定期刊行物
Yano E plus
エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約100~130ページ
- 商品形態:冊子
- 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
- 販売価格(1ヵ年):106,857円(税込) 本体価格 97,142円
※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。
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「ご意見」欄に、ご関心のあるテーマ、『Yano E plus』に掲載して欲しいテーマ等、ご記入をお願いいたします。
例)半導体の製造装置(ステッパ市場)に興味がある、ナノインプリント市場がどの程度の市場規模があるのか知りたい、車載向けコネクタ市場の参入メーカを調べたい、等。
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皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。
最新号
Yano E plus 2010年8月号(No.029)
《電子デバイス特集》
- 水晶デバイス市場
~市場活況呈するも収益性厳しさ増す、2009年度は価格下落進展~
1.市場概況
【表・グラフ】1.水晶デバイス市場規模推移(2006-2010年度見込)(金額・数量:生産実績ベース)
【図】2009年度製品別の割合(金額:生産実績ベース)
【表・グラフ】水晶デバイス生産数量推移(2006-2010年度見込)
【表・グラフ】水晶デバイス生産金額推移(2006-2010年度見込)
【表・グラフ】水晶デバイス平均単価推移(2006-2010年度見込)
【グラフ】海外比率の推移(金額:生産実績ベース:2008-2009年度)
【表】アプリケーション別対象製品
【グラフ】アプリケーション別内訳(金額:生産実績ベース:2009年度)
【表・グラフ】アプリケーション別市場規模推移(2008-2010年度予測)(金額ベース)
【グラフ】アプリケーション別市場構成推移(2008-2010年度予測)(金額ベース)
【グラフ】メーカシェア:2009年度(金額ベース)
【表】メーカシェア市場規模推移(2008-2010年度見込)(金額ベース)
【グラフ】メーカ別実績推移(2008-2010年度見込)(金額ベース)
【グラフ】メーカシェア推移(2008-2010年度見込)(金額ベース)
【表】主要メーカの2009年度アプリケーション別状況
【表・グラフ】2009年度アプリケーション別メーカシェア(金額ベース)
- 光コネクタ市場
~価格低下で収益性は改善せず 産業用途などアプリ拡大で数量ベースでは堅調に成長予測~
1.光コネクタの概要
1-1.光通信市場と光接続部品の概要
【表】光接続部品の種類と主な取組企業
【表】主な光接続部品の特徴と動向
1-2.光接続部品としての光コネクタの動向
【図】主な光コネクタの流通チャネル
2.光コネクタの市場規模推移と予測
【表・グラフ】光接続部品の種類別国内市場規模推移と予測(2006-2011年予測)(金額ベース)
【表・グラフ】4.光コネクタの国内市場規模推移と予測(2006-2011年予測)(数量、金額ベース)
【表・グラフ】光コネクタのワールドワイド市場規模推移と予測(2006-2011年予測)(数量、金額ベース)
3.光コネクタのメーカシェア
【表・グラフ】光コネクタの国内メーカシェア(金額ベース:2009年)
4.光コネクタ関連製品の主要取扱企業の状況
4-1.インターワイヤード
4-2.サンコール
4-3.三和電気工業
4-4.住友電気工業
4-5.ヒロセ電機
4-6.フジクラ
5.光コネクタの分野別状況と今後の展望
- サーミスタ市場
~09年4月から急回復するも市場は依然不透明、成長分野(自動車・エネルギー)に期待~
1.サーミスタとは
