定期刊行物
ヤノニュース
昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約90~100ページ
- 商品形態:PDFファイル
- 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
- 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円
※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。
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最新号
ヤノニュース 2015年5月
●●● トピックス ●●●
●注目企業分析
スピードと低価格を追求する「QBハウス」を全国展開
駅ナカ・駅チカ・SCに特化した出店を継続『キュービーネット株式会社』
わずか10分でヘアカットを仕上げる手軽さで、国内を中心にアジア各国にも進出する「QBハウス」を運営するキュービーネット。「時間と価格」の両面で“手軽さ”を突き詰めた「引き算による差別化」で成長を続けている。低価格サロンチェーンのトップランナーである同社の取組みをレポートする。
1996年に「神田美土代店」を出店したのが同社の始まりである。従来の理美容店の標準施術時間・コストは『40分・4,000円』であり、ここから同社は『10分・1,000円』のコスト設計をはじきだした。単なる1,000円カットではなく、『10分・1,000円』という短時間によるサービスの提供で、気軽さと手ごろ感を訴求している点が、他の低価格サロンチェーンとの差別化になっている。
1時間や2時間を費やす理美容室と異なり、10分という短い時間でカットを済ますことが出来ることで、気軽に入店する心理状況へと顧客を誘発し、リピーターへと導く点も大きいといえる。そのため同社では徹底的にムダを省き、常に効率性を追求している。
同社は、短時間の施術を身につけるスタッフへの技術教育に加え、イスや業務用機器を除き、店舗家具やシステムを全て「QBハウス」オリジナルとし、スタッフが移動せず全ての道具に手が届くように効率的な配置としている。こうした業務効率向上のための改善は継続的に実施し、現在は第5次デザインにまで進化している。
●●● 内容目次 ●●●
●5月号特集
近年好調を続ける紳士オーダースーツ市場、はたして今後も拡大が続くのか?
伸長する紳士オーダースーツ市場の現状と将来展望 (4~18ページ)
1.紳士オーダースーツの基礎知識と業界構造
①フルオーダー、イージーオーダー、パターンオーダーの違い
②オーダースーツの業界構造と主要参入プレイヤー
2.紳士オーダースーツ小売市場の実態
①小売市場全体の動向
①販路(チャネル別)の動向
3.紳士オーダースーツ小売市場における近年の戦略ポイントとその変化
4.オーダースーツ主要小売事業者のポジショニング
5.国内紳士オーダースーツ生産市場の実態
表.FO・EO・POの違い
図.FO・EO・POのポジショニング概念図
表.FO・EO・POのメリット・デメリット
図.オーダースーツ業界の流通構造と主要参入プレイヤー
図表.紳士オーダースーツ小売市場規模推移(国内)
図表.紳士オーダースーツ販売チャネル別小売市場規模とシェア推移(国内)
図表.オーダースーツ小売市場における競争ポイントの変化
図.主要小売業者のポジショニングマップ
表.紳士オーダースーツの国内生産量(2013年度)
図.紳士スーツ全体に占める紳士オーダースーツ生産シェア
図表.紳士スーツの国内生産量・金額推移
●商業施設追跡レポート
注目商業施設の最新実績レポート(45) 事例45:西武新宿ペペ (19~22ページ)
1.西武新宿ペペの現況
2.インバウンド対応について
3.テナントミックス戦略の特徴
4.販売促進戦略
5.競合との差別化
6.課題と方針
表.西武新宿ペペの施設概要
表.西武新宿ペペの売上高推移
●注目企業分析
①『ラオックス株式会社』 (23~28ページ)
外国人観光客の心をつかむ「メイドインジャパン」の再構築と「アパレル参入」という新たな取り組み
1.企業概要・業績
2.事業概要・構造
3.国内免税店舗データと商品構成率
4.アパレル参入の経緯と戦略
5.ラオックスの強み~「オリジナル」の商品で独自性、優位性を見出す~
6.同社の課題
7.今後の見通し、戦略
表.主要3事業の売上高
表.2014年全店送客人数実績(中国人客)
図.商品構成率(売上額)
②『キュービーネット株式会社』 (29~33ページ)
スピードと低価格を追求する「QBハウス」を全国展開、駅ナカ・駅チカ・SCに特化した出店を継続
・会社概要
・業績の概況
・業態/サービス
・顧客特性、宣伝広告/販促戦略
・出店戦略
・今後の市場と事業展開について
表.企業概要
図表.キュービーネットの業績推移
表.同社出店状況の推移
③『オプテックジャパン株式会社』 (34~38ページ)
