2017 語学ビジネス徹底調査レポート

本調査レポートは、語学に関わるあらゆるビジネスを1冊にまとめ解説しているレポートである。個々人が学習するための語学学習ツールや、語学を活用したビジネスなど、広範囲に渡って徹底調査を行った。グローバル化の進行と共に、語学に関わるビジネスも年々広がりを見せている。語学は、日本人であれば誰もがマーケットの対象となり得ることから、今後もますます需要を伸ばし、新たな展開も生まれていくものと思われる。

発刊日
2017/06/30
体裁
A4 / 538頁
資料コード
C59102800
PDFサイズ
5.5MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査対象:外国語教室各社、語学に関わる教材を開発・販売する事業者、語学に関わるビジネスを展開する事業者等、約200社
調査方法:事業者への面接取材、アンケート調査、電話調査、各省庁等による公的データ、弊社独自の資料等により調査を実施
調査期間:2017年4月~2017年6月

資料ポイント
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  • 加熱する英語ブームを背景に新規参入事業者が続出。多様化する英語学習市場を徹底調査。
  • 「語学ビジネス」の様々な分野を網羅、解説した資料。
    【解説市場分野】外国語教室全体市場/成人向け外国語教室全体市場/幼児・子供英会話教室市場/プリスクール市場/幼稚園・保育園向け英語講師派遣市場/書籍教材市場/語学独習用機器・教材市場/電子辞書市場/幼児向け英会話教材市場/通信教育市場/e-learning市場/ソフトウェア市場/語学試験市場/留学斡旋市場/通訳・翻訳ビジネス市場/英語以外の他国語市場(中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語)
  • 各分野の市場規模、市場推移予測、事業者シェアデータ、主要プレーヤーの動向解説を掲載。
  • 主要事業者の事業実態(サービス・商品の特徴、実績、事業体制・戦略、今後の見通し等)を徹底解説。

資料概要
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第1章 調査結果のポイント
第2章 分野別市場動向の解説
第3章 ユーザー別マーケット解説
第4章 市場を取り巻く外部環境の解説
第5章 有力事業者の実態(ケーススタディ)

リサーチ内容

■掲載内容

第1章 調査結果のポイント

1.市場全体の動向
  <図>語学ビジネス市場全体推移
2.各分野の動向要約
3.語学ビジネス市場分野別シェア(周辺ビジネス除く/周辺ビジネス含む)
  <図>語学ビジネス市場分野別シェア(周辺ビジネス除く)/語学ビジネス市場分野別シェア(周辺ビジネス含む)
4.英語以外の多言語市場
  <図>英語以外の多言語市場

第2章 分野別市場動向の解説

1.外国語教室全体市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>/<<主要参入事業者とその動向解説>>
    ●主要7社の動向解説
    <表>主要7社の動向
    (株)ECC/(株)イーオン/ベルリッツ・ジャパン(株)/(株)GABA/
    (株)NOVA/(株)シェーンコーポレーション/(株)ニチイ学館(COCO塾)
  <<市場構成>>
    <図>外国語教室全体市場参入事業者シェア/<図>外国語教室全体市場規模推移
2.成人向け外国語教室市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>/<<主要参入事業者とその動向解説>>
  <<市場構成>>
    <図>成人向け英会話教室市場参入事業者シェア/
    <図>成人向け英会話教室市場規模推移
    <図>ニーズ別市場規模推移/<図>レッスン形態別市場規模推移
3.幼児・子供向け外国語教室市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>/<<主要参入事業者とその動向解説>>
    (株)ECC/イッティージャパン(株)/(株)イーオン/
    セイハネットワーク(株)/(株)小学館集英社プロダクション/
    (株)NOVA/(株)ヤマハミュージックジャパン/
    (株)シェーンコーポレーション/(株)こども英会話ミネルヴァ/
    (株)ラボ教育センター/(株)ニチイ学館
    <表>主要13事業者の動向
  <<市場構成>>
    <図>幼児・子供向け外国語教室市場参入事業者シェア/
    <図>幼児・子供向け外国語教室市場規模推移
4.プリスクール市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>/<<主要参入事業者とその動向解説>>
    (株)キンダーキッズ/(株)拓人こども未来/
    (有)キャンプリンカーン(ラーニングネットワーク プレイグループ)/
    (有)キッズインターナショナル/ピジョンハーツ(株)/
    セイハネットワーク(株)/(株)小学館集英社プロダクション(ShoPro)
  <<市場構成>>
    <図>プリスクール市場規模推移
5.幼稚園・保育園向け英語講師派遣市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>
    <図>全国の幼稚園数/<図>全国の保育所等数
  <<主要参入事業者とその動向解説>>
    (株)ECC/セイハネットワーク(株)/(株)こども英会話のミネルヴァ/
    (株)ニチイ学監/(株)シェーンコーポレーション/(株)NOVA/
    イッティージャパン(株)/ブリタニカ・ジャパン(株)
  <<市場構成>>
    <図>幼稚園・保育園向け英語講師派遣市場規模推移
6.書籍教材市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>
    ●教科書
    ●学生向け学習参考書
    ●辞書
    ●資格対策教材
    ●ビジネス系書籍教材
    ●テレビ・ラジオ講座用教材
    <表>日本放送出版協会・主要言語のテキスト各年4月における公称部数
    ●全体の動向
  <<主要参入事業者とその動向解説>>
    ●教科書
    ●学生向け学習参考書
    ●辞書
    ●資格対策教材
    ●ビジネス系教材
  <<市場構成>>
    <図>書籍教材市場カテゴリ別シェア/<図>書籍教材市場規模推移
7.語学独習用機器・独習用教材市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>
    <表>主な語学独習用機器(ハード)及び語学教材セット(ソフト)一覧表
  <<主要参入事業者とその動向解説>>
  <<市場構成>>
    <図>語学独習用機器・ソフト市場規模推移
8.電子辞書市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>/<<主要参入事業者とその動向解説>>
    カシオ計算機(株)/シャープ(株)
  <<市場構成>>
    <図>電子辞書市場参入事業者シェア/<図>電子辞書市場規模推移
9.幼児向け英会話教材市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>/<<主要参入事業者とその動向解説>>
    ワールド・ファミリー(株)/(株)ベネッセコーポレーション/
    (株)旺文社/(株)アルク
    <表>主要商品比較
  <<市場構成>>
    <図>幼児向け英会話教材市場参入事業者シェア/<図>幼児向け英会話教材市場規模推移
10.通信教育市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>
    ●社会人向け通信教育
    ●学生向け通信教育
  <<主要参入事業者とその動向解説>>
    ●社会人向け通信教育
    (株)アルク/(株)ユーキャン/(財)日本英語検定協会通信教育部/
    (株)ディーエイチシー/(株)Z会
    ●学生向け通信教育
    (株)ベネッセコーポレーション/(株)Z会
    <表>「進研ゼミ」延べ在籍数の推移/「進研ゼミ」4月会員数
  <<市場構成>>
    <図>通信教育(社会人向け+学生向け)市場規模推移
11.e-learning市場
  <<市場の定義>>
    <表>本書におけるeラーニングカテゴリー
  <<業況・トレンド>>/<<主要参入事業者とその動向解説>>
    (株)レアジョブ/(株)DMM.com/ビズメイツ(株)/
    (株)ネイティブキャンプ/(株)QQEnglish(旧:(株)キュウ急便)/
    (株)インフリッシュセントラル/ラングリッチ/(株)ベストティーチャー/
    (株)vipabc/(株)アルク/リアリーイングリッシュ(株)/
    (株)ReDucate/(株)Lang-8
  <<市場構成>>
    <図>e-learning市場規模推移
12.ソフトウェア市場
  <<市場の定義>>
    <表>本書におけるeラーニングカテゴリー
  <<業況・トレンド>>
    ●パソコン向けソフト
    ●ゲーム機向けソフト
  <<主要参入事業者とその動向解説>>
    ソースネクスト(株)/(株)メディア・ファイブ/
    (株)ベネッセコーポレーション/その他
  <<市場構成>>
    <図>ソフトウェア市場規模推移
13.語学試験市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>
    <図>英検、TOEICテストの受験者数推移/<表>TEAP志願者数
    ●英語以外の試験について
    <図>各種語学資格試験の受験者数推移/
    <表>各検定試験・受験者数(または志願者数)及び合格者数推移
  <<主要参入事業者とその動向解説>>
    一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会/公益財団法人日本英語検定協会
    <表>語学試験・実施団体一覧表
  <<市場構成>>
    <図>語学試験市場参入事業者シェア/<図>語学試験市場規模推移
14.留学斡旋市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>/<<主要参入事業者とその動向解説>>
    教育ビジネス系/旅行代理店系/独立系/人材派遣系
    <表>一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 正会員リスト/
    <表>留学・語学研修等協議会(CIEL) 会員リスト/
    <表>NPO法人 留学協会 法人正会員リスト/
    <表>一般社団法人留学サービス審査機構(J-CROSS) 認証事業者リスト
  <<市場構成>>
    <図>留学斡旋市場規模推移
15.翻訳・通訳ビジネス市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>/<<主要参入事業者とその動向解説>>
  <翻訳事業者>
    (株)翻訳センター/(株)サン・フレア/
    (株)コングレ・グローバルコミュニケーションズ/(株)ロゼッタ/
    (株)エニドア/(株)知財コーポレーション/(株)エイブス/
    (株)ジェスコーポレーション/(株)アスカコーポレーション/
    (株)十印
  <通訳事業者>
    (株)サイマル・インターナショナル/
    (株)コングレ・グローバルコミュニケーションズ/
    日本コンベンションサービス(株)/(株)インターグループ/その他
  <<市場構成>>
    <図>翻訳・通訳ビジネス市場規模推移
16.英語以外の他国語市場
  <<市場の定義>>/<<業況・トレンド>>
    ●2017年4月のNHK語学講座テキスト発行部数(中・韓・仏・独の合計)は前年と
    同数で76.5万部、中国語・韓国語も下げ止まり
    <図>NHKラジオ・テレビ語学講座 テキスト発行部数
    ●語学検定試験:中国語、韓国語、フランス語で減少推移が続く
    <表>各言語における検定試験受験者数推移
  <<主要参入事業者とその動向解説>>
  <<中国語>>
    <図>中国語市場規模推移
  <<韓国語(ハングル)>>
    <図>韓国語(ハングル)市場規模推移
  <<フランス語>>
    <図>フランス語市場規模推移
  <<ドイツ語>>
    <図>ドイツ語市場規模推移

