2013 流通小売市場白書
本調査レポートは流通小売業を百貨店・専門店・GMSなど11の業種業態に分類し、年度ごとの変動・特徴・業界構造・シェア推移を詳細にレポートしている長年の定番資料。公知の統計データはもとより矢野経済研究所独自の企業情報・動向を織り込み、格好のマーケテイング資料として活用できるのが最大の特徴。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
■本資料のポイント
- 小売市場を業態別に網羅。市場動向から企業動向、企業業績を調査。
- 大手企業のグループ戦略、出店戦略、商品戦略の分析と将来展望。
- 業態ごとの市場動向、店舗数、出店状況、競合状況を地域別に分析。
- 業態間、企業間の競争の行方と総合商社、卸企業の動きと影響を調査。
- 消費市場、中間流通市場もカバー、より広い視点で小売市場を俯瞰。
■本資料の概要
総論編
第1章 2013年流通小売最新動向
第2章 業態間競争と複合業態、新業態開発
第3章 消費動態 通販・サービス業と融合
第4章 世界小売企業動向、日系小売企業の海外戦略
業種業態編
1.GMS(総合小売店)
2.食品スーパー
3.百貨店
4.コンビニエンスストア(CVS)
5.通信販売(ネット・TV・カタログ)
6.ドラッグストア
7.ホームセンター
8-1.専門店
8-2.フランチャイズチェーン(FC)
9.ショッピングセンター、アウトレットモール
10.生活協同組合
11.卸・総合商社
■掲載内容
総論編
第1章 2013年流通小売最新動向
1.2012-14年の流通小売市場
(1)2013年の流通小売市場の市場規模とその推移
(2)2012年、業態別の市場規模動向比較
2.国内小売133.4兆円市場の構造
(1)大手企業と中小小売企業の関係
(2)大手小売企業の総合的動向
3.消費不振から景気回復、小売り企業の戦略転換
第2章 業態間競争と複合業態、新業態開発
1.小売り企業の業態開発の変遷
(1)個人商店からGMSへ、そしてショッピングセンターへの発展の歴史
(2)郊外開発規制の概要と影響
2.2013年最新業態別勢力関係図
(1)参入企業の業績推移
(2)PB商品開発による低価格化戦略
(3)小型スーパー業態の開発による新規出店戦略
(4)グループ規模確保による調達力の獲得
3.新業態、注目業態の競合状態と可能性
第3章 消費動態 通販・サービス業と融合
1.サービスと商品消費支出の関係
(1)2012年-2013年の消費環境とこれまでの推移
(2)消費の構成とその変化
2.サービス業と小売業の競合、協業関係
(1)サービス市場と小売市場の関係
(2)サービス消費を取り込む小売企業の動き
(3)通販市場の動向と小売企業
3.有力小売企業、業態のサービス戦略
(1)ショッピングセンターのサービス戦略
(2)コンビニエンスストアのサービス戦略
第4章 世界小売企業動向、日系小売企業の海外戦略
1.海外小売市場2013-2014年最新動向
2.海外小売市場と日本企業の世界での位置づけ
(1)世界経済の成長率と見通し
(2)世界の小売上位企業動向
3.外資系流通企業の日本市場での動向
(1)対日進出企業・撤退企業の変遷
(2)ウォルマート・ストアーズの動向
(3)メトロの動向
(4)コストコの動向
(5)アマゾン・ドット・コム・インクの動向
4.日本の小売業各業態の海外進出動向
(1)日本小売企業の海外市場への進出状況
(2)コンビニエンスストアの海外進出
(3)GMSと百貨店の海外進出
5.海外企業のプライベートブランド
6.中国のEC市場と日本企業の進出
(1)中国のEC動向
(2)EC市場における日本企業の進出状況など
業種業態編
1.GMS(総合小売店)
1.GMS市場 2013-2014年最新動向
2.GMS市場の推移と2013年最新動向
(1)GMSの現状と2013-2014年動向
(2)GMSのグループ構造と小売市場
(3)ショッピングセンターとGMS
(4)GMSの新業態開発
(5)GMS業界と総合商社
3.GMSが核となる流通小売市場再編
(1)イオングループによる小売企業のグループ化
(2)その他GMSの企業再建とグループ化
4.GMS地域市場の動向
(1)北海道地方
(2)東北地方
(3)関東地方
(4)甲信越、北陸地方
(5)東海、静岡地方
(6)近畿地方