【表1.サーミスタの主な種類】
2.サーミスタの市場規模推移と予測
【表2.サーミスタの生産実績推移(2006-2009年)(数量/金額)】
【表・グラフ】サーミスタの国内市場規模推移(2007-2013年予測)(金額)
【表・グラフ】種類別サーミスタの国内市場規模推移(2007-2010年見込)(金額)
【表】メーカ別NTCサーミスタの国内市場規模推移(2007-2010年見込み)(金額)
【表】メーカ別PTCサーミスタの国内市場規模推移(2007-2010年見込み)(金額)
3.サーミスタのメーカシェア
【表】メーカ別サーミスタの国内売上推移(2007-2010年見込み)(金額ベース)
【グラフ】メーカ別サーミスタの国内市場シェア(2009年)(金額ベース)
【グラフ】メーカ別サーミスタの国内売上推移(2007-2010年見込み)(金額ベース)
【グラフ】メーカ別サーミスタの国内売上・シェア推移(2007-2010年見込み)(金額ベース)
4.サーミスタの主要メーカ動向
4-1.芝浦電子
4-2.石塚電子
4-3.村田製作所
4-5.TDK-EPC
5.サーミスタの動向あれこれ
5-1.規格の共通化
5-2.広い選択肢
5-3.付加価値のある市場
5-4.海外生産
5-5.日本製サーミスタの評価
6.サーミスタの材料特性・製造方法
7.サーミスタの今後の展望
- DRAM市場
~エルピーダメモリの復調がめだつ~
1.市場概況
2.市場規模の推移とシェア
2-1.市場規模の推移
【表・グラフ】世界のDRAM市場規模の推移と予測(2006-2011年予測)(金額ベース)
3.市場シェア(全世界)
【表】DRAM市場のシェア推移(金額ベース)
【グラフ】DRAM市場のシェア 2008年及び2009年(金額ベース)
4.各社の動向
4-1.サムスン電子
4-2.ハイニックス
4-3.エルピーダメモリ
【表・グラフ】エルピーダメモリにおける売上高の推移(2006年3月期-2010年3月期)
4-4.マイクロンテクノロジ
4-5.キマンダ
4-6.南亜科技
4-7.力晶半導体
5.今後の見通し
- ワイヤレス給電市場
~モバイル機器の普及や電気自動車の市場投入等で応用範囲がさらに拡大~
1.はじめに
2.ワイヤレス給電方式
【表1.主なワイヤレス給電方式】
2-1.近距離給電
(1) 電磁誘導
(2) 磁界/電界共鳴(電磁界共振結合)
【図】磁界型アンテナの外観と電・磁界共振アンテナの構造
【図】ソニーの磁気共鳴型電力伝送システム
(3) エバネッセント波伝送方式
【図】2次元シートによる電力伝送の実験
2-2.遠距離伝送
(1) マイクロ波による電力伝送
【図】マイクロ波送電器の構成と外観
(2) レーザによる電力伝送
【図】レーザによる電力伝送の例
3.ワイヤレス給電の応用分野
3-1.民生分野
(1) 家電
【図】パナソニックの電動シェーバ
(2) 携帯電話
【図】NTTドコモの試作機
3-2.交通システム
(1) 電気自動車
【図】IPS装置の構成、WEBと地上コイル
【図】日野自動車のハイブリッドバス
(2) 鉄道車両
3-3.産業機器
【図】無人搬送車の非接触給電システム
3-4.医療分野
【図】埋込み型人工心臓システムの構成例
【図】人工網膜モジュールの構造
4.今後の展望と市場
【表・グラフ】ワイヤレス給電応用機器の出荷台数予想(2010年見込-2015年予測)
- アルコール検知器市場
~アルコールチェック義務化で盛りあがる市場、適切な使用と運用の重要性高まる~
1.はじめに
【表】調査対象とするアルコール検出器
2.市場概要
国土交通省:「事業用自動車総合安全プラン2009」で飲酒運転ゼロを掲げる
第1歩として点呼時のアルコールチェックを2011年4月より義務化
業務用製品を中心に積極展開・新規参入が相次ぐ
【表】アルコール検知器メーカのタイプ別参入状況
3.市場規模推移
【表・グラフ】アルコール検出器の市場規模推移(2003~2010年、台数ベース)
4.タイプ別メーカシェア・市場動向
4-1.ハンディタイプ
【表・グラフ】ハンディタイプのメーカシェア(2009年、台数ベース)
