2016年版 3Dプリンタ市場の現状と展望
本調査レポートは、3Dプリンタを最終製品の造形に利用することが進展する中、3Dプリンタメーカー、販社の動向の他、素材やソフトウェア、3D造形サービスの市場にも言及することで3Dプリンタ市場の現状と展望が網羅的に把握できるレポートです。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的:国内の3Dプリンタの実態を調査・分析することで、当該市場関連企業および関係者のマーケティング活動に資することを目的とする。
調査対象:弊社が独自に選定した3Dプリンタメーカー、3Dプリントサービス業者等合計15社
調査方法:直接面談を中心に、電話・メールを併用
調査期間:2016年9月~2016年11月
- 3Dプリンタ市場規模(国内/世界)出荷台数ベース、売上高ベースを掲載(2013~2019年予測)
- タイプ別3Dプリンタ市場規模(国内)(2015~2019予測)を掲載
- 方式別、需要分野別3Dプリンタ市場規模(国内)(2015~2017年予測)を掲載
- 3Dプリンタユーザーアンケートの結果を掲載(利用中の3Dプリンタ、使用材料、期待など)
Ⅰ 調査結果のポイント
Ⅱ 3Dプリンタ市場の現状と展望
Ⅲ 3Dプリンタ関連市場の現状と展望
Ⅳ 企業個票
Ⅴ アンケート結果の分析
Ⅵ 集計表
■掲載内容
Ⅰ 調査結果のポイント
1.3Dプリンタ市場
1.1.市場規模
図表1 3Dプリンタ市場規模(2013~2019年予測/世界/台数/金額)
図表2 3Dプリンタの市場規模(2013~2019年予測/国内/台数/金額)
1.2.企業動向
1.3.展望と課題
3Dプリンタについて
素材について
ソフトウェアについて
サービスについて
Ⅱ 3Dプリンタ市場の現状と展望
2.3Dプリンタ市場
2.1.世界の3Dプリンタ市場規模
図表3 3Dプリンタの出荷台数/売上高(2013~2019年予測/世界)
2.2.国内の3Dプリンタ市場規模およびシェア
2.2.1.国内3Dプリンタ市場規模
図表4 3Dプリンタの出荷台数/売上高(2013~2019年予測/国内)
図表5 タイプ別 3Dプリンタの出荷台数/売上高(2015~2019年予測/国内)
2.2.2.国内3Dプリンタ市場シェア
ローエンド(60万円未満)の装置について
図表6 ローエンド(60万円未満)の3Dプリンタ市場 シェア動向
産業用(60万円以上)の装置について
図表7 産業用(60万円以上)の3Dプリンタ市場 シェア動向
2.3.方式別市場規模
図表8 3Dプリンタの方式別出荷台数推移(2015~2017年予測/国内)
次々に誕生する装置
2.4.需要分野別市場規模
2.4.1.国内市場は自動車/医療を中心に拡大
図表9 3Dプリンタの需要分野別出荷台数推移(2015~2017年予測/国内)
2.4.2.工業・研究
航空宇宙
自動車
成形業/金型製造業
2.4.3.教育
2.4.4.医療
バイオ3Dプリンティング
2.4.5.建築
2.4.6.SOHO・コンシューマ
2.5.3Dプリンタの市場動向
2.5.1.デジタル時代の製品開発
2.5.2.サプライチェーンの変革
図表10 物流の変化の可能性
2.5.3.在庫に関する課題の解消
図表11 在庫管理に関するコスト
2.5.4.製造ラインへの導入
2.5.5.アプリケーションの広がり
2.5.6.量産に向けた取り組み
2.5.7.GE Arcam/SLMソリューションズを買収
図表12 ArcamとSLMソリューションズの会社概要
2.6.2Dプリンタメーカーの動向
リコー
HP
キヤノン
セイコーエプソン
ゼロックス
2.7.工作機械メーカーの動向
松浦機械製作所
ソディック
ヤマザキマザック
DMG森精機
オークマ
工作機械メーカー以外の試み~パナソニック
Ⅲ 3Dプリンタ関連市場の現状と展望
3.材料
