定期刊行物

ヤノニュース

ヤノニュース

昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約90~100ページ
  • 商品形態:PDFファイル
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円

※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

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最新号

ヤノニュース 2015年4月

 トピックス 

●注目企業分析
株式会社シャルマン
 究極の掛け心地「ラインアート」で躍進、グローバルカンパニーへ
 鯖江の地場産業活性化を目指す

1956年、メガネの産地、福井県鯖江市において、眼鏡フレーム部品のメーカーとして誕生している。日本が誇る工業技術力をベースに完成品を作るために必要な全ての部品や表面処理工程を内製化することで、部品メーカーから総合メガネフレームメーカーへと転換し、世界のメジャー企業への仲間入りを果たしている。

1975年には販売会社を設立し、全国のメガネ小売店への直接販売を開始。メーカーが生産の枠組みを超えて直接販売に乗り出すことは当時の業界の常識を覆すものであった。自ら創り、自ら販売する体制を確立した同社は、1980年の輸出開始、1982年の米国現地法人設立を皮切りに、1992年にはマザー工場を鯖江に保持し続けながら中国に工場を設立するなどグローバル展開を推進した。その後、世界市場における販売・生産網の確立、マーケティング活動、各国の展示会への出展など、グローバルな活動を続け、世界6か所にデザインオフィスを構えて100カ国以上に年間730万本以上のメガネフレームを販売する世界有数の総合メガネフレーム企業へと成長している。

2010年には集大成として新素材「エクセレンスチタン」を開発するとともに微細レーザーによる接合技術を完成させて「ラインアートシャルマン」というこれまでにない“奇跡の掛け心地”を実現した商品を発売した。世界で100万本を突破するヒットを実現。日本の英知を結集した技術と人間工学のデザインを融合させた新商品開発に成功している。

 内容目次 

●商圏調査分析
注目商業施設の来店客評価調査(66)
 調査対象施設:イオンモール幕張新都心 (4~15ページ)

注目商業施設の来店客評価調査の概要/今回の調査概要/今回の調査モニタ/イオンモール幕張新都心の施設概要/今回の調査の設問内容/調査結果のダイジェスト/イオンモール幕張新都心 調査結果のポイント

●商業施設分析
複合型商業施設の概況(177)
 事例286:三井ショッピングパークららぽーと富士見 (16~24ページ)

商圏・立地/施設概況/施設概要/
<特徴>
①「気分まで良くなるショッピング」を実現するための緑溢れる空間
②地域を盛り上げ、地域とともに歩むコミュニティー
③多世代が楽しめるバリエーション豊かなエンターテインメント機能
④「Shopping is Entertainment」を実現する充実した店舗揃え

表.三井ショッピングパークららぽーと富士見周辺の主な商業施設
図.敷地配置
表.テナント一覧

●注目企業分析
究極の掛け心地「ラインアート」で躍進、グローバルカンパニーへ
鯖江の地場産業活性化を目指す
『株式会社シャルマン』 (25~30ページ)

(1)企業概要・業績
(2)商品動向
  商品開発の強み
(3)流通チャネル戦略
  国際メガネ展 iOFT
(4)広告・宣伝戦略
(5)今後の事業戦略

図.売上高・対前年度比推移
表.ハウスブランド
表.ライセンスブランド

●業界レポート
①2014年ブライダル市場動向と2015年市場予測 (31~36ページ)
2014年の市場規模は微減、2015年は横ばいを予想

1.挙式・披露宴市場規模予測と市場動向
  (1)市場展望
  ・各社の出店戦略
2.婚礼事業運営有力企業の動向
  ・有力企業の業績

図表.挙式・披露宴・披露パーティ市場規模
表.婚礼施設運営各社の新規出店に関する方針
表.婚礼事業運営企業売上高

②理美容チェーン市場の動向と今後の展望 (37~40ページ)
2014年度の「理美容総市場」は前年度比98.5%の2兆1,758億円、
高価格と低価格の2極化が進行

1.理美容市場の概況(2010~2014年度)
2.理美容市場の業界別概況(2010~2014年度)
  1)理容市場 ①理容市場の概況 ②理容市場の今後の見通し
  2)美容市場 ①美容市場の概況 ②美容市場の今後の見通し
3.注目すべき業界動向
  1)人材確保の取組みに注力
  2)トータルビューティのワンストップサービスが進行
  3)理美容市場の成長エンジンを海外に求める

図表.理美容市場規模推移(2010~2014年度)
図表.理容・施術別市場規模推移(2010~2014年度)
図表.美容・施術別市場規模推移(2010~2014年度)

③ユニフォームレンタル市場の近年の動向 (41~50ページ)
2013年度の市場規模は対前年度比+1.0%の871億円

1.ユニフォームレンタルの市場規模推移
2.ユニフォームレンタル分野別市場
3.ユニフォームレンタル市場への参入企業
  ①リネンサプライを主事業とする企業
  ②ダストコントロールを主事業とする企業
  ③ユニフォームレンタル専業
  ④ユニフォーム総合企業(販売・レンタル)
  ⑤ユニフォームメーカー系

図表.ユニフォームレンタル市場規模推移
表.分野別 今後の市場見通しと増減理由
表.事業ごとの参入企業
表.タイプ別の特徴と強み

④呉服(きもの)市場の動向 (51~57ページ)
消費税増税前の駆け込み需要は大きくも、長引く反動減はそれ以上

1.市場概況
2.流通チャネル別動向
<成人式振袖の着用実態 ~インターネットによる消費者調査結果~>
〔調査概要〕
1.振袖着用状況 2.成人式参加状況 3.振袖入手経路 4.振袖の入手金額

