定期刊行物
ヤノ・レポート
昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約80ページ
- 商品形態:冊子・オンライン
- 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
-
販売価格(1ヵ年):
冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円 - 定期刊行物 ヤノ・レポート オンライン購読 サンプル資料はこちら
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最新号
ヤノ・レポート 2020年12月10日号
内容目次
カーボンニュートラル
【特別連載】
カーボンニュートラルに関するTOPIX500社の動向 (2~15ページ)
~菅首相の宣言によって企業はより積極的・且つ現実的な
目標設定・企業活動・情報開示が迫られる~
TOPIX500 社の気候問題への取り組み動向
明白に進む情報開示
長期排出削減目標への言及はわずか16.5%、「ゼロ」コミットは9.9%
SBT 認定は12.5%、1.5℃目標は7 社のみ
TCFD が大流行、事業機会の深堀に課題
情報開示企業268 社の時系列分析
GHG 排出量
炭素生産性
炭素収益性
〔参考〕TOPIX500 社のGHG 排出量 /炭素生産性 /炭素収益性
図.GHG排出量に関する情報開示
図.長期排出削減目標への言及
図.SBT認定
図.TCFDへの言及
図.事業機会への言及
図.GHG排出量/炭素生産性/炭素収益性の推移
表.排出量の多い上位20社(製造業)
表.排出量の多い上位20社(製造業以外)
表.炭素生産性の高い上位20社(製造業)
表.炭素生産性の高い上位20社(製造業以外)
表.炭素収益性の高い上位20社(製造業)
表.炭素収益性の高い上位20社(製造業以外)
表.TOPIX500社のGHG排出量 /炭素生産性 /炭素収益性
化学
【注目市場動向】
バイオプラスチック市場の動