他業界とのライセンスビジネスを強化 アイテム・販路を拡大、百貨店・専門店に加え、ファッションブティックへの展開
(1)企業概要・業績
(2)商品動向
(3)流通チャネル戦略
(4)広告・宣伝戦略
(5)今後の事業戦略
図.売上高・対前年度比推移
④『ブライダル上場企業2社の動向』 (39~51ページ)
テイクアンドギヴ・ニーズ、ツカダ・グローバルホールディング
1.株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
・業績推移
・2015年3月期の取組み
・新店舗概要
・運営状況
・販促活動
・人材戦略
・グループ事業の運営状況
2.株式会社ツカダ・グローバルホールディング
・業績推移
・国内婚礼事業の運営状況
・ホテル事業の運営状況
・海外事業の運営状況
・新規出店概要
・広告宣伝・販促活動
・今後の事業政策/課題
●業界レポート
①リネンサプライ市場の動向 (52~59ページ)
厳しい市場環境が続くも、インバウンド需要や東京五輪など明るい兆しも
1.市場概況
2.需要分野別動向
図表.リネンサプライ総市場規模推移
表.リネンサプライ需要分野の別市場規模推移
図.リネンサプライ需要分野別の市場規模推移
図.リネンサプライ部門別の市場成長率推移
図.リネンサプライ部門別の市場シェア推移
表.分野動向(2013年度実績/対11年度比)
表.分野動向(見込み/2015年度予測)
②カラーストーンジュエリー市場の動向 (60~62ページ)
(1)カラーストーンジュエリー市場規模の推移
(2)今後のカラーストーンジュエリーの市場動向
③日本の化粧品メーカーのアジア戦略 (63~74ページ)
中国戦略の再構築を図り、ASEAN展開を急ぐ日本の化粧品メーカー
表.参入メーカー類型
表.日系メーカーのASEAN展開状況
④コンビニエンス・ストアの動向まとめ② (75~80ページ)
既存店売上は各社明暗わかれる
(1)大手CVS4社の国内店舗数・チェーン全店売上高推移
(2)最近の大手CVS各社の動き
(ⅰ)セブン-イレブン・ジャパン
(ⅱ)ローソン
(ⅲ)ファミリーマート
(ⅳ)サークルKサンクス
図.大手CVS4社の国内店舗数推移
図.大手CVS4社のチェーン全店売上高推移
図.大手CVS4社の既存店売上伸び率
表.セブン-イレブン・ジャパン決算概況
表.ローソン決算概況(連結)
表.ローソン決算概況(単体)
表.ファミリーマート決算概況(連結)
表.ファミリーマート決算概況(単体)
表.サークルKサンクス決算概況(連結)
表.サークルKサンクス決算概況(単体)
●スポーツビジネス分析
-スポーツ用品市場の総括―「2015年版スポーツ産業白書」より (81~90ページ)
・マーケット全体概況
・カテゴリー別概況:ゴルフ、スキー・スノーボード、釣り、アスレチックウエア、アウトドア、スポーツシューズ、テニス、スイム、野球・ソフトボール、サイクルスポーツ、、バドミントン、武道、卓球、フィットネス、サッカー・フットサル、バスケットボール、バレーボール、ラグビー
表.スポーツ用品国内出荷市場規模推移
●商圏リサーチ
東京23区のエリア・マーケティング(3)
商圏調査にみる地域特性の基礎データ
エリア:港区 (91~103ページ)
【港区の概要】
(1)港区の人口・世帯の状況 (港区エリア別人口、年齢別人口、昼間人口)
(2)港区の鉄道利用及び道路交通状況
①鉄道利用の状況
・港区内一日平均乗降客数(JRは乗客のみ)
・JR線 品川駅
・JR線 新橋駅
・京浜急行 品川駅
・京浜急行 泉岳寺駅
・都営地下鉄 浅草線 泉岳寺駅
・東京メトロ 銀座線 新橋駅
②道路交通の状況
(3)商業及び商業集積地の状況
表.港区の総人口・及び年齢別人口
図.港区 人口総数と世帯数の推移
図.港区の区分図
表.港区ののゾーン(地区分類)
表.港区の人口・世帯数の推移
図.港区 年齢3区分(比率)推移
表.港区内の鉄道利用状況(一日平均/単位:人)
(JR線(乗車人員のみ)、地下鉄・私鉄(乗降人員))
表.主要交差点自動車交通量
図表.港区の商業活動(小売業)の推移
表.港区の商業統計(小売業)
表.東京特別区の小売業
表.港区内の第一種大規模小売店舗
表.港区内の第二種大規模小売店舗
●月次データファイル (104~114ページ)
(1)家計消費支出の動き(平成27年3月分)-総務省・家計調査報告
(2)商業販売額の動き(平成27年3月分)-経済産業省・商業販売統計速報
(3)百貨店とチェーンストアの品目別売上高(平成27年3月分)-各協会調査
(4)就業人口の動き(平成27年3月分)-総務省・労働力調査(速報)
(5)出生数、婚姻数の動き(平成27年2月分)-厚生労働省・人口動態統計月報
(6)消費者物価の動き(平成27年3月分)-総務省・消費者物価指数
(7)特定サービス産業の動き(平成27年2月分)-経済産業省・特定サービス産業動態統計速報
(8)主要衣料品専門店の既存店売上高の推移-各社公表データより
(9)SC売上高の推移-平成27年3月分-日本SC協会