市場拡大への寄与
注目の新材料
リサイクルフィラメント
サンプルサービス
4.ソフトウェア
容易性と専門性
3Dプリンタの管理
新しいファイルフォーマット
5.サービス
サービスビューロー
3Dプリントサービス
Amazon、参入
App Storeのようなプラットフォーム
Ⅳ 企業個票
6.個票
6.1.株式会社アスペクト
図表13 粉末床溶解融合結合(PBF)装置RaFaElⅡシリーズで使用可能な材料
6.2.XYZプリンティングジャパン株式会社
6.3.シーメット株式会社
図表14 装置及び主な特徴
図表15 シーメットの素材(物性値一覧)
6.4.株式会社ストラタシス・ジャパン
6.5.株式会社スリーディー・システムズ・ジャパン
6.6.株式会社ソディック
図表16 OPM250Lの主な特徴
6.7.武藤工業株式会社
図表17 Value3D MagiX MF-2200Dの主な特徴
6.8.株式会社エイチ・ティー・エル
図表18 エイチ・ティー・エル社が取り扱う3Dプリンタ(Arcam社製)
6.9.株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ
6.10.キヤノンマーケティングジャパン株式会社
6.11.丸紅情報システムズ株式会社
図表19 近年顧客からの支持が高い主な装置
6.12.オートデスク株式会社
図表20 Product Innovation Platform概要図
図表21 航空機のキャビン内で使用するパーテーション
図表22 オートデスクが提供するソフトウェアのうち3Dプリントでも活用できる主なもの
6.13.ダッソー・システムズ株式会社
6.14.マテリアライズジャパン株式会社
図表23 3Dプリントされたカーシート
図表24 Materialise Magics バージョン20の主な注目機能
6.15.株式会社ケイズデザインラボ
図表25 ケイズデザインラボの主要取引先(例)
図表26 ケイズデザインラボが展開する主なサービス
Ⅴ アンケート結果の分析
7.アンケートについて
7.1.アンケート実施内容
8.3Dプリンタの利用実態
8.1.3Dプリンタの保有状況
「11台以上」が9.1%
図表27 3Dプリンタの保有台数
図表28 3Dプリンタの利用形態(MA)
導入が進むプロセス製造業
図表29 業種別 3Dプリンタの保有台数
8.2.利用中の3Dプリンタの方式
多用される熱溶解積層方式
図表30 利用中の3Dプリンタの方式(MA)
8.3.利用中の3Dプリンタメーカー
TOPはキーエンス 32.5%
図表31 利用中の3Dプリタメーカー(MA)
8.4.3Dプリンタで造形しているもの/用途
およそ2割が最終製品(の一部)を造形
図表32 3Dプリンタで造形しているもの/用途(MA)
熱溶解積層方式は試作品/治具/最終製品で活用
図表33 方式別 3Dプリンタで造形しているもの/用途(MA)
8.5.3Dプリンタ導入時に期待していたこと及びその満足度
「設計データの機密保持」への期待は低い
図表34 3Dプリンタ導入時に期待していたこと及びその満足度
満足度が高い製作期間短縮
図表35 3Dプリンタの効果に対する満足度(平均値)
8.6.3Dプリンタに対する不満
課題はランニングコスト
図表36 3Dプリンタに対する不満点(MA)
図表37 方式別 3Dプリンタに対する不満点(MA)
8.7.主な使用材料
最もよく使われているのはアクリル樹脂
図表38 主な使用材料(MA)
8.8.1年あたりの3Dプリンタの利用料(材料費等ランニングコスト)
1億円以上もおよそ3%
図表39 1年あたりの3Dプリンタの利用料(材料費等ランニングコスト)
8.9.よく造形するものの平均造形時間
平均造形時間は3時間以内が39.0%
図表40 よく造形するものの平均造形時間
8.10.平均稼働状況
およそ4割が「毎日使用」
