ペットヘルスケアに関する飼育者意識・購買行動・サービス利用状況分析
ペット(犬猫)市場に関する新刊レポートのご案内。拡大基調にあるペットヘルスケア商品・サービスの需要をペット飼育者の意識・購買・利用状況から徹底分析。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査の目的:ペットヘルスケアに関して、飼育者の意識を明らかにするとともに、ペットヘルスケアの代表商品・サービスである保険、フード、サプリメントを中心に、利用実態や飼育者の意向などを明らかにすることで、ペットに関するマーケティング戦略立案のための基礎資料とする。
調査方法、期間:インターネット消費者調査を通じて、ペット飼育者に対して調査を実施
調査期間:2024年8月20日~2024年8月22日
調査方法・対象:
・事前調査として、ペット飼育者の属性、ペット飼育の状況を調査
・本調査として、事前調査において、ペットに関する保険、健康フード、サプリメントのいずれかを利用しており、かつ、自身、または同居人と相談して商品・サービスを決定する人を調査対象とした。
・また集計の都合上、年間の家計支出(または世帯年収)を回答した人のみを全体の調査対象とした。さらに、回答に矛盾が生じた場合には、その時点で調査終了とした
・本調査に関しては、犬飼育者と猫飼育者が概ね均等になるように回収した
調査対象:事前調査:7,190名/本調査:2,125名
- ペットの健康長寿への関心が高まる中で、ペットヘルスケアに関する商品・サービスが拡大。中でも、高額になりがちなペット医療への備えとしてのペット保険、ペットの健康維持・増進を目的とした健康フード、ペットサプリメントの市場が大きく拡大。
- 特にペット保険やペットサプリメントは、飼育者の選択基準や利用実態が見えにくく、既存事業者及び新規参入を検討する事業者において、ターゲティングが手探り状態であるケースが散見される。
- 当該レポートでは、犬・猫の飼育者7,190名における犬・猫の飼育状況、健康状態、動物病院の利用状況、ペット保険、健康フード、ペット保険の利用状況を明らかにするとともに、ペット保険、健康フード、ペット保険のいずれかの利用者2,125名における各商品・サービスの選択基準や利用目的などの詳細を深堀調査。
- ペット飼育者の家計支出(世帯年収)、性別・年代、犬飼育・猫飼育別に分析を実施。ペットの年齢(犬猫)・体重(小型犬/中・大型犬)、飼育環境(猫:室内飼育/屋外飼育)、健康状態などのベースとして、ペット飼育者における需要を明確化。
ペットヘルスケア商品・サービスの既存事業者における商品・サービスの拡販、新規参入を検討する事業者における商品・サービス開発、販売戦略立案に必要な情報が盛り込まれた必携の一冊。 - 【調査結果のポイント】
・ペット飼育者の平均年齢は54.74歳。ペットの入手手段が多様化
・動物病院の利用率は9割超。ペットの健康は獣医師に頼る傾向
・ペット保険の利用は犬が中心。犬での健康対策が強い傾向
・保険勧誘は生体入手時がポイント。決め手は『保険会社の信頼性・認知度・評判』
・高齢の室内飼育ペットにて健康ケアフードを利用
・サプリメントは犬での利用が多い傾向。獣医師の推奨が選択の大きなポイント
調査結果のポイント
1.ペット(犬猫)の飼育状況と健康に対する対策状況
2.ペット保険、健康フード、サプリメントの利用実態と飼い主の意向
調査結果 詳細分析編 ペット飼育の状況と飼育者のペットに対する健康対策・意識
調査結果 詳細分析編 ペット保険
調査結果 詳細分析編 健康ケアフード
調査結果 詳細分析編 ペットサプリメント
<Excel収録内容>
1.ローデータ①:ペット飼育者全体調査
2.ローデータ②:保険・フード・サプリ利用者調査
3.全体集計:ローデータ①及び②の全体集計
4.属性※ 分析①:ローデータ①の属性クロス集計
5.属性※ 分析②:ローデータ②の属性クロス集計
※属性:家計支出(世帯年収)/性別・年代/犬飼育・猫飼育
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