定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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最新号

ヤノ・レポート 2019年10月25日号

 内容目次 

住宅・建材

【注目市場動向】
●システムバス市場の動向 (2~9ページ)
~2018年度は前年度比横ばいの149万台に~

2018年度のシステムバス総出荷台数 前年度比横ばいの149万台に
シェアトップはLIXIL 31%超 2位TOTO 26%
LIXIL、TOTO、パナソニック・エコソリューションズ社(現ライフソリューションズ社)、ハウステック、積水ホームテクノ、タカラスタンダード、クリナップ

表.単体浴槽 VS システムバス 出荷台数及び構成比
表.システムバス 戸建用と集合住宅用の割合
表.システムバス 機能別出荷台数
表.ユニットバス出荷推移
表.システムバスリフォーム割合
図.システムバスメーカーシェア(数量ベース、金額ベース)
表.システムバス主要メーカーシェア

●「タイル」の動向 (10~23ページ)
~高級感やメンテナンス軽減、機能性評価もリフォームなど新規需要確保が課題、
 新たなタイル職人の育成や更なる省施工性に期待~

2018年(年計)市場規模は1,768万㎡対 前年比3.0%減(国内出荷数量)
 出荷金額で前年比2.7%減の408億円に
品目別では数量・金額共に減少傾向 売上高では内装は下げ止まりの傾向
2018年内装タイル増加 それ以外は引き続き減少
メーカー動向(LIXIL、Danto Tile、TOTO)

表.タイルの市場規模推移(年計)
図.タイル市場の市場規模推移(年計)
図表.タイル出荷量の品目別推移(年計)
図表.タイル出荷額の品目別推移(年計)
表.タイルメーカー別シェア(金額ベース)
図.タイルメーカー別シェア

【注目企業分析】
●売上高1,000億円を突破した「ケイアイスター不動産」の事業戦略 (24~30ページ)

20/3期売上高は14%増の1,180億円(見) 創業以来29期連続増収を見込む
デザイン性と機能性のコンセプト商品 未来型IT活用住宅開発にも取り組む
首都圏での拠点拡充を推進 M&Aによるエリアを拡大にも取り組む
社員職人「クラフトマン」制度導入 オリジナル資材の開発に取り組む

表.ケイアイスター不動産の業績推移(連結)
表.ケイアイスター不動産のセグメント別売上高推移(連結)
表.ケイアイスター不動産の沿革

紙・パルプ

【特別連載】
●製紙メーカーの原材料調達戦略 ④
大王製紙・原材料部門 (31~38ページ)
~輸入Lチップはベトナムシフト鮮明、アジアで新規ソースを開拓へ~

資源・資材購買本部が管轄、子会社と家庭紙部門の原材料を一括調達
チップ:国内Nは安定調達、輸入Lは工場火災の影響などで減少
輸入Nチップ:米国(西部)、豪州から調達、OCTは一部余剰分の外販を開始
輸入Lチップ:チリからベトナムへシフト、20/3期は100万BDTに拡大見込み
植林事業:ANCHILEに集約、植林実績は横ばいで推移
パルプ:自給率はほぼ100%、大規模臨海工場の強みを活かす
古紙:新聞が減少する一方、段ボール原紙向けは増加傾向

図.大王製紙 原材料部門 組織図
表.大王製紙 チップ・原木消費量推移
表.大王製紙 チップ 主要調達ルート・数量
表.大王製紙 植林事業の計画概容
表.大王製紙 パルプ生産量推移
表.大王製紙 古紙消費量推移

【注目市場動向】
●マイクロフルート市場の動向 (39~51ページ)
~G段主導で成長持続、脱プラや消費増税でF段も底打ちの兆し~

2018年市場は1億5,485万㎡、1.4%増、19年は脱プラや消費増税で高い伸びに
F段:市場環境が好転、2019年の生産量は4.7%増を予測
G段:小型通販箱などが好調、2019年は7.5%増、再加速も
生産ノウハウの向上に必要な経験の蓄積
大手段ボールメーカーは伸び悩み、クラウン・パッケージの独断場続く
クラウン・パッケージ、日本トーカンパッケージ、レンゴー、王子パッケージング、エースパッケージ、ダイナパック、

表.段ボールの種類
図.マイクロフルート F段、G段別生産量推移
表.競合製品と比べた場合のマイクロフルートの利点(その1)
表.競合製品と比べた場合のマイクロフルートの利点(その2)
表.マイクロフルート メーカー別生産量推移

●製紙用薬品シリーズ②
バインダー薬品 (52~60ページ)
~紙の生産減に連動、メーカーは収益性にスタンス~

コート紙減少で前年割れ 各社とも収益性にスタンス
1.ラテックス メーカー間で明暗
 日本エイアンドエル、旭化成
2.でん粉 市場の成熟化進む マシン停止の影響も懸念
 日本食品化工、王子コーンスターチ
3.ポバール キャパ一杯の状況で量から質にスタンス
 クラレ

表.バインダー薬品の市場推移
表.ラテックス・メーカー別販売推移
表.製紙メーカー別ラテックス使用量及びメーカー納入数量(2018年)
表.でん粉・メーカー別販売推移
表.でん粉・用途別構成
表.でん粉・形態別構成
表.ポバール・メーカー別販売推移