(7)中国、四国地方
(8)九州、沖縄地方
5.大手GMSの個別動向
(1)イオン(ダイエー)
(2)セブン&アイホールディングス
(3)西友・ウォルマートグループ
(4)ユニー(ユニーグループ・ホールディングス)
6.地域GMSの個別動向
7.GMS市場の今後の展望
2.食品スーパー
1.GMS市場 2013-2014年最新動向
2.食品スーパー市場の2013年、2014年
(1)食品スーパー市場の現状
(2)食品スーパー市場への参入企業の変遷
(3)GMSと食品スーパー市場
(4)生協と食品スーパーの競合
3.食品スーパー業界のグループ構造
(1)イオン・ダイエーグループ
(2)イトーヨーカ堂グループ
(3)ニチリウ
(4)CGC(シジーシージャパン)
(5)セルコチェーン
(6)AJS(オール日本スーパーマーケット協会)
(7)八社会
4.地域別に見た食品スーパー市場
(1)北海道地方
(2)東北地方
(3)北関東地方
(4)南関東地方
(5)甲信越・北陸地方
(6)東海・静岡地方
(7)近畿地方
(8)中国・四国地方
(9)九州・沖縄地方
5.大手食品スーパーの業績、店舗展開、今後の展望
(1)ライフコーポレーション
(2)ヨークベニマル
(3)マルエツ
(4)オークワ
(5)アークス
6.食品スーパー企業の売上ランキング
7.食品スーパー市場の今後の展望
3.百貨店
1.百貨店市場 2013-2014年最新動向
2.百貨店市場の推移と市場構造
(1)2012-2013年の百貨店市場規模と推移
3.百貨店市場の参入企業と市場構造
4.大手百貨店グループの個別事例
5.地方百貨店の現状\
4.コンビニエンスストア(CVS)
1.CVS市場 2013-2014年最新動向
2.2013年、3強時代のコンビニエンスストア
(1)市場規模の推移と参入企業 2013年のコンビニエンスストア市場
(2)店舗数の推移とその展開状況
(3)業態開発の推移と現状
(4)取扱商品、サービスの拡大
3.生き残りをかけた新業態開発とM&A動向
(1)大手コンビニエンスストア企業の業態開発
(2)ファミリーマートのam/pm買収
(3)セブン-イレブンの全国展開への道
(4)サークルKサンクスの再建
4.地域別コンビニエンスストアの店舗、競合状況
(1)北海道地方
(2)東北地方(青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島)
(3)北関東地方(茨城、栃木、群馬、埼玉)
(4)南関東地方(千葉、東京、神奈川)
(5)甲信越地方(山梨、長野、新潟)
(6)北陸地方(石川、富山、福井)
(7)東海・静岡地方(岐阜、静岡、愛知、三重)
(8)近畿地方
(9)中国地方
(10)四国地方
(11)九州・沖縄地方
5.大手CVSの海外出店動向
6.大手CVSの個別動向
(1)セブン‐イレブン・ジャパン
(2)ローソン
(3)ファミリーマート
(4)サークルKサンクス
5.通信販売(ネット・TV・カタログ)
1.通信販売市場 2013-2014年最新動向
2.通信販売市場の現状と動向
(1)日本通信販売協会データによる通信販売市場
(2)Eコマース市場規模(BtoC)とセグメント別のBtoC EC市場規模
(3)モバイルコマース市場
3.各媒体別通販市場の動向 (カタログ、テレビ、インターネット)
(1)大手カタログ通販企業の動向
(2)テレビ通販の市場概要と企業動向
(3)各通販専業企業のネット通販売上高
(4)ネット通販関連企業の動き
(5)アマゾンジャパンの強さ
(6)アパレルEC5社
(スタートトゥデイ、マガシーク、スタイライフ、エニグモ、夢展望)
4.各小売業態のネット通販動向
(1)百貨店のネット通販動向
(2)主要百貨店のネット通販事業強化の動向
(3)ネットスーパーの動向
(4)関連企業各社のネットスーパーへの取り組み・動向
(5)コンビニエンスストア各社のEC動向
(6)各専門店企業のネット通販動向
5.通信販売市場におけるプライベートブランド商品
6.通信販売市場における今後の展望
6.ドラッグストア
1.ドラッグストア市場 2013-2014年最新動向
2.ドラッグストア市場の推移と市場構造
(1)2012-2013年のドラッグストア市場規模と推移
(2)ドラッグストア市場の参入企業と市場構造
3.一般用医薬品のネット販売動向
