食料品全体市場と通販ルート/市場動向と市場規模
「食品通販売上高上位30社」
2.通販市場における有力企業・注目企業
●大地を守る会 ●世田谷自然食品
【有力企業の集客施策と事業戦略】
オイシックス株式会社
◇拡大つづけるネットスーパー
【商品別市場動向 ⑧】
■家具・家庭用品市場
2010年後半から、ゼネラル通販大手でも家具・ファブリクス分野売上高が好転
1.家具全体市場 市場動向と市場規模
2.通販市場における有力企業・注目企業
●ローラアシュレイジャパン
【有力企業の集客施策と事業戦略】
株式会社カタログハウス
株式会社良品計画
【通信販売市場の注目企業】
フランス的なライフスタイルをネット上で提案する/セレクチュアー株式会社
【商品別市場動向 ⑨】
■家電 ・PC市場
2010年度はエコポイント効果が大幅寄与、リアルもECも総じて好調
1.家電・PC市場 全体市場と通販ルート/市場動向と市場規模
「2010年度主要家電量販店売上高一覧」
「家電・PC・通信販売売上高一覧」
2.通販市場における有力企業・注目企業
●ストリーム ●ケーズホールディングス
【商品別市場動向 ⑩】
■文具・事務用品市場
オフィス通販最大手アスクル、震災の影響受けるも増収
1. 文具・事務用品オフィス通販市場 市場動向と市場規模
2. 通販市場における有力企業・注目企業
●アスクル
第5編 主要通信販売企業の運営実態
〔調査票A/詳細調査〕
①企業概要(企業名、設立、資本金、所在地、URL、代表者、従業員数、上場取引所)
②業績推移(決算期、総売上高、通信販売売上高、利益高)
③媒体(媒体別売上高構成比、主要自社発行媒体の特徴など)
④利用顧客特性(顧客数、男女別構成比、平均客単価、年齢別構成比、
顧客ターゲット・利用顧客の特性、よく利用する注文方法と決済方法)
⑤商品政策(取扱商品分野、売上高構成比、主要商品の中心上代、取扱いアイテム数、
主要仕入先、取扱商品の特徴、売れ筋商品、コールセンター・物流センターについて)
⑥海外事業
⑦前期の主な施策/今後の事業展開について
〔掲載企業/50音順〕
アスクル株式会社、株式会社アベルネット、株式会社イマージュ、オイシックス株式会社、
株式会社オークローンマーケティング、株式会社カタログハウス、
株式会社キュー・ヴィー・シー ジャパン、株式会社協和、株式会社グランマルシェ、
ケンコーコム株式会社、株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン、株式会社サルース、
株式会社白鳩、新日本製薬株式会社、株式会社ジャパネットたかた、
ジュピターショップチャンネル株式会社、株式会社スクロール、株式会社スタートトゥデイ、
スタイライフ株式会社、株式会社Strapyanext、株式会社ストリーム、株式会社セシール、
株式会社千趣会、株式会社髙島屋、株式会社長寿乃里、株式会社ディーエイチシー、
株式会社ディノス、株式会社ドクターシーラボ、株式会社ニッセンホールディングス、
株式会社ネオ・ウィング、株式会社ネットプライスドットコム、株式会社はちや、
ヒラキ株式会社、株式会社ピーチ・ジョン、株式会社ファンケル、株式会社フェリシモ、
株式会社ベルーナ、マガシーク株式会社、株式会社三越伊勢丹通信販売、株式会社ムラウチドットコム、
森下仁丹株式会社、ヤーマン株式会社、株式会社山田養蜂場、八幡物産株式会社、株式会社優生活、
夢展望株式会社、らでぃっしゅぼーや株式会社、株式会社良品計画
〔調査票B/簡易調査〕
①企業概要(企業名、設立、資本金、所在地、URL、代表者、従業員数)
②業績推移(決算期、総売上高、通信販売売上高)
③媒体(自社媒体の有無、売上高構成比、自社発行媒体の特徴など)
④顧客リスト数(顧客数、顧客ターゲット、顧客の特性、平均受注単価)
⑤取扱商品の特徴・主な取扱商品・取扱商材に関する今後の予定
〔掲載企業/50音順〕
アイビーピー株式会社、いきいき株式会社、イワトー株式会社、株式会社エイチエーシー、
エスケー食品株式会社、株式会社エスシー・カードビジネス、遠赤青汁株式会社、
オットージャパン株式会社、カルピス株式会社、キューサイ株式会社、株式会社銀座東作、
株式会社黒姫和漢薬研究所、株式会社こちら南国便、小林製薬株式会社、株式会社サラスバ、
サラヤ株式会社、サンスター株式会社、サンテク株式会社、株式会社ザッパラス、
株式会社CJプライムショッピング、小豆島ヘルシーランド株式会社、株式会社白崎コーポレーション、
株式会社ジャパンスコープ、株式会社JALUX、株式会社すこやか工房、スタイルキャスト株式会社、
セコム株式会社、株式会社世田谷自然食品、全日空商事株式会社、ちゅら花株式会社、
株式会社デジタルダイレクト、株式会社トータル・メディカルサービス、株式会社トウ・キユーピー、
東京オートマック株式会社、株式会社ドゥ・ハウス、株式会社ドリーム、中野BC株式会社、
日東メディカル株式会社、日本生活協同組合連合会、日本トイザらス株式会社、日本ランズエンド株式会社、
株式会社ネットメカニズム、ハマ株式会社、株式会社ビアンネ、株式会社ビオクラ食養本社、
株式会社日比谷花壇、株式会社フィッシュランド、フェアトレードカンパニー株式会社、
フォーレスト株式会社、株式会社ふくや、株式会社マイウェイ・ファミリークラブ、
三笠産業株式会社、株式会社ミキハウストレード、株式会社ムジカインドウ、株式会社大和企画、
株式会社やまやの食卓、株式会社リーブル、株式会社龍泉堂、株式会社ワコール
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