定期刊行物

ヤノニュース

ヤノニュース

昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約90~100ページ
  • 商品形態:PDFファイル
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円

※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

定期購読者(年間購読者)ヤノニュースPDF商品ダウンロード

定期刊行物『ヤノニュース』は、PDF商品です。
毎号パスワードをメールにてご連絡します。
メールアドレス、会社名、該当号のパスワードを入力し、PDF商品をダウンロードしてください。

最新号

ヤノニュース 2015年8月

 トピックス 

●注目企業分析
株式会社グッドスマイルカンパニー
~「ねんどろいど」は安定的な人気を博す 玩具だけにとらわれない様々な仕掛けが注目


同社は、主力製品「ねんどろいど」を中心に、日本のフィギュア、玩具などの企画・制作・製造・販売を行うメーカーで、「グッスマ」の愛称で親しまれている。フィギュア・玩具・アクセサリーを中心とした企画、制作、製造を主な業務として展開しながら、様々な商品の企画、原型制作、製造において一定の評価を得ている。近年は、ジャパニーズホビーの海外展開や海外アーティストとのコラボレーション企画、カフェの運営も展開している。

「ねんどろいど」は、手足のパーツが可動し、顔や小道具などパーツの付け替えにより様々な表情や仕草を楽しむことができる。価格は、キャラクターごとで異なり、概ね3,500~4,000円となる。「初音ミク」が累計出荷数12万個を超える最有力・定番キャラクターとなっているほか、近年は「艦隊これくしょん~艦これ~」「魔法少女まどか☆マギカ」「ラブライブ!」「進撃の巨人」などに登場するキャラクターのフィギュアがヒットした。

同社は、これら商品ラインアップの充実に注力している。特に、人気となる可能性が高いキャラクターは、ライセンスの取得に努める一方で、ライセンサーからオファーを受けた場合は、可能な限り商品化している。

「ねんどろいど ぷち」は2007年12月から発売している。一部のセット商品を除き、一体500~800円で、ブラインドケースに入った状態で販売している。累計販売個数は900万個を超えており、順調に販売個数を伸ばしている(2014年9月時点)。同商品は、価格帯が比較的手頃であるため、子供から中高年まで幅広い層が購入する。また、購入者は女性ユーザーが3割強と年々増加傾向にあり、10代ユーザーが多いことも特徴である。この「ねんどろいど ぷち」によって、主に30~40代男性のフィギュアファンに加え、ライトユーザーの取り込みにもつながっている。

 内容目次  

●注目企業分析
①株式会社コメリ (4~12ページ)

  2014年に北海道に本格進出 九州・関東に加え、北海道を重点地域に
  ホームファッション専門店「アテーナ」で顧客層の若返りを狙う

1.企業概要 2.沿革 3.業績推移 4.商品戦略 5.流通・店舗戦略
6.プロモーション戦略 7.ネット販売の取り組み 8.業務効率化の取り組み
9.消費者ニーズ・購買行動の変化・顧客ターゲット 10.課題・問題点
11.今後の方向性・注力分野
図.総売上高・前期比推移
表.品目別 売上高・構成比・前期比(2015年2月期)
表.店舗展開スタイル
表.地域別・業態別店舗数

②株式会社JSV (13~17ページ)
  東海エリアを中心にエステサロン「アドラーブル」を展開
  GMSに特化した出店で買い物主婦層を獲得

企業概要、業績の概況、業態/サービス/顧客単価、
顧客特性、宣伝広告/販促戦略、出店戦略、今後の市場と事業展開について
図表.JSVの業績推移
表.同社出店状況

③株式会社グッドスマイルカンパニー (18~21ページ)
  「ねんどろいど」は安定的な人気を博す
  玩具だけにとらわれない様々な仕掛けが注目

(1)企業概要(会社概要、売上高推移、沿革(略歴))
(2)商品特徴(3)近年の動向 (4)今後の課題

④株式会社スタートトゥデイ (22~25ページ)
  WEARアプリは500万ダウンロードに到達、
  10周年記念セールも話題

2014年度業績と業況、2015年3月期の主な施策、
ファッション特化型メディアサービス「WEAR」、
2016年3月期計画と第1四半期の概況、買取サービスにおける利便性向上
図.スタートトゥデイ 業績推移/連結
表.運営基本データ
図.スタートトゥデイ年間購入者数

●業界レポート
①ジーンズカジュアル専門店市場の動向 (26~38ページ)
  ユニクロとしまむらに牽引され市場は伸長するも、
  主力アイテムのジーンズ製品や従来型ジーンズカジュアル専門店は厳しい状況が続く
1)主要専門店チェーンの業績動向
2)主要専門店チェーンの出店動向
3)主要専門店チェーンの今後の方針・注力ポイント
4)ジーンズカジュアル専門店市場における環境変化と課題
図表.ジーンズカジュアル専門店小売市場規模推移(国内)
表.主要ジーンズカジュアル専門店チェーンの業績推移
図.主要ジーンズカジュアル専門店チェーンの業績伸び率
表.ジーンズカジュアル専門店チェーン主要14社のジーンズカジュアル売上高
図.主要ジーンズカジュアル専門店チェーン既存店売上高前年比推移(5ヵ月の移動平均)
図.6社の既存店売上高前年比推移(5ヵ月の移動平均)
表.主要ジーンズカジュアル専門店チェーンの店舗数推移(国内)
図.主要ジーンズカジュアル専門店チェーン10社の合計店舗数推移(国内)
図表.主要ジーンズカジュアル専門店チェーンの店舗数伸び率