4.ドラッグストアの海外進出動向
5.大手ドラッグストアの個別動向
7.ホームセンター
1.ホームセンター市場 2013-2014年最新動向
2.ホームセンター市場の推移と市場構造
(1)2012-2013年のホームセンター市場規模と推移
(2)ホームセンタ―市場の参入企業と市場構造
3.PB(自主企画商品)などの開発状況
4.大手ホームセンターの個別動向
8-1.専門店
1.専門店市場 2013-2014年最新動向
2.小売市場での専門店の位置づけと現況
(1)専門店、DgSとHC合わせると85兆円の総市場、国内小売市場の6割強
(2)専門店業態で大規模グループを形成する企業
3.専門店市場の出店戦略動向
(1)専門店業態の出店戦略と変遷
(2)専門店出店に際する近年の傾向
4.専門店市場を牽引する大手チェーンと成長企業
(1)専門店市場を形成する上位企業
(2)家電専門店
(3)アパレル専門店
(4)ディスカウントストア
(5)書籍・文具、楽器・CD店
(6)スポーツ用品
(7)100円ショップ専門店
(8)家具専門店・生活雑貨専門店
(9)靴専門店
(10)メガネ専門店
5.専門店市場におけるプライベートブランド商品
6.専門店市場の今後の展望
8-2.フランチャイズチェーン(FC)
1.FC市場 2013-2014年最新動向
2.フランチャイズチェーン市場の推移と市場構造
(1)2012-2013年のFC市場規模と推移
(2)FC市場の参入企業と市場構造
3.業種・業態別フランチャイズ業界の動向
(1)コンビニエンスストア
(2)100円ショップ
(3)中古品販売店
9.ショッピングセンター、アウトレットモール
1.ショッピングセンター市場 2013-2014年最新動向
2.ショッピングセンターの現状と市場推移
(1)2012年、2013年のショッピングセンター市場と直近の動向
(2)ショッピングセンター発展の過程と開発規制
(3)ショッピングセンターの種類
3.ショッピングセンタータイプ別の特徴と動向
(1)都心型商業施設
(2)箱型GMS
(3)ファッションビル
(4)近郊ショッピングモール
(5)郊外ショッピングセンター
(6)スーパーセンター
(7)アウトレットモール
4.駅ビルと駅ナカ
(1)駅ビルと駅ナカの変遷と現状
(2)規模別にみた駅ビルの特徴と現状、今後
(3)駅ビルと百貨店、専門店
5.ショッピングセンターの新立地場所
(1)サービスエリア
(2)空港ビル
(3)観光施設
(4)地下鉄
6.ショッピングセンター開発企業の個別動向
(1)イオン
(2)セブン&アイ
(3)アトレ
(4)三井不動産
(5)森ビル
(6)三菱地所
7.ショッピングセンター市場の今後の展望
10.生活協同組合
1.生活協同組合 2013-2014年最新動向
2.生活協同組合の現状と小売(供給)事業の動向
(1)生活協同組合の事業高推移
(2)大手生活協同組合の事業状況と地域小売企業との競合
(3)戸別配送事業と店舗供給事業
(4)生協の事業連合と経営統合の行方
3.成長軌道に乗った戸別配送の動向
(1)戸別配送事業の現状
(2)戸別配送事業の具体事例
4.生協のプライベートブランドの現状とネットスーパーとの競合
(1)生協のプライベートブランドの現状
(2)地域市場での食品スーパー、GMSとの競合
(3)ネット通販サービスと戸別配送の関係
5.大手生協、事業連合グループと大手小売企業の競合関係
11.卸・総合商社
1.総合商社、卸企業と小売市場 2013-2014年最新動向
2.中間流通市場の規模と構造
(1)中間流通市場の規模とその推移
(2)卸企業の変化と小売市場の変化
(3)商社の中間流通、小売市場での活動
3.取扱商品別流通市場
(1)医薬品
(2)衣料品
(3)生鮮、加工食品
4.卸企業の再編と小売市場の変化
(1)メディパルホールディングス
(旧社名メディセオ・パルタックホールディングス)の結成
(2)総合商社を中心としたグループの動向
5.取扱い品目別 卸企業売上高ランキング
6.流通小売市場における卸、商社の将来展望
【流通小売 巻末資料】
小売企業売上高600社ランキング
卸企業売上高400社ランキング
都道府県別主要業態店舗数
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