定期刊行物
ヤノニュース
昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約90~100ページ
- 商品形態:PDFファイル
- 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
- 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円
※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。
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最新号
ヤノニュース 2017年8月
トピックス
株式会社エスエルディー
~空間プロデュースのノウハウ生かし多様な飲食店を展開
2017年はクラフト酒類提供を主軸とした新業態を開始~
同社は2004年(平成16年)設立の、飲食店の展開や、音楽イベントのプロデュースなどを手掛ける東京の会社である。飲食事業では「kawara CAFE&DINING」など、2017年7月時点で19種の業態を直営形式で展開している。同社の飲食店は、大都市圏の都心部に集中的に出店するドミナント戦略を取るが、立地条件に応じて提供料理や内装、店舗内で流す音楽なども変更し、多様な業態の展開で差別化している。また、店舗スタッフの立案を元に新メニューを企画するなど、ボトムアップ方式の経営を進める。
2017年3月期の同社業績は、売上高が55億551万円(前期比104.4%)となった。既存店舗の業態転換や新規出店による増収の一方、来期以降を見据えた人材の確保や組織体制の整備に係る費用、2016年11月に開始した動画メディア「Cook Me」への先行投資などの影響により、5,800万円の営業損失を計上した。
2018年3月期は、利益面の建て直しを図り、業態の整理やメニューの統一による原価率改善といった取り組みに加え、コンテンツ企画サービスにおいては、既存案件の安定収益を確保しつつ、良質な新規案件の獲得や新規事業の強化など、新規収益源の開拓も図る。
2017年6月、同社は新業態の「Craft Liquor Stand(クラフトリカースタンド)」の展開を始めた。国内生産者が製造した日本酒、ワイン、ビールなどのクラフト酒類をチャージ料の課金により安価で提供する。既存店舗に併設する方式で2店舗をオープンした。
内容目次
●特集
2016年ショッピングセンター売上高は前年対比0.8%増に (2~21ページ)
既存店ベースでは▲1.1%、婦人アパレルを中心に全般的に苦戦
1.2016年のオープンSCの動向
(1)全体の概況
(2)都道府県別オープン状況
(3)オープンSCの特徴
①食関連テナントを重視
②高効率な立地での開発が進む
2.国内SC全体の現況
(1)国内SCの現況
◆店舗面積別SC数
(2)既存SCの売り上げ動向
(3)SCの売り上げ効率
◆ディベロッパー業種別SC数
◆テナント業種の推移
◆都道府県別SCとSC人口
◆賃料の動向
3.2017年上期オープンSCの動向
(1)2017年上期オープンSCの状況
(2)2017年上期の既存SCの売り上げ状況
表.2016年のオープンSCの概況
表.2016年オープンSCの店舗別面積分布
図.2014~2016年オープンSCの面積別構成比
図.年次別SC規模別オープン数推移
表.2016年都道府県別・立地別オープンSC数
表.2016年都市規模別・立地別オープンSC数
図.オープンSCの業種別構成比推移
表.<SCの現況>※2016年12月末現在
表.閉店等のSC数の推移(2012~2016年)
表.立地別・店舗面積別SC数(2016年末時点)
図.店舗面積別SC数の割合(2010年と2014~2016年比較)
表.2016年既存店SCの売上高伸長率(対前年比)
図.業態別小売業の月次売り上げ前年比推移
表.立地別・地域別2016年年間売上高伸長
図.SCと主要大型店販売額(全店ベース)の推移
表.SC坪効率推移表(2009~2016年)