第3章 ユーザー別マーケット解説

1.「幼児」層のマーケット環境
  【対象人口】【トピック】
    <幼少期から英語に親しむ>
  【トレンド】
    <英語教材>/<英会話スクール>
2.「学齢」層のマーケット環境
  【対象人口】【トピック】
    <2020年度に始まる小学3年生からの英語教育>/
    <高等学校の新学習指導要領への対応>
  【トレンド】
    <英語スクール>/<実用英語技能検定(英検)、小学生に人気>
3.「社会人」層のマーケット環境
  【対象人口】【トピック】
    <英語公用語化は進まないが、英語会議は急増>
  【トレンド】
    <英会話スクール>
4.「シニア」層のマーケット環境
  【対象人口】【トピック】
    <シニア、ガイドで「おもてなし」>
  【トレンド】
    <旅行業界も注目、シニアの留学>
5.企業のマーケットトレンド
  <社内公用語化のその後>/
  <TOEIC Speaking & Writing Testsは2015年度比較で22.8%UP>
6.学校のマーケットトレンド169
  <広がる小学校・中学校の教育現場へのオンライン英会話授業>/<高等学校のトレンド>/
  <大学のトレンド>/<大学新テスト、民間移行20年度にも>

第4章 市場を取り巻く外部環境の解説

Ⅰ.語学ビジネスに関する社会的背景
    ●国勢調査開始以来、初の人口減少
  1.人口構成の推移
    <図>総人口に占める子どもと高齢者の割合/<図>15歳未満人口の推移/
    <図>65歳以上人口の推移
  2.人口構成の将来推移
    <表>年齢3区分別将来推計人口の推移/ <図>年齢3区分別将来人口の推移
  3.経済環境の動向と教育支出
    (1)実質GDPの推移
    (2)完全失業率と有効求人倍率
    <図>有効求人倍率と完全失業率
    (3)生活意識の変遷と教育支出の推移
    <図>世帯の生活意識の変遷
    ●教育関連支出は4%台に回復
    <表>教育関連支出の推移/<図>教育関連支出の推移
Ⅱ.海外渡航者の動向
  1.日本人の出国状況
    (1)日本人出国者数の推移
    <図>出国者数の推移/<図>出国者の男女比率
    (2)日本人の年齢別出国者数
    <図>出国者の年代別構成比/<図>年齢別男女別出国者数(2016年)
  2.海外在留邦人の状況
    (1)海外在留邦人数の推移
    ①海外長期滞在者数の推移
    <図>海外長期滞在者数の推移
    ②海外永住者数の推移
    <図>海外永住者数の推移
    (2)地域別海外在留邦人数の推移
Ⅲ.語学教育の動向
  1.語学月謝支出の推移
    <表>語学月謝支出の推移/<図>語学月謝支出の推移
  2.公立小学校における英語教育の現状
    <図>JETによる外国語指導助手数の推移
  3.高等学校・中学校における英語以外の外国語の開設状況
    <図>開設学校数(実数)の推移
Ⅳ.ビジネスパーソンの語学習得に関する状況
  1.教育訓練給付金(翻訳技能・実用英語検定等)の受給状況
    (1)教育訓練給付金の受給者数・金額(総額・1人当たり平均受給額)の推移
    <図>教育訓練給付の受給者数と総受給金額