図.呉服小売市場規模推移
図.2014年 呉服小売市場チャネル別構成比
図表.振袖着用率(全体)
図表.振袖着用率(成人式参加者)
図表.振袖着用者の振袖入手経路

⑤コンビニエンス・ストアの動向まとめ① (58~62ページ)
店舗増で規模拡大も既存店苦戦

(1)CVSの販売動向
  ①CVS販売額の中長期推移
  ②CVSの月別販売額推移
(2)大手CVS4社の国内店舗数・チェーン全店売上高推移

図.CVS販売額推移(1998~2014年)
図.CVS店舗数・販売額前年比
図.CVS販売額に占める各商品別構成比
図.CVS店舗数と店舗当り食品販売額推移(1998~2014年))
図.CVS店舗数・販売額前年同月比
図.大手CVS4社の国内店舗数とチェーン全店売上高
図.大手CVS4社の既存店売上伸び率
図.大手CVS4社の国内店舗数推移
表.大手CVS4社のチェーン全店売上高推移
表.大手CVS4社の既存店売上伸び率

⑥宝飾品(ジュエリー)市場の動向2015 (63~65ページ)
消費増税前の駆け込み需要大きくも、反動減もあり市場規模は微増

(1)宝飾品市場規模の推移
・2014年の国内宝飾品小売市場規模は前年比101.1%の9,726億円と微増
・増税前に高額品販売が伸び、全体の単価は上昇
・インバウンド需要の拡大
(2)今後の市場動向

図.日本の化粧品出荷金額推移(1990~2012年)
図.宝石・貴金属小売市場規模推移
図.宝飾品販売トレンド

⑦日本の化粧品メーカーの成長戦略 (66~72ページ)
日本の化粧品産業の概況とASEAN市場開拓へ向けての課題

1.日本の化粧品産業の概況
  1)日本の化粧品出荷金額推移
  2)日本の化粧品輸出入金額推移
  3)化粧品の輸出国別推移
  4)小括
2.成功事例
  1)マンダム
    ・マンダムのマーケティング戦略のポイント
  2)スキンフード
    ・スキンフードのマーケティング戦略のポイント
3.今後の展望と海外市場開拓に際する留意点
  1)市場の見通し
  2)現状の課題と市場開拓のための留意点
  (1)‘美白’‘安全・安心’‘高品質’の積極的なアピール
  (2)流通パートナーの活用
  (3)中間層をターゲットにした製品展開図
  (4)低所得者層へのアプローチ
  (5)ハラールへの対応
4.おわりに

図.日本の化粧品輸出入金額推移(2000~2012年)
図.化粧品輸出金額推移:輸出国別(2000~2012年)

●スポーツビジネス分析 2014年10月期
スポーツシューズブランドシェア動向 (73~78ページ)

1.ランニングシューズ
市場動向/ブランド動向/上位モデル
2.サッカーシューズ
市場動向/ブランド動向/上位モデル
3.バスケットボールシューズ
市場動向/ブランド動向/上位モデル
4.テニスシューズ
市場動向/ブランド動向/上位モデル
5.フィットネスシューズ
市場動向/ブランド動向/上位モデル

●商圏リサーチ
東京23区のエリア・マーケティング(2)
商圏調査にみる地域特性の基礎データ
エリア:中央区 (79~90ページ)

【中央区の概要】
(1)中央区の人口・世帯の状況 (中央区エリア別人口、年齢別人口、昼間人口)
(2)中央区の鉄道利用状況
・中央区の鉄道利用状況(1日平均/単位:人)
  ・JR線 八丁堀駅(乗客のみ)
  ・JR線 馬喰町駅(乗客のみ)
  ・東西線 日本橋駅(乗降客数)
  ・都営新宿線 馬喰横山駅(乗降客数)
  ・日比谷線 八丁堀駅(乗降客数)
  ・大江戸線 勝どき駅(乗降客数)
  ・都営浅草線 日本橋駅(乗降客数)
(3)商業及び商業集積地の状況
・中央区内の第一種大規模小売店舗
・中央区内の第二種大規模小売店舗

図.中央区 人口総数と世帯数の推移
表.中央区の人口・世帯数の推移
表.中央区の総人口・及び年齢別人口
図.中央区 年齢3区分(比率)推移
図.東京特別区 年齢3区分(比率)推移
図.中央区のエリア図
表.中央区の人口・世帯数の推移
表.中央区内の鉄道利用状況(一日平均/単位:人)
 (JR線(乗車人員のみ)、地下鉄(乗降人員))
図表.中央区の商業(事業所数、従業者数(人)、年間商品販売額(百万円)、売場面積(㎡))
表.東京特別区の小売業
表.中央区の商業統計(小売業)
表.第一種大規模小売店舗
表.第二種大規模小売店舗

●月次データファイル (91~101ページ)
(1)家計消費支出の動き(平成27年2月分)-総務省・家計調査報告
(2)商業販売額の動き(平成27年2月分)-経済産業省・商業販売統計速報
(3)百貨店とチェーンストアの品目別売上高(平成27年2月分)-各協会調査
(4)就業人口の動き(平成27年2月分)-総務省・労働力調査(速報)
(5)出生数、婚姻数の動き(平成27年1月分)-厚生労働省・人口動態統計月報
(6)消費者物価の動き(平成27年2月分)-総務省・消費者物価指数
(7)特定サービス産業の動き(平成27年1月分)-経済産業省・特定サービス産業動態統計速報
(8)主要衣料品専門店の既存店売上高の推移-各社公表データより
(9)SC売上高の推移-平成27年2月分-日本SC協会