図.SC総合、テナント総合、キーテナント総合の坪効率の伸び率推移
表.ディベロッパー業種別SC数
図.ディベロッパーの業種別SC構成比
表.業種別テナント数、構成比の推移
表.都道府県別SC数の増減
表.賃料・共益費徴収方法の変化
表.2016年平均賃料
表.売上高対賃料比率-物販テナント
表.売上高対賃料比率-飲食テナント
表.オープンSCデータの比較
表.2016年オープンSC
図.立地別オープンSC数(2017年上期)
表.店舗面積別オープンSC数の比較
表.都道府県別オープンSC数(2017年上期)
図.オープンSCテナント数の業種構成比
表.オープンSCデータの比較
図.立地別オープンSC数(2017年上期)
表.店舗面積別オープンSC数の比較
図.都道府県別オープンSC数(2017年上期)
図.オープンSCテナント数の業種構成比
表.SC・百貨店・チェーンストア売上高前年対比
表.2017年上期オープンSC一覧
●注目企業分析
①G-FACTRY株式会社 (22~26ページ)
2016年に東証マザーズへ上場飲食業の海外進出支援事業を強化
(1)事業概要・規模
(2)飲食事業では、ひつまぶしを主力としたスピンオフ業態、宅配サービスを検証
(3)経営支援事業は東京、大阪以外の地域にも対象の拡大を見込む
図.飲食事業 客数等推移
図.2016年度 サービス内容別売上高構成比
②株式会社エスエルディー (27~32ページ)
空間プロデュースのノウハウ生かし多様な飲食店を展開
2017年はクラフト酒類提供を主軸とした新業態を開始
(1)事業概要・規模
(2)飲食事業は19種の業態を展開
(3)2017年度も新業態の展開を継続
表.同社の展開する飲食事業の直営業態一覧
●業界レポート
①リラクゼーション・温浴ビジネスの実態と展望 2017年版 (33~48ページ)
~リラクゼーションビジネス市場の現状分析と展望~
ボディケア(クイックマッサージ)・リフレクソロジー市場
1.市場背景
・参考:ハンドトリートメント市場の概要と定義
2.市場における有力企業の状況
3.市場規模推移(2012~2016 年)
4.市場概況と課題
・運営体制強化と業界再編
・セラピスト(施術者)の人材不足と待遇改善
・メニュー多様化による客単価の上昇
・海外市場開拓の必要性
5.今後の市場見通しと市場規模予測(2017~2020年)
表.欧州式リフレクソロジーと東洋式リフレクソロジーの違い
表.リフレクソロジー、フットケア店舗の主な出店時期
表.ボディケア主体店舗の主な出店時期
表.NCCAMによる代替医療の分類
表.代替医療の分類
表.ハンドトリートメント市場の区分
表.リフレクソロジーを主とするサロン運営企業の店舗数
表.ボディケア(クイックマッサージ)を主とするサロン運営企業の店舗数
表.ストレッチを主とするサロン運営企業の店舗数
表.整体・骨盤矯正を主とするサロン運営企業の店舗数
図表.ボディケア(クイックマッサージ)リフレクソロジー市場規模推移
表.低料金をうたう店舗の店舗数
図表.ボディケア(クイックマッサージ)リフレクソロジー市場規模予測】2017-2020
②2017年版インポートマーケット&ブランド年鑑 (49~63ページ)
~マーケットサイズと市場動向~
参考:ハンドトリートメント市場の概要と定義
1.マーケットサイズと市場動向
・今後の見解
図.衣料品・服飾雑貨インポート小売市場規模の推移(米・欧州輸入分)
図.広義のインポート小売市場規模の推移(米・欧州輸入分)
(衣類・服飾雑貨以外:ウォッチ、ジュエリー、クリスタル製品・陶磁器、アイウェア、筆記具)
2.市場トピックス(インポートマーケットを取り巻く環境)
・2016年の為替動向は、過ぎた円安から戻す動き
・日経平均株価は、15 年に比べ低迷するも依然高い水準で推移
・ミレニアル世代への注目
・インバウンド需要の変化(爆買い現象→インバウンドショック→安定需要へ)
1)インバウンド人数(訪日外客数)の推移
2)インバウンド需要の変化
3)インポートブランドのインバウンド需要の動向