図表41 3Dプリンタの平均稼働状況
8.11.3Dプリンタで最終製品を造形することが困難と考える理由
「最終製品を造形することは困難ではない」が6.5%
図表42 3Dプリンタで最終製品を造形することが困難と考える理由(MA)
8.12.その他
課題ありと感じながらも将来への期待は大
Ⅵ 集計表
9.プロフィール
9.1.業種
9.1.1.売上高規模別 業種
9.1.2.従業員数規模別 業種
9.2.売上高規模
9.2.1.業種別 売上高規模
9.2.2.従業員数規模別 売上高規模
9.3.従業員数規模
9.3.1.業種別 従業員数規模
9.3.2.売上高規模別 従業員数規模
10.利用状況
10.1.3Dプリンタの利用形態(MA)
10.1.1.業種別 3Dプリンタの利用形態(MA)
10.1.2.売上高規模別 3Dプリンタの利用形態(MA)
10.1.3.従業員数規模別 3Dプリンタの利用形態(MA)
10.2.3Dプリンタの保有台数
10.2.1.業種別 3Dプリンタ保有台数
10.2.2.売上高規模別 3Dプリンタ保有台数
10.2.3.従業員数規模別 3Dプリンタ保有台数
10.3.利用中の3Dプリンタの方式(MA)
10.3.1.業種別 利用中の3Dプリンタの方式(MA)
10.3.2.売上高規模別 利用中の3Dプリンタの方式(MA)
10.3.3.従業員数規模別 利用中の3Dプリンタの方式(MA)
10.4.利用中の3Dプリンタメーカー(MA)
10.4.1.業種別 利用中の3Dプリンタメーカー(MA)
10.4.2.売上高規模別 利用中の3Dプリンタメーカー(MA)
10.4.3.従業員数規模別 利用中の3Dプリンタメーカー(MA)
10.5.造形物/用途(MA)
10.5.1.業種別 造形物/用途(MA)
10.5.2.売上高規模別 造形物/用途(MA)
10.5.3.従業員数規模別 造形物/用途(MA)
10.6.3Dプリンタ導入時に期待していたこと及びその満足度
10.6.1.業種別 3Dプリンタ導入時に期待していたこと及びその満足度
10.6.2.売上高規模別 3Dプリンタ導入時に期待していたこと及びその満足度
10.6.3.従業員数規模別 3Dプリンタ導入時に期待していたこと及びその満足度
10.7.3Dプリンタに対する不満点(MA)
10.7.1.業種別 3Dプリンタに対する不満点(MA)
10.7.2.売上高規模別 3Dプリンタに対する不満点(MA)
10.7.3.従業員数規模別 3Dプリンタに対する不満点(MA)
10.8.使用材料(MA)
10.8.1.業種別 使用材料(MA)
10.8.2.売上高規模別 使用材料(MA)
10.8.3.従業員数規模別 使用材料(MA)
10.9.1年あたりの3Dプリンタの利用料(材料費等ランニングコスト)
10.9.1.業種別 1年あたりの3Dプリンタの利用料(材料費等ランニングコスト)
10.9.2.売上高規模別 1年あたりの3Dプリンタの利用料(材料費等ランニングコスト)
10.9.3.従業員数規模別 1年あたりの3Dプリンタの利用料(材料費等ランニングコスト)
10.10.平均造形時間
10.10.1.業種別 平均造形時間
10.10.2.売上高規模別 平均造形時間
10.10.3.従業員数規模別 平均造形時間
10.11.平均稼働状況
10.11.1.業種別 平均稼働状況
10.11.2.売上高規模別 平均稼働状況
10.11.3.従業員数規模別 平均稼働状況
10.12.最終製品の造形が困難と考える理由(MA)
10.12.1.業種別 最終製品の造形が困難と考える理由(MA)
10.12.2.売上高規模別 最終製品の造形が困難と考える理由(MA)
10.12.3.従業員数規模別 最終製品の造形が困難と考える理由(MA)
アンケート票
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