業務用を見据えて燃料電池センサ採用機種も登場する
4-2.携帯電話連動タイプ
【表・グラフ】携帯電話連動タイプのメーカシェア(2009年、台数ベース)
検知器メーカはマルチキャリア化を検討、キャリア側はアルコール検知器との連動システムを歓迎
【表】携帯連動タイプ参入メーカの対応キャリア
4-3.据置タイプ
【表・グラフ】据置タイプのメーカシェア(2009年、台数ベース)
高機能化する据置タイプ 記録機能(PC連動・プリントアウト)、運行管理システムとの連携も
【表】据置タイプの記録機能(PC連動・紙出力)対応状況
4-4.アルコール・インターロックシステム(AILS)
【表・グラフ】AILSのメーカシェア(2009年、台数ベース)
常習飲酒運転者対策として導入進む欧米を参考に、国土交通省が技術指針を策定
【表】国土交通省によるAILSの対する取り組み
4-5.IT点呼タイプ
【表・グラフ】IT点呼タイプのメーカシェア(2009年、台数ベース)
Gマーク事業者は増加、IT点呼の要件拡大でさらなる普及が期待される
【図】Gマーク認定事業所数の推移
5.市場の課題・問題点
ユーザには目的にあった適切な使用・運用が求められる
メンテナンスや校正されていないものが使われ続ける可能性がある
6.今後の市場の方向性
一定規模以上の事業者では徐々に据置タイプ(燃料電池式センサ)に移行する
携帯連動タイプは長距離トラック・バスに採用を広げる、ランニングコスト不要のインターロックも遠隔地需要に応える
《電子部材シリーズ》
- LCD前面板市場
~小型LCD向けではTP搭載端末でデザイン・質感での優位性とセンサとの材料統一の点からガラス前面板の採用が拡大~
1.市場概要
【図】LCD前面板 加工工程(シート/ガラス)
2.最近の技術動向
加工適性の点から樹脂化を望む声も 耐指紋、AG、ARなどディスプレイの視認性を向上する性能付与が求められる
3.LCDメーカ動向
大型LCD向けでは前面板採用を前向きに検討するLCD-TVメーカが増加
なかには2010年で300万台の販売計画を立てるTVメーカも
4.市場規模およびメーカ動向
PMMAの三菱レイヨンvs PC/PMMAで強みを見せる三菱ガス化学の構図に ガラスライクな質感の新日鐵化学「シルプラス®」も動き出す
【表】前面板用プラスチックシート 素材別市場規模推移及びメーカシェア(2007-2010年見込み)(数量ベース)
- EMC・ノイズ対策関連市場(1)
~規制強化が新たな追い風になる~
1.EMC・ノイズ対策の概要
1-1.伝導ノイズと放射ノイズ
1-2.ノイズ対策の4大要素
【表】EMC・ノイズ対策デバイスの基本機能
【表】EMC・ノイズ対策用主要デバイスの特長
2.EMC関連デバイス/主要市場の概況
2-1.安全規格認定コンデンサ市場
【表・グラフ】安全規格認定コンデンサの市場規模推移・予測(2008-2012年予測)(WW市場:金額ベース)
【表・グラフ】安全規格認定コンデンサ市場に占めるフィルムコンデンサの比率(2010年見込:WW市場:金額ベース)
2-2.積層セラミックコンデンサ市場
【表・グラフ】MLCCの市場規模推移・予測(2008-2012年予測)(WW市場:金額)
【表・グラフ】MLCCのメーカ・シェア(2010年見込:WW市場:金額)
【表】主要電子機器におけるMLCCの搭載個数
2-3.インダクタ市場
【表・グラフ】インダクタの市場規模推移・予測(2008-2012年予測)(WW市場)
【表】インダクタの主要用途別構成比(WW市場:2010年見:金額ベース)
3.注目企業の動向
3-1.村田製作所
【図】基板埋め込み向けコンデンサの実装例
3-2.TDK
【表】ESRコントロールMLCCの電気的特性
3-3.太陽誘電
【表】太陽誘電/2012サイズ大容量MLCCの特性
【図】巻線パワーインダクタ/新製品「BRL1608」
3-4.NECトーキン
【図】NECトーキン/プロードライザ
3-5.岡谷電機産業
【表】安全規格フィルムコンデンサ主要製品の特徴
《コラム》