②フィットネス機器市場の動向 (39~44ページ)
1.市場概況
2.製品別市場規模推移(2010~2014年度)
3.ブランドメーカーシェア(2013年度、2014年度)
4.注目カテゴリー‘EMS機器’のブランドメーカーシェア(2013年度、2014年度)
5.今後の市場見通し

③産業リネン市場&フードリネン市場の動向 (45~49ページ)
  食品工場向けは厳しい衛生管理の必要性から堅調に推移、
  外食産業向けは飲食店の減少や経費削減などによって、厳しい環境続く

1)産業リネン
2)フードリネン
図.産業リネンの市場規模・成長率推移
図表.食品リコールの自主回収件数推移
図.フードリネンの市場規模・成長率推移
図表.外食産業市場規模推移
図.一般外食の消費支出(一世帯あたり年平均1ヶ月の金額)※総世帯
図表.食品衛生法による許可を要する飲食店営業施設数1)産業リネン

④2014年量販店衣料品販売動向① (50~54ページ)
  
量販店総販売額伸びるも衣料品販売額は減少
1.商業販売統計にみる量販店販売額の推移
2.量販店市場の動向
(1)大手GMS5社の2014年度業績
(2)大手量販店の衣料品販売額の推移

⑤2014年アパレル製品輸入動向 (55~64ページ)
  アジア近隣4ヶ国は減り、ASEAN・バングラデシュから急増
(1)2014年アパレル製品輸入の全体動向
(2)過去10年間の品目別輸入実績推移
(3)主要国別の輸入実績推移と中国からの品目別輸入実績

⑥アクセサリー・ライトジュエリー市場の動向 (65~76ページ)
(1)アクセサリー・ライトジュエリー市場規模の推移
(2)アクセサリー類のチャネル別販売動向
(3)アクセサリーの分類
(4)アクセサリーの生産・出荷動向
(5)アクセサリー輸出入

●スポーツビジネス分析 2015年2月期
スポーツシューズブランドシェア動向 (77~82ページ)

1.ランニングシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
2.サッカーシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
3.バスケットボールシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
4.テニスシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
5.フィットネスシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル

●商圏リサーチ
東京23区のエリア・マーケティング(6)
商圏調査にみる地域特性の基礎データ
エリア:台東区 (83~93ページ)

【台東区の概要】
(1)台東区の人口・世帯の状況
(2)台東区の鉄道利用及び道路交通状況
  ①鉄道利用の状況 ②道路交通の状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)台東区の地区計画
図.台東区人口総数と世帯数の推移
表.台東区の総人口・及び年齢別人口
表.台東区のゾーン(地区分類)
表.エリア別の人口総数推移
図.台東区の区分図
表.台東区の人口・世帯数の推移
図.台東区内一日平均乗降客数(JRは乗客のみ) JR上野駅
図.台東区内一日平均乗降客数(JRは乗客のみ) 銀座線上野駅
図.台東区内一日平均乗降客数(JRは乗客のみ) 日比谷線上野駅
図.台東区内一日平均乗降客数(JRは乗客のみ) 京成本線京成上野駅
図.台東区内一日平均乗降客数(JRは乗客のみ) 京成本線京成上野駅
図.台東区内一日平均乗降客数(JRは乗客のみ) JR線日暮里駅
図.台東区内一日平均乗降客数(JRは乗客のみ) 銀座線浅草駅
図.台東区内一日平均乗降客数(JRは乗客のみ) 京成本線日暮里駅
図.都営浅草線浅草橋駅
表.台東区内の鉄道利用状況(一日平均/単位:) 人、(JR(乗車人員))(地下鉄・私鉄(乗降車人員))
表.主要交差点自動車交通量
図.台東区商業活動(小売業)の推移 事業所数
図.台東区商業活動(小売業)の推移 年間商品販売額(百万円)
図.台東区商業活動(小売業)の推移 売場面積(㎡)
図.台東区商業活動(小売業)の推移 従業員数(人)
表.東京特別区の小売業 

●月次データファイル (94~104ページ)
(1)家計消費支出の動き(平成27年6月分)-総務省・家計調査報告
(2)商業販売額の動き(平成27年6月分)-経済産業省・商業販売統計速報
(3)百貨店とチェーンストアの品目別売上高(平成27年6月分)-各協会調査
(4)就業人口の動き(平成27年6月分)-総務省・労働力調査(速報)
(5)出生数、婚姻数の動き(平成27年5月分)-厚生労働省・人口動態統計月報(概数)
(6)消費者物価の動き(平成27年6月分)-総務省・消費者物価指数
(7)特定サービス産業の動き(平成27年5月分)-経済産業省・特定サービス産業動態統計速報
(8)主要衣料品専門店の既存店売上高の推移-各社公表データより
(9)SC売上高の推移-平成27年6月分-日本SC協会