第5章 有力事業者の実態(ケーススタディ)

Ⅰ.語学スクール編

■(株)イーオン
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●創業以来4技能を重視した「英会話イーオン」を全国展開/
    ●子ども向け英会話部門「イーオンキッズ」/
    ●法人向け語学研修サービス/●学校向け語学研修サービス/
    ●英語学習サポートサイト「AEON NET CAMPUS」等、様々な
    自宅学習サービスを提供/
    ●「iPad」を活用したレッスンシステム「デジタルレッスン」の提供
  2.業況
  3.事業体制
    ●出店動向について/●講師について
  4.事業戦略
    ●2017年も引き続きイメージキャラクターには石原さとみ氏を起用
  5.今後の展開、課題
    ●積極的な書籍化を展開/●「学習ポートフォリオ」サービスの運用

■(株)ECC
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●「ECC外語学院」/●「ECCジュニア」/●法人向けサービス/
    ●「ECCオンライン英会話」/●その他
  2.業況
  3.事業体制
    ●総合教育・生涯教育機関として、さまざまな教育サービスを展開
  4.事業戦略
    ●ECCのブランドアンバサダーとして浅田真央氏を起用
  5.今後の展開、課題
    ●21世紀型スキルを習得した人材育成を目指し、ICTを駆使した学びのスタイルを提供/
    ●学童保育事業、拠点数の拡大を目指す/
    ●「ECCセブ校」開校し、フィリピン留学に参入

■イッティージャパン(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●日本人講師と外国人講師による習得・実践型レッスン/
    ●ウェブレッスンの展開/
    ●英語コミュニケーション技能検定試験(TECS)の実施/
    ●英会話スクール「Wishアカデミー」の運営/
    ●幼稚園・保育園向け外国人講師派遣
  2.業況
  3.事業体制
    ●日本人講師と外国人講師によるきめ細やかな指導を実施/●出店動向
  4.事業戦略
    ●プロモーション
  5.今後の展開、課題
    ●立命館アジア太平洋大学と提携/●学校現場に合わせICT化に対応する/
    ●会員メールの充実

■(株)EnglishCentral
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●オンライン英語学習サイト「EnglishCentral」とオンライン英会話「ラングリッチ」/
    ●学校向けサービス ~日本全国200の大学に対してサービス提供~
  2.業況
  3.事業体制
  4.事業戦略
    ●プロモーション/
    ●英検面接委員の英語力向上に向けたプログラムを日本英語検定協会と共同開発
  5.今後の展開、課題

■(株)GABA
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●マンツーマンに特化した英会話スクール「Gabaマンツーマン英会話」/
    ●法人向け英語研修/●「Gabaこどもマンツーマン英会話(Gaba kids)」/
    ●学生、シニア向け
  2.業況
  3.事業体制
    ●ラーニングスタジオ(LS)の出店動向/
    ●世界50カ国以上、さまざまな業界での経験を持つインストラクターを有する
  4.事業戦略
    ●プロモーション/●セミナーを拡充
  5.今後の展開、課題

■(有)キッズインターナショナル
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●2001年に子ども英会話教室・プリスクールの自主運営を開始/
    ●「一歩入ればアメリカ」のオールイングリッシュ環境が差別化ポイント/
    ●ボリュームゾーンはPreschoolとAfter School、After Schoolは年齢別から能力別へ/
    ●主要顧客の日本人富裕層に合わせ、料金体系は高めに設定/
    ●顧客満足度向上策として親子参加型の海外短期留学を実施/
    ●未就園児向けカリキュラムや運用ノウハウの外販を本格開始
  2.業況
    ●2016年度は4.5%売上増収、利益面は2.67百万円の経常黒字を確保
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●語学スタッフは90名の陣容、うち外国人講師は25名/
    ●教育研修を充実・強化して質の高い講師の育成に力を注ぐ
  4.中長期的ビジョン・展開・課題
    ●継続利用者増に合わせ小学生向けカリキュラムを強化、中学生向けクラス設置も検討

■(有)キャンプリンカーン
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●“クリエイティブ・カリキュラム★”を基としたプリスクールと子供英会話教室の展開
    ●国際基準の幼児教育プログラム「ファーストラーニング」
    ●幼稚園児と小学校高学年をつなぐ低学年向けの新業態「アフタースクールラーニング」
    ●都市型のファーストラーニング、小規模でも展開できるアフタースクールラーニング
    ●カリキュラムは本部提供とオーナーの裁量による/●アカマイEラーニングの提供
  2.業況
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●メンバーシップ(加盟校)形態による展開
    ●ネイティブとバイリンガルのダブルサポート体制
    ●講師やオーナーに対する研修・育成も体系化
  4.事業戦略
    ●「ファーストラーニング」と「アフタースクールラーニング」の2業態で最適な出店
    ●キャリアアップスクール「チャイルドエデュケーション」を開始
    ●幼稚園プロジェクト(“園内”ファーストラーニング)
    ●効果的な宣伝活動で生徒を獲得/
    ●習い事としてのプリスクールで差別化を図る
    ●統一カリキュラムと質の高さで生徒数増を狙う
  5.今後の展開、課題
    ●将来的にプリスクールは国際社会に適応した能力を育む場として注目される
    ●プログラム提供の主軸は人格形成

■(株)こども英会話のミネルヴァ
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●「こども英会話のミネルヴァ」の運営/
    ●ALT派遣、英会話講師派遣プログラム、こども英会話講師養成スクールなど
  2.業況
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●ベネッセグループとしてシナジーを図り、グローバル人材の育成強化を目指す/
    ●プル型営業推進体制に転換、サテライト構想によりプラザ出店を進める
  4.今後の展開、課題

■(株)シェーンコーポレーション
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●安心の月謝制「シェーン英会話スクール」、2017年で設立40年迎える/
    ●幼児・子ども向けレッスン「シェーン子ども英語」の展開/
    ●講師派遣サービス、法人向けサービスの展開/
    ●公共案件(学校教育関連)が増加、直近では小学校教員向けの英語指導研修など
  2.業況
  3.事業体制
    ●ZEホールディングスグループの傘下に/●出店動向について
  4.事業戦略
  5.今後の展開、課題
    ●引き続き店舗効率に取り組む、法人営業も強化/
    ●「子ども英語」では小学3年生必修を視野に読み強化、自学用にオンライン化も進める

