定期刊行物
ヤノ・レポート
昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約80ページ
- 商品形態:冊子・オンライン
- 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
-
販売価格(1ヵ年):
冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円 - 定期刊行物 ヤノ・レポート オンライン購読 サンプル資料はこちら
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最新号
ヤノ・レポート 2020年10月10日号
内容目次
住宅・建材
【業界リサーチ】
「塩ビ系床材」の動向 (2~19ページ)
~主力のクッションフロアは微減も、ホモジニアスタイルや防滑性シートが伸張。下支えしてきた再開発やホテル需要が蒸発し2020 年出荷見通しは15%減少懸念。~
2019 年塩ビ系床材市場0.9%減の8,420 万㎡ ホモジニアスタイルは成長キープ
クッションフロアは0.7%増の3,490 万㎡ 戸建住宅は安定も、賃貸住宅がパワーダウン
ホモジニアスタイルは4.7%増の1,569 万㎡ コンポジションタイルは20.4%減の573 万㎡
長尺塩ビシートは、0.9%減の2,401 万㎡ インレイドシートは、横バイの387 万㎡
メーカー動向(東リ、田島ルーフィング、フクビ化学工業、アキレス、ロンシール工業、サンゲツ、リリカラ、エービーシー商会)
表.着工建築物(住宅除く)使途別床面積の推移
表.塩ビ床材の出荷統計(国内生産)
表.塩ビ系床材(輸入品含む)の市場推移
図.<クッションフロアのメーカーシェア>(OEM分除く)
図.<ホモジニアスタイルのメーカーシェア>(OEM分除く)
図.<コンポジションタイルのメーカーシェア>(OEM分除く)
図.<長尺塩ビシートのメーカーシェア>(OEM分除く)
図.<インレイドシートのメーカーシェア>(OEM分除く)
図.<塩ビ系床材の製品別構成比>
表.<2019年塩ビ床材・メーカー別販売実績>
図.<2019年塩ビ床材市場のメーカーシェア>
表.<塩ビ床材のメーカー別出荷推移>
【注目市場動向】
住まいと生活支援サービスの調査結果 (20~30ページ)
~注目市場の実態~
成長を続ける生活支援サービスに注目
消費者アンケート調査
≪消費者調査①≫生活支援サービス導入のタイミング
≪消費者調査②≫魅力のある利用特典
≪消費者調査③≫日常的な情報源
≪消費者調査④≫利用率
≪消費者調査⑤≫利用意向率
図.住宅を中心とする生活環境
図.サンプリング概要~
図.利用意向調査概要
図表.消費者調査①:生活支援サービス導入のタイミング
図表.消費者調査②:魅力のある利用特
図表.消費者調査③:日常的な情報源
図表.消費者調査④:利用率①
図表.消費者調査④:利用率②
図表.消費者調査⑤:利用意向率
【業界リサーチ】
システムキッチン市場の動向 (31~39ページ)
~2019 年度は前年度比1%減の131 万台に 依然として底堅い需要~
システムキッチン 2019 年度は前年度比1%減の131 万台に底堅い需要は継続
システムキッチンメーカー動向 LIXIL,タカラスタンダードの2強体制変わらず
タカラスタンダード、LIXIL、クリナップ、パナソニック ライフソリューションズ社
表.キッチン出荷統計表
表.キッチンリフォーム比率
表.システムキッチン ランク別出荷セット数
表.システムキッチン市場規模推移
図.システムキッチン シェア(数量シェア(2019年度))
図.システムキッチン シェア(金額シェア(2019年度))
表.システムキッチンシェア
紙・パルプ
【業界リサーチ】
特殊紙 品種別市場動向④
滅菌紙 (40~45ページ)
~王子エフテックス江別工場分がマシン停機で輸入紙に再びシフト~
需要、取引関係の変化が小さい安定市場 2018 年の国内メーカー販売量は大幅減少
巴川製紙所がトップ、特種東海製紙が続く 王子エフテックスは江別工場マシン停機で大幅減
巴川製紙所、特種東海製紙
表.滅菌方法と包装材の適性
図.滅菌紙の市場規模推移
表.滅菌紙 メーカー別販売量推移
化 学
【注目市場動向】
バイオプラスチック市場の動向 ⑥
カネカ、ラクティプス (46~54ページ)
~海洋生分解性を活かし、世界規模でブランドオーナーにアピール~
【カネカ】
PHBHの優れた特長を武器に市場を開拓、海洋プラスチックごみ対策でも注目高まる
① オールラウンドな生分解性機能
② 100%植物由来の軟質系生分解性樹脂であること
③ 幅広い加工性
欧州需要の拡大で生産設備はフル稼働、欧州食品接触材料PL収載で一段と活性化
【欧州市場】
国内はブランドオーナーとの共同開発で成果、ストロー、化粧品容器で正式採用始まる
【日本市場】【米国市場】
年5,000tプラントを2019 年12 月竣工、年2 万t設備を複数建設し年10~20 万t体制へ【ラクティプス】カゼイン由来の生分解性樹脂を開発、欧州に続き日本でも市場開拓スタート
海洋中で生分解を見込める水溶性が特長、既存のインフレ成形機を利用可能
欧州では固形洗剤の包装フィルムで実績、紙ラミ用途も開発中
日本市場は包材中心にサンプルワーク中、価格はPVAと同等の水準で提供
表.カネカ生分解性ポリマーPHBH® 物性表
物 流
【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART9
引越市場の動向と見通し (55~60ページ)
~価格競争の激化と上位事業者への集中が進む~
引越の市場規模の動向と見通し
引越の定義や仕組み等について
引越の参入事業者の動向
最新トレンドと有力企業にみる注力動向
課題・問題点
図表.引越事業における市場規模の推移と予測(金額ベース)
表.引越事業の主たる有力企業
図表.サカイ引越センターチャネル別売上高>
図.輸送サービスの仕組み(例:東京発~関西発)
【注目市場動向】
物流ロボティクス市場の現状と将来展望 (61~71ページ)
~ポスト・コロナはヒトとロボットの協働時代へ~
1.物流における自動化の流れ
2.物流ロボットの導入における課題と可能性
物流ロボットの導入における課題
(1)人の作業を前提としたレイアウトの上では、物流ロボットは動けない
(2)物流は特性上、「標準化」が難しい
(3)投資の難しさ
今後の可能性
(1)ロボットを主語にした倉庫設計
(2)「物流倉庫の標準化」の可能性
(3)BCP 対策という観点
(4)中規模事業者向けの展開や、サブスクリプションサービスの開始
3.新型コロナウイルスの影響
新型コロナウイルスの影響による物流市場を取り巻く環境の変化
ウィズコロナ時代における物流倉庫の変化と物流ロボットに関する動向
4.ポストコロナ時代における物流ロボティクスの在り方
5.物流ロボティクス市場の市場規模
(1)定義
(2)物流ロボティクス市場規模の推移
入出庫に関するロボット
ピッキングロボット
仕分け・搬送ロボット
(3)ロボットの種類別シェア
6.今後の展望
(1)LROS(Logistics Robot Operating System)の構築が鍵を握る
(2)物流のデータ化による「見える化」の実現
図表.物流ロボティクス市場規模の推移と予測
図.2019年度物流ロボティクス市場の作業工程別シェア
図.2019年度物流ロボティクス市場のロボット種類別シェア