定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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最新号

ヤノ・レポート 2020年11月10日号

 内容目次 

スマートシティ

【特別連載】
スマートシティのトレンド Ⅱ (2~13ページ)
~主要な関連産業の2025 年/2030 年の展望~

産業別動向(これまでの動向、2025 年/2030 年展望)

1.都市OS・まちづくりIT
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】
2.モビリティ
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】
3.健康・医療
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】
4.エネルギー
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】
5.金融・決済
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】
6.物流
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】

図.データ利活用型スマートシティの普及拡大に関するアクションプラン
図.自動運転の定義と概要
図.PHRサービスの全体像
図.地域エネルギーシステム概要
図.キャッシュレスIDと紐づいたデータプラットフォームの概念図

住宅・建材

【業界リサーチ】
「壁紙」の動向 (14~24ページ)
~東京オリンピックやインバウンド向けホテルの需要拡大を見込むも
新型コロナの影響による不透明感増す中で、施工性の充実及び向上に取り組む。~

2019 年は1.7%減の67,629 万㎡ 金額ベースでは値上げ浸透で増加
サンゲツ・リリカラで市場の約7 割占める 高付加価値製品のシェアアップが課題
サンゲツ、リリカラ、シンコールインテリア、ルノン、トキワ産業、東リ

表.壁紙の品種別出荷量推移
表.主要製造メーカーの販売量推移
図.2019年 壁紙メーカーシェア
図.2019年 ブランド問屋シェア
表.主要壁紙ブランド問屋の販売量推移
表.主要壁装ブランド問屋の壁紙売上高推移

「じゅうたん・カーペット」の動向 (25~31ページ)
~市場の変化に合わせ、非住宅市場など開拓するも新型コロナの影響続く
ネット販売の大きな伸びに伴い、e コマースを強化など流通形態の変化に対応~

2019 年度カーペット市場1,870 億円 前期比1.4%減
国産品、輸入品ともマイナス成長
メーカー動向(東リ、スミノエ、サンゲツ、川島織物セルコン、シンコールインテリア、リリカラ)

表.カーペットの出荷数量
表.カーペットの市場規模(卸売ベース)
表.国産カーペットの市場規模(卸売ベース)
表.主要カーペットメーカーのカーペット売上高
図.2019年度 カーペット市場のメーカーシェア

洗面化粧台市場の動向 (32~37ページ)
~2019 年度 前年比0.6%減の180 万台~

2019 年度 前年比0.6%減の180 万台
シェアトップはLIXIL36% 2 位TOTO22%
LIXIL、TOTO、タカラスタンダード、パナソニック ライフソリューションズ
社、ノーリツ、永大産業、クリナップ

表.洗面化粧台出荷台数
表.洗面化粧台リフォーム割合
表.間口寸法別出荷台数
図.洗面化粧台メーカーシェア
表.洗面化粧台出荷動向

【注目企業分析】
注文住宅シェア№1を目指す「タマホーム」の経営戦略 (38~49ページ)

2021/5期売上高は1,950億円(見) テレワークを追い風に
主力の地域限定商品が8割強 「シフクノいえ16」を限定発売
全国フルカバーの245拠点体制 テレワークへの対応にも取り組む
国産材使用比率は74%強に達する 省エネ住宅で2年連続優秀賞を受賞

表.タマホームの業績推移(連結)
図.タマホームの売上高(単体)と完工棟数(連結=注文・分譲)の推移
表.タマホームの部門別売上高推移(連結)
表.タマホームの商品概要
図.タマホームの事業系統図(2020/5末時点)
表.タマホームの沿革
図.タマホームの組織概要

化学

【注目市場動向】
バイオプラスチック市場の動向 ⑧
東レ、ユニチカ (50~59ページ)
~東レは完全バイオPET、ユニチカはゼコットの世界展開に注力~

【東レ】2022 年度のGR事業の売上高目標は1兆円、バイオマス由来の繊維GR製品も貢献へ
1) バイオPET繊維
ユニフォームへの採用が着実に増加、ユーザーの環境意識の高まりが追い風
<衣料用途>アパレルメーカー、エンドユーザー
<自動車内装材>
完全バイオPETの開発に注力、2020年代のできるだけ早い時期に投入へ
2) バイオPA
PA610繊維がスポーツウェアなどで採用、PA56、PA510の開発にも挑む
3)バイオPBT
ジェノマティカ社のバイオBODを利用、部分バイオPBTの商業化の可能性を探る
【ユニチカ】
高機能の追求と環境配慮の経営方針の下、耐熱ポリアミド「ゼコット」を世界で拡販
電気・電子部品はコネクタ中心の展開、自動車部品はエンジン周りで採用拡大
新たに5Gや車載カメラ向けにも注力、早期に量産プラントの立ち上げを目指す

表.ゼコット 物性一覧【一般銘柄】
表.ゼコット 物性一覧【高機能銘柄】
表.ゼコット 物性一覧【導電・絶縁タイプ】

紙・パルプ

【業界リサーチ】
特殊紙 品種別市場動向④
低発塵紙・無塵紙 (60~65ページ)
~事務用は厳しい状況続くも、産業(工程)用がプラス基調に転じる~

2018 年国内メーカー出荷量は約10%強減の275tへ 産業(工程)用が市場を牽引
トップはリンテック、王子エフテックスが次ぐ 2018 年度は両社とも苦戦
主要メーカー(リンテック、王子エフテックス)

表.クリーンペーパー 国内メーカー出荷量・シェア