■(株)小学館集英社プロダクション
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●設立端緒の「エンタテインメント」と「エデュケーション」を二本柱でビジネス展開/
    ●BtoBビジネスの強化を図る/
    ●「イーコラボ」などの個室ノウハウを保育事業にも横展開
  2.業況
  3.事業体制
    ●ターゲットに合わせた効果的な教室運営を展開
  4.事業戦略
    ●キャラクターを有効活用したプロモーション戦略を展開
  5.今後の展開、課題
    ●コンテンツやノウハウの活用といった「ソフト」に比重を置いたビジネスに注力

■セイハネットワーク(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●0歳児から対象とする英会話スクールを全国で展開/
    ●保育園・幼稚園へ英会話講師を派遣/
    ●バイリンガル保育を行う「ラビインターナショナルスクール」/
    ●英会話レッスン付き保育園「ラビキッズワールド」/
    ●オンライン英会話「UPトーク」の開始/●「早稲田式英検対策コース」の開始
  2.業況
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●出店戦略/●プロモーション/
    ●「ティームティーチングシステム」を活用した英検対策に注力
  4.今後の展開、課題
    ●未就学児&小学生向けプログラミング教室「ぴこラボくん」の開講/
    ●サービス面でのクオリティ向上による事業強化

■(株)拓人こども未来
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●「自分力」を育む総合教育事業を展開、企業規模は多教室展開で拡大/
    ●英会話スクールと学習塾の良さを兼ね備えた英語・英会話スクール
     ~ウィンビー“無学年の集団”をベースとした英語で預かる
    学童保育・幼児教育 ~キッズデュオ
    ●“やる気スイッチブランド”の教育ノウハウを集大成したバイリンガル幼稚園
  2.業況
    ●2012年2月期のグループ売上高328.1億円は17期連続のプラス成長
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●次世代型複合スクール「やる気スイッチスクエア」を本格展開/
    ●多店舗展開により「Kids Duo」のブランド認知が進展、経営リソースは店舗開拓に投下
  4.今後の展開、課題
    ●FC中心の多教室展開により新規教室の早期収益化を目指す

■(株)DMM.com
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●オンライン英会話スクール「DMM英会話」の展開/
    ●法人向けは講師派遣型の研修サービスを2016年から追加/
    ●「iKnow!」×DMM英会話で4技能を習得/
    ●無料コンテンツ「なんてuKnow?」が好評、書籍化
  2.業況
  3.事業体制
    ●フィリピンに現地法人「BIBO GLOBAL OPPORTUNITY,INC」を構える
  4.事業戦略
    ●引き続き「海外展開」と「初学者の取り込み」を強化/
    ●プロモーションについて
  5.今後の展開、課題
    ●2017年2月14日から留学斡旋事業「DMM留学」を開始

■(株)ニチイ学館(COCO塾)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●英会話能力だけでなく、国際社会を意識した「対話力」を養う/
    ●2017年は「TOEIC® Peak」に企業ニーズの高かった“730”を追加/
    ●2015年からポイント制に変更、コース変更やサポートコース追加等柔軟に対応/
    ●それぞれのインストラクターの強みを活かした体制に/
    ●顧客属性は会社員の増加が顕著に/
    ●「COCO塾ジュニア」で教材のリニューアル/
    ●法人向けサービスが好調、ホテルや小売店などからの引き合いが増加/
    ●2016年4月より、オンライン英会話の提供を開始/
    ●COCO塾ジュニア向けの新プロモーション「オープンハウス」が好評
  2.業況
    ●2017年3月期の売上高は前期比22.7%の増加、効果的なPRで生徒数が増加
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●事業部内シナジーに加え、自社の他事業や他社との連携・シナジーを強化/
    ●TVCM・ビジネス雑誌への広告出稿をはじめ、様々な媒体でプロモーション活動
  4.今後の展開、課題
    ●「COCO塾ジュニア」に直営のサテライト教室を開設、重点施策として推進

■公益財団法人日本YMCA同盟
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●多文化共生を視点にした歴史と伝統のある語学教育/
    ●YMCAならではの英語+αの教育~子どもや青年の豊かな成長をめざして/
    ●真の国際人を育てるインターナショナルスクール・国際幼児園
  2.業況
    ●スクール数は減少するも子ども英語が増加傾向
  3.事業体制
    ●地域に合わせた独自のプログラムを実施
  4.事業戦略
    ●エリアの特性を生かしたマーケティング活動を実施
  5.今後の展開、課題
    ●他部門との協働により多様な語学教育を実施/●小中学生を対象とした英語教育/
    ●グローバルな視点を持って行動できる人間を育成

■(株)ネイティブキャンプ
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●日本人の英語能力不足問題に直面し、オンライン英会話サービスを開始/
    ●予約なしですぐにオンライン英会話が可能/
    ●回数に制限なくレッスンの受講が可能、時間枠内であれば中断・再開も自由/
    ●1,000以上の教材を提供、うち7割程度はオリジナル教材/
    ●カランメソッドなどさまざまなレッスンを導入/
    ●幼児でもレッスンが可能
  2.業況
    ●サービス開始2年未満で会員数は5万人を突破
  3.事業体制
    ●株式会社ネイティブキャンプを設立/
    ●欧米のネイティブ講師や東欧諸国の講師導入を計画、フィリピン人の在宅の募集を開始
  4.事業戦略
    ●多方面からのニーズに対応できる強みを活かし、ユーザー数の拡大目指す
    ●若年層への浸透を図り、TV広告を出稿
  5.今後の展開、課題
    ●多国のユーザーに対応する多言語対応のプラットフォーム提供目指す

■(株)NOVA
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●「駅前留学 NOVA」/●「NOVAバイリンガルKIDS(旧:NOVAジュニア)」/
    ●「NOVAバイリンガルスクール」/
    ●「お茶の間留学」、出版事業、リスニングコンテンツ
  2.業況
  3.事業体制
  4.事業戦略
    ●出店戦略/●プロモーション
  5.今後の展開、課題