・EUとの経済連携協定(EPA)の大枠合意
図.日本円の対米ドルおよび対ユーロの為替推移(2012年1月~2017年6月)
図.日本円の対米ドルおよび対ユーロの年間平均為替レート
図.日経平均株価の終値推移(2014年1月~2017年6月)
表.ミレニアル世代とは
図.訪日外客数の推移(2003年~2017年予測)
図表.国籍別 訪日外客数の推移及び2016 年の人数シェア
表.中国国内への持込関税の変更
図.訪日外国人旅行消費額における買物代の変化(総額)
図.インポートブランド・インバウンド市場規模推移
表.インポートブランド・インバウンド購入率上位ブランド(2016年・2015年)
表:EUとの経済連携協定(EPA)の合意による影響
●企業レポート
上場企業の決算説明会から見る最新動向 (64~71ページ)
上場企業が開催する決算説明会で発表した資料などを元に、企業の最新動向を不定期で掲載す
る。
(1)株式会社GameWith
(2)株式会社三機サービス
(3)GMOペパボ株式会社
(4)GMOメディア株式会社
企業情報、単体売上高推移、業績結果、事業動向、今後の見通し、課題
●クチコミランキング (72~82ページ)
2017年6月~2017年7月編
●商圏リサーチ (83~92ページ)
東京23区のエリア・マーケティング
商圏調査にみる地域特性の基礎データ~対象エリア「大田区」~
・大田区の概要
・大田区エリア別の特徴
(1)大田区の人口・世帯の状況―エリアで見る大田区町丁別人口
(2)大田区の鉄道利用及び道路交通状況
①道利用の状況
・大田区内の鉄道利用状況(1日平均)
・区内の鉄道利用状況(一日平均/単位:人)
2)商業及び商業集積地の状況
図.大田区の人口・世帯数推移
表.大田区の総人口・及び年齢別人口
図.大田区年齢3区分(比率)推移
表.大田区の人口・世帯数の推移
図.大田区の区分図(A,B,C地区)
・大田区内 一日平均乗客数(JRは乗客のみ、私鉄は乗降客)
・JR線蒲田駅乗客数
・京急本線京急蒲田駅乗降客数
・東急多摩川線蒲田駅乗降客数
・東急池上線蒲田駅乗降客数
・JR線大森駅乗客数
・京急空港線羽田空港国内線ターミナル駅 乗降客数
・東京モノレール羽田空港第一駅乗降客数
・東京モノレール羽田空港第二駅乗降客数
表.JR(乗車人員)
表.私鉄・地下鉄(乗降客数)
図表.大田区の商業統計(事業所数)
図表.大田区の商業統計(従業者数(人))
図表.大田区の商業統計(年間商品販売額(百万円))
図表.大田区の商業統計(売場面積(㎡))
表.大田区大規模小売店舗一覧
●スポーツビジネス分析 2017年5月期
スポーツシューズブランドシェア動向 (93~99ページ)
1.ランニングシューズ
市場動向/ブランド動向/上位モデル
2.サッカーシューズ
市場動向/ブランド動向/上位モデル
3.バスケットボールシューズ
市場動向/ブランド動向/上位モデル
4.テニスシューズ
市場動向/ブランド別動向/チャネル別前年同月比/上位モデル
5.フィットネスシューズ
市場動向/ブランド動向/上位モデル
6.ウォーキングシューズ
市場動向/ブランド動向/上位モデル
7.カジュアルスニーカー
市場動向/ブランド動向/上位モデル
●データファイル
月次データファイル (100~110ページ)
(1)家計消費支出の動き(平成29年6月分)-総務省・家計調査報告
(2)商業販売額の動き(平成29年6月分)-経済産業省・商業販売統計速報
(3)百貨店とチェーンストアの品目別売上高(平成29年6月分)-各協会調査
(4)就業人口の動き(平成29年6月分)-総務省・労働力調査(速報)
(5)出生数、婚姻数の動き(平成29年5月分)-厚生労働省・人口動態統計月報(概数)
(6)消費者物価の動き(平成29年6月分)-総務省・消費者物価指数
(7)特定サービス産業の動き(平成29年5月分)-経済産業省・特定サービス産業動態統計速報
(8)主要衣料品専門店の既存店売上高の推移-各社公表データより
(9)SC売上高の推移-平成29年6月分-日本SC協会