■(株)ハオ中国語アカデミー
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●「通学レッスン」「外部への講師派遣」「オンライン」が3本柱/
    ●通学レッスンのHAO校を全国11ヶ所に展開/
    ●外部への講師派遣では、様々な企業ニーズに対応/
    ●オンラインレッスンでは、法人向けサービスも展開/
    ●講師派遣サービス「ライブチャイナ」も開始/
    ●通信販売向け教材の販売開始により、商品ラインアップが拡充
  2.業況
    ●尖閣諸島領土問題発生後は生徒数減少も、下げ止まり感の様相/
    ●新サービスの「グループ・レッスンが」が伸長
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●イーオングループのネットワークを活用、今後も当面は新規出店を行わない予定
  4.今後の展開、課題
    ●「講師の質を高めること」と「受講者の資格取得を増やすこと」を目指す/
    ●スクールを中心としたボリュームゾーン以外のユーザー取り込みも図る/
    ●中国語関係の資格試験開催の事務局業務も開始

■(株)ビジネス・ブレークスルー
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●eラーニングプログラムをベースとした事業展開/
    ●「BBTオンラインビジネス英会話」を提供
  2.業況
  3.事業体制
  4.事業戦略
    ●企業向けに「アダプティブラーニング」を推進
  5.今後の展開、課題

■ピジョンハーツ(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●ピジョンブランドのもとで“創造力と国際性”を育む幼児教育事業を展開/
    ●期中は独自カリキュラムにサイエンスカテゴリを投入~ピジョンキッズワールド/
    ●英語教育中心のカリキュラムにより未来の国際人を育成~ブリリアンキッズ/
    ●同社オリジナル「マス・プログラム」により提供サービスを高付加価値化
  2.業況
    ●語学事業売上高は横ばい程度で推移
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●直営校に加えフランチャイズ形式による施設を展開、期中はFCの2施設を閉店/
    ●人材採用・研修を本部一括で実施してサービスレベルの向上・均質化を図る/
    ●生徒の大半はネットと口コミ経由で集客、自社サイトを通じたPRはスマホ対応を強化
  4.今後の展開・課題
    ●低年齢層の需要取り込み、マス・プログラムの充実化に力を注ぐ

■ビズメイツ(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●ビジネス英語に特化したオンライン英会話サービス/
    ●英語力×ビジネススキル=25段階評価でレベル判定~オンライン英会話「Bizmates」
    ●ビジネスシーンに合わせた特定スキルを習得~「Other Programs」/
    ●Bizmates のコアプログラム「Bizmates Program」を動画で学べる「Video Lesson」/
    ●法人向けサービス
  2.業況
  3.事業体制
    ●ビジネス経験を最重要視した厳選採用された講師陣/●業容拡大に伴い本社移転
  4.事業戦略
    ●高いクオリティで他社との差別化図る/●プロモーション
  5.今後の展開、課題

■VIPABC(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●ビッグデータ解析等を活用し、グローバル向けオンライン英会話「vipabc」を展開/
    ●1画面で会話、カメラ、チャット、教材表示が可能なオールインワンインターフェイス/
    ●トラブルも24時間対応、センターで集中管理/
    ●12段階にレベル分け、興味のある項目などDCGSが判別し、グループメンバーを決定/
    ●学習者の“やる気”をサポートする奨学金制度、レベルアップ保証制度
  2.業況
  3.事業体制
    ●10,000以上のオリジナルコンテンツ、多様なコンテンツに対応できる専門人材
  4.事業戦略
    ●日本で「英会話3.0」のムーブメントを起こす
  5.今後の展開、課題
    ●グループ全体では「オンライン教育企業」として展開、ビジネス向けも計画

■(株)ベストティーチャー
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●英語4技能対策スクール「ベストティーチャー」の運営/
    ●法人向け・学校向けサービスの展開
  2.業況
  3.事業体制
    ●SAPIX YOZEMI GROUPに参画/●講師
  4.事業戦略
  5.今後の展開、課題

■(株)ベネッセコーポレーション
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●Benesseこども英語教室/●こどもちゃれんじ English/
    ●Worldwide Kids/●「Challenge English(チャレンジイングリッシュ)」/
    ●GTEC、GTEC for STUDENTS/
    ●小中高生向け海外留学サポートサービスの提供/
    ●N高校、ベルリッツと提携した「国際留学コース」
  2.業況
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●ターゲット層に合わせ、様々な内容・形態のサービスを提供/
    ●プロモーション
  4.今後の展開、課題

■ベルリッツ・ジャパン(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●130年以上の歴史を誇る「ベルリッツ・メソッド®」/
    ●「ベルリッツ・キッズ」「ベルリッツ・ティーンズ」/
    ●オンラインレッスン「ベルリッツ・バーチャル・クラスルーム(BVC)」/
    ●「Berlitz Business Communications School(BBCS)」
  2.業況
  3.事業体制
    ●ランゲージセンターについて/●プロモーションについて
  4.事業戦略
    ●グループのシナジーを最大限活用し、学校向けサービスを強化/
    ●N高校、ベルリッツと提携した「国際留学コース」
  5.今後の展開、課題
    ●2017年は構造改革の一年とし、2018年の業績回復を目指す

■(株)ヤマハミュージックジャパン
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●主に0歳~小学6年生までを対象に、英語のリズムを大切にしたレッスンを展開/
    ●独自認定試験や成果発表の実施により、生徒のモチベーション向上を図る/
    ●2015年5月より「ヤマハイングリッシュアカデミー」を開講、開講校数は順次拡大
  2.業況
    ●産後女性の職場復帰などにより0~3歳の生徒数が減少、0~3歳以外は概ね堅調推移
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●2013年よりヤマハミュージックジャパンが英語教室事業を統括/
    ●全国1,300会場で英語教室展開、ここ1~2年は会場数を集約・統合し大型化を志向/
    ●講師採用ではヤマハらしさを追求し、音楽のリズム感も採用基準に加味/
    ●「体験レッスン」の拡大により、更なる認知度向上と新規会員獲得を目指す
  4.今後の展開、課題
    ●「コミュニケーション英語」として日常生活で使える英語力の育成を目指す/
    ●今後の最重要課題は人材確保、働き方改革の推進などにより定着率向上にも注力

■RIZAP ENGLISH(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●トレーニングを継続させることを重視したサービス/
    ●トレーナーはハイレベルながらトレーニングをメンタル面から支えられる人材を重視/
    ●基本要素は「聞く・読む」と「話す」の2種類
  2.業況
    ●ユーザーは短期習得を目指すミドル層の会社員男性が多い傾向
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●シンプルな事業体制、現場以外の部分はほぼ本部のリソースを利用/
    ●料金体系は他の英会話企業ではなく、同グループの他サービスを参考/
    ●教材は内製が多いが、個別対応のため市販教材にも柔軟に対応
  4.今後の展開、課題
    ●事業拡大のフェーズへシフト

■(株)レアジョブ
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●マンツーマンオンライン英会話「レアジョブ英会話」/
    ●法人向けサービス/●教育機関向けサービス/
    ●4技能対策に対応したサービスの提供/
    ●「本気塾」~オンライン×通学型の短期集中英会話プログラム~
  2.業況
  3.事業体制
    ●法人事業拡大のため大阪支社に続き、名古屋支社設立/
    ●リップル・キッズパークを子会社化/
    ●学校向け事業強化のため、レッスン供給センターを開設/
    ●採用率1%と厳選された講師陣
  4.事業戦略
    ●誰もが英語を話せるようになるサービスへ/●プロモーション/
    ●留学事業に参入
  5.今後の展開、課題
    ●英語教育3.0を構築し、連結売上高50億円目指す

Ⅱ.学習教材編

■(株)アスク出版
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●多様なメディアで語学関連コンテンツを提供/
    ●多種多様な語学書を出版。売れ筋はTOEICなど/
    ●新刊では“日本語”と「TOEIC」「英検」などをリリース/
    ●アスクランゲージアカデミーでは中国語教室を運営
  2.業況
    ●ネットショップ「学楽発見」オープン。販路の拡充などで増収基調の推移とみられる
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●距離感の近さが同社の強み、コンスタントに売れる商材づくりを志向/
    ●ネットの活用も多用
  4.今後の展開・課題
    ●新英会話教材「音声ペンでらくらく おとなの英会話 Touch & Try」

■(株)アルク
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●通信教育事業/●書籍出版事業/●子ども英語教室「Kiddy CAT英語教室」/
    ●オンライン英会話「アルクオンライン英会話」/
    ●オンラインレッスン「アルクオンライン日本語スクール」/
    ●法人向け事業/●eラーニング事業、コンテンツ提供
  2.業況
  3.事業体制
  4.事業戦略
    ●アナログからデジタルへ/●プロモーション
  5.今後の展開、課題

■(株)エスプリライン
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●“聞き流し”から大量のインプットとアウトプットで英語が身につく「スピードラーニング」/
    ●英会話スキルアップにリスニングとスピーキング練習用「リッスン&リピート」を投入/
    ●スマホ、PC向けのアプリも充実、顧客の利便性を高める/
    ●デジタル版の「スピードラーニング・デジタル」登場/
    ●ラジオ番組「スピードラーニング・ポッドキャスト」で楽しみながら語学に親しむ/
    ●受注窓口から受講者のアフターケアまでコールセンターの機能も拡充/
    ●受講者のためにサポート機能の強化・充実に注力
  2.業況
    ●業績は堅調に推移、会員数も着実に増加
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●「スピードラーニング・キッズ」で幼児部門を開拓/
    ●幼児向けに英会話人形「お話しサラちゃん」を発売/
    ●小・中学生向け教材「スピードラーニング・ジュニア」は増巻/
    ●BtoBでは「自動車部品メーカー向けの専用教材」の制作が皮切り/
    ●グローバル職員の育成を目指す「千代田区向け」に自治体専用英会話教材を制作/
    ●エスプリラインの本拠である「川越」でもご当地教材を制作/
    ●金沢の老舗和菓子店「森八」でも採用、BtoB需要の開拓にさらに注力/
    ●マスメディアを多用した広告戦略で、あらゆる需要層へのアプローチを図る
  4.今後の展開、課題
    ●英語を通じて川越の地域活性化に貢献/
    ●「スピードラーニング」で英語を楽しく継続できる環境作りを推進

■(株)旺文社
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●資格関連書籍/●学習参考書/●辞書・辞典/
    ●スマートフォン、タブレットPC向けアプリ、eラーニングコンテンツの提供/●幼児教材
  2.業況
    ●書籍売上は微減だが、市場シェアは維持
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●コンテンツの二次利用に注力/●ターゲットを細分化して、様々な層に訴求
  4.今後の展開、課題

■カシオ計算機(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●英会話学習ツールを中心とした語学学習機器のラインナップの充実を図る
    ●主力の「EX-word」は2017年“XD-G”シリーズへ
  2.業況
    ●2017年3月期の電子辞書の実績は前期並みを確保
    ●電子辞書の需要層は拡大、ビジネス向けから学生向けまで幅広く取り込み
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●おもてなし英語力を磨く「英語応対能力検定」事業に3社共同で取り組み/
    ●デジタル学習ツール「joy study」のバリエーション拡大/
    ●“英語で話す”を自宅で実践できるデジタル英会話学習機もラインアップ
    ●結果を出せる英会話学習ツール、「EX-word RISE」
    ●販売は家電・カメラ量販店中心に展開
    ●タイ第三工場で電子辞書を生産、「EX-word RISE」は中国内の工場が担当
  4.今後の展開・課題
    ●英会話学習ツール3本柱で社会人向けの新しい教育市場を確立へ

■(株)桐原書店
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●高等学校向け教科書・副教材を提供/●「TOEIC」対策教材も刊行
  2.業況
  3.事業体制
  4.事業戦略
  5.今後の展開、課題
    ●「使える英語」「話せる英語」に向け事業開始
    ●発信型英文法参考書「総合英語FACTBOOK これからの英文法」を2017年春発刊

■ソースネクスト(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●スマートフォンアプリ・パソコンソフトの企画からサポートまで一貫して取り組み/
    ●英語関連のソフトは、「ソースネクストeSHOP」では605タイトルを販売/
    ●「超字幕」シリーズは現在Windows版全287タイトル、iOS版全281タイトルに拡大/
    ●「ロゼッタストーン」シリーズは全24言語に対応/
    ●「特単」シリーズは9タイトル、「スーパーエルマー」シリーズは2タイトル/
    ●「リーダーズ・ダイジェストEnglish20」はプログラム著作権及び商標権を取得
  2.業況
    ●2017年3月期売上高は前期比33.0%増の93億4,000万円へ
  3.事業体制
    ●ロゼッタストーン・ジャパンの子会社化で英語市場の拡大に対応
  4.事業戦略、今後の展開、課題
    ●We Source What's Next.「次の常識をつくる」、が原点/
    ●目指すは、世界一エキサイティングな企業/
    ●経常利益を指標に据えた経営/
    ●オリジナリティのあるソフトウェアの開発及び多様な供給形態への対応で世界市場へ

■(株)三省堂
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●レベル・用途に合わせて多数ブランドをラインナップしニーズに対応 ~辞書出版/
    ●教科書・参考書出版/●聞き間違えない国語辞典開発 ~電子出版/
    ●人気ランキングでは、英語は下位
  2.業況
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●コンテンツに付加価値を加えることに注力

■(株)大修館書店
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●英語辞書では知名度の高い「ジーニアス」シリーズを展開/
    ●英語教科書では「Genius」「Compass」「Departure」をシリーズ展開/
    ●体育関連など、ユニークな書籍が話題になることも/
    ●電子辞書や月刊誌、教科書などで、デジタル化に積極的に対応
  2.業況
    ●減収トレンドでの推移も、出版社の中では健闘
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●人的リソースはここ数年、微妙に減少
  4.今後の展開・課題
    ●語学ジャンルではコンテンツの電子化に積極対応、教科書はCoNETSでの活動

■(株)ネットラーニング
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●クラウド型LMS「Multiverse®」とコースウエア「NetLearning®コース」/
    ●JMOOCの展開(「OpenLearning,Japan」)
    ●学習履歴の国際規格「Caliper」を実装、日本での拡大を推進
  2.業況
  3.事業体制
    ●多様な取り組みをキーワードにeラーニング事業の拡大を狙う
  4.事業戦略
  5.今後の展開、課題

■ラクサス・テクノロジーズ(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●「エブリデイイングリッシュ」はエスからラクサス・テクノロジーズへ/
    ●1日5分間聞くことで向上する英語学習教材「エブリデイイングリッシュ」
    ●多様な教材とサービスの提供で、レベル向上をサポート
    ●「エブリデイ」シリーズとして多言語展開
  2.業況
    ●2017年1月よりラクサス・テクノロジーズへ。英会話教材の売上は堅調の模様/
    ●幅広いユーザーから支持を受ける
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●ECサイトでのPRを中心に展開/
    ●英語以外も対象とした大学受験対策の映像授業を無料提供
  4.今後の展開、課題
    ●ラクサス・テクノロジーでサービスを提供/
    ●第4世代の「エブリデイイングリッシュ」をさらなる進化へ向けて取り組み/
    ●「エブリデイイングリッシュ」の優位性をさらにアピール

■(株)Lang-8
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●語学学習の相互添削サイト「Lang-8」を運営/
    ●英語・語学のQ&Aアプリ「HiNative」/●英語学習アプリ「HiNative Trek」
  2.業況
    ●会員数の増加により売上は増加傾向、今後は新たな収益源も模索
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●有名ブロガー等を活用して、英語のネイティブ獲得に注力
  4.今後の展開、課題
    ●世界最高の語学サービス提供に向けて、会員数増加を目指す

■リアリー・イングリッシュ(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●「Practical English 7」を中心にeラーニングを提供、アダプティブ対応進める/
    ●2015年の「EZ to Talk」の投入に続き、「ビジネススピーキング」を2016年にリリース
  2.業況
    ●2016年12月期は前年反動で前期比97%横ばい、今年度は高校・塾需要で期待/
    ●利用事業者は大学、一般企業とも横ばい
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●直販を基本とした営業展開、2016年は高校方面強化で営業増員
  4.今後の展開、課題
    ●高校や予備校営業強化、学術的トピック対応コンテンツなど、学校関連に注力/
    ●社会人はスピーキング需要が増加

■(株)ReDucate
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●テクノロジーを駆使し、「学びを楽しく続ける」を実現/
    ●238万ダウンロードを記録した英単語アプリ「えいぽんたん!」/
    ●海外ニュースなどを使ったリスニング特化アプリ「きこえ~ご」
  2.業況
    ●ユーザー総数は250万人以上、有料ユーザーも数万人規模で推移
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●コンテンツ開発の3本柱「ソーシャル」「ゲーミフィケーション」「アダプティブ」/
    ●社内の英語公用語を実現した楽天式の「見える化」「フォローアップ」を活用/
    ●学習アプリとゲームを中途半端にミックスせず、“ゲーム”としてデザインから取り組む/
    ●「きこえ~ご」は2016年秋口から企業研修教材として本格展開/
    ●インバウンド営業がメイン、「Rakuten Super English」で紹介も
  4.今後の展開、課題
    ●新サービス「まなみ~」で学校・塾需要を喚起

■ワールド・ファミリー(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●「ワールド・ファミリー・メソッド」を基本とした幼児用英語教材/
    ●ディズニーのキャラクターを使用したエデュケーション教材/
    ●「ワールド・ファミリー・クラブ」による有料会員制サービス/
    ●「WorldEnglish.tv」によるサービス
  2.業況
  3.事業体制
    ●営業社員のほとんどは実際のユーザー
  4.事業戦略
    ●プロモーション/●体験の場を設け、新規獲得にも注力
  5.今後の展開、課題
    ●顧客満足度向上を第一義とし、今後も展開してゆく

Ⅲ.周辺ビジネス編

■ウィッシュインターナショナル(株)
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●2017年に留学ビジネスで30周年、前年は横浜にサテライトオフィス設置
  2.業況
    ●保護者からの相談が増え、留学の低年齢化みられる/
    ●留学先は英語圏が中心で、上位の留学国に変動なし
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●留学相談会の増加に伴い、カウンセラーの増員・強化を図る/
    ●ジュニアの留学担当者を専任化/
    ●現地サポートスタッフに前もって顔合わせすることで不安取り除く
  4.今後の展開・課題
    ●引き続きジュニア世代の留学を強化/
    ●2016年度は潜在ニーズを検証、今後も大学数の多いエリア等で戦略的に相談会を展開

■(株)エニドア
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●翻訳サービス「Conyac(コニャック)」から多様なサービスへ展開/
    ●プラットフォームベースの「Conyac」は「Light」と「Standard」の2つのプランで展開/
    ●85,000人のバイリンガルがサービスを提供/
    ●「Conyac Market」が売上の柱に成長
  2.業況
    ●サービスコンテンツの拡充によって売上増へ期待
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●2016年9月にロゼッタの子会社となる/
    ●開発力と営業力の強化とWebを活用した宣伝広告からのインバウンド営業を展開
  4.今後の展開・課題
    ●「Conyac」と「Conyac Market」による“バイリンガルクラウドソーシング”を提供/
    ●翻訳サービスのリソースをベースに、プラットフォームビジネスを多角化/
    ●プラットフォームとしての“場”の提供が使命

■コングレ・グローバルコミュニケーションズ
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●親会社コングレの通訳事業を集約し、実績拡大/
    ●翻訳事業、通訳事業、人材派遣の「三位一体経営」を推進/
    ●翻訳はIT関連企業向けの国際規格資料の翻訳などのニーズが高まる/
    ●翻訳支援ツールの翻訳精度の向上に注力/
    ●親会社が手掛けていたIR関連の通訳サービスを取り込み/
    ●通訳・翻訳に特化した求人情報サイト「ことばキャリア」を展開
  2.業況
    ●2017年3月期の語学関連売上は67.4%増の11億円に
  3.事業体制・事業戦略
    ●「三位一体」の強みを発揮/●自動翻訳の流れに対しては、将来への備えを視野に
  4.今後の展開・課題
    ●翻訳・通訳リソースの確保・育成は課題/●ISO17100を取得して将来へ備える

■(株)サイマル・インターナショナル
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●日本での同時通訳サービスの先駆けとして、国際コミュニケーションシーンをサポート
  2.業況
    ●グローバル化の進行で、通訳・翻訳ニーズの拡大により業績は順調に推移
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●4つのグループ会社の連携強化を図り、国際コミュニケーション事業を推進/
    ●登録者数は約2,000名と増加傾向/
    ●「サイマル・アカデミー東京校」の新設に伴い、プロの翻訳者・通訳者の養成を強化/
    ●インターネット講座に「日英医薬翻訳 上級」を開講/
    ●翻訳サービスのウェブページをリニューアル
  4.今後の展開・課題
    ●信頼とブランド力で、ビジネス領域の拡大を目指す/
    ●国際コミュニケーション事業を推進し、グローバル人材の育成に貢献

■(株)サン・フレア
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●翻訳事業を柱に多様なサービスを提供/
    ●対応可能言語は70以上、高品質な翻訳サービスが強み。ISO17100を本社で取得/
    ●翻訳を核とする語学売上が90%以上を占める/
    ●産業翻訳者の登竜門 「サン・フレア アカデミー」
  2.業況
    ●2016年度の取り扱い実績は約3万件/●年間取引企業数は2016年度約1,400社
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●ドキュメントを総合的に企画する「ドキュメント総研」へ進化/
    ●ライフサイエンス分野の事業拡大が効果を発揮
  4.今後の展開、課題
    翻訳需要の拡大にともない人材ニーズが高まる。スペシャリストの確保は課題に/
    ●多言語ニーズへの対応も課題に/
    ●ドキュメントビジネスへの展開で“翻訳+α”の提案営業に注力

■(株)スクールウィズ
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●社長のフィリピンでの留学経験が契機となり、口コミ情報サイトを設立/
    ●口コミ情報サイトのほか、フィリピン留学白書などさまざまな情報を発信/
    ●カウンセリングによる情報提供が多いなか、口コミ情報サイトで留学をサポート
  2.業況
    ●サイトオープン以降、ユーザー登録は月1000人規模で増加
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●フィリピンのセブ島オフィスでは社員の英語学習も兼ねる/
    ●マッチングサービスで「一人ひとりにベストな留学情報」を提供
  4.今後の展開、課題
    ●まだまだ伸び代があり、関心も高まるフィリピン留学市場/
    ●将来的には「海外to海外」の留学・語学ビジネスを展開

■公益財団法人 日本英語検定協会
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●「実用英語技能検定」「英検IBA」「英検Jr.」 ~2015年4月より英検ブランドを統一/
    ●「英検Jr.」/●「英検IBA」/●「英検」志願者数の推移/
    ●準2・3級にもライティング導入、二次試験実施の複数日化~2017年度第1回から~/
    ●英検以外の試験動向
  2.業況
  3.事業体制・事業戦略
    ●「CSE2.0」を完成させ、「CSE2.0スコア確認システム」サービス提供開始/
    ●引き続きCBT化を推進
  4.今後の展開、課題

■一般財団法人 日本中国語検定協会
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●中国語検定試験の実施が主事業、累積志願者数103万人/
    ●「中国語の環」発刊、「実力養成通信添削講座」「代行試験」サービス等/
    ●難関試験
  2.業況
    ●2016年度は志願者数が増加
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●18名の評議員・9名の理事が活動、日常業務は7名の常勤職員が担当
  4.今後の展開・課題
    ●HSKとの共存で、中国語の一層の振興を目指す

■(株)翻訳センター
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●産業翻訳を柱に通訳、派遣、語学教育、コンベンションなどを手掛ける
  2.業況
    ●2017年3月期は過去最高の売上高と利益を確保
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●「すべての企業を世界につなぐ 言葉のコンシェルジュ」が第三次中経のビジョン/
    ●グループシナジーの最大化を目指す/●情報セキュリティ・マネジメントを重視
  4.今後の展開・課題
    ●翻訳事業の強化とグループシナジーの最大化により新たな価値創造を推進

■(株)ラストリゾート
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●ワーキングホリデー、語学留学に加えて、多様な商品プログラムをラインアップ/
    ●出発前、渡航中、帰国後においてサービス提供
  2.業況
    ●累計渡航者数は10万人以上、オーストラリアやフィリピンの人気が高い
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●2015年8月にNOVAホールディングス(株)のグループ会社化/
    ●国内オフィス44拠点、海外オフィス12拠点に拡充/
    ●ウェブマーケティングを中心に展開
  4.今後の展開・課題
    ●NOVAグループのリソースを最大限に活用した展開

■(株)留学ジャーナル
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●留学前~留学中~留学後まで充実したサポート体制/
    ●帰国後のサポートでは就職につながるキャリアサポートにフォーカス/
    ●留学に関する情報を幅広く掲載した「留学ジャーナル」
  2.業況
    ●2016年度は集客力向上などで出発ベース9%増加/
    ●2016年はイギリスが大幅減少で上位国順位が入れ替わる
  3.事業体制・事業戦略動向
    ●イーオングループのシナジーを図り、スクールからの留学を強化/
    ●集客・PRのメインは「留学ジャーナル」および「留学フェア」/
    ●2016年はカウンセリングセンターの立地見直し
  4.今後の展開・課題
    ●個人向けでは若年層(高校生)の取り込みを強化

■(株)ロゼッタ
  【1.企業概要】/【2.業績】/【3.語学関連事業業況】/【4.展開サービス状況】
  1.サービスの特徴
    ●AI(人工知能)型翻訳サービスの第一人者/
    ●人間のように考えて翻訳する新しいAIによる自動翻訳サービス「熟考」/
    ●精度の高い翻訳結果を提供する自動翻訳サービス「テイラーメイド自動翻訳 T-4OO」/
    ●「法人向け 専門翻訳サービス」は高い実力、その他サービスも特徴的/
  2.業況
    ●2017年2月期売上高は前期比14.4%増の19億800万円
  3.事業戦略動向、今後の展開
    ●「言語の壁を消滅させる」ことをミッションに、AI翻訳サービスを提供へ/
    ●MT事業におけるNMT(Neural Machine Translation:ニューラル翻訳)への移行/
    ●機械担当の役割の比率を大幅に高める/
  4.今後の展開・課題
    ●中期目標は2022年を見据えて/
    ●T-4PO(Translation for Private Only)が完成形/
    ●2020/2期の売上高は2017/2期比1.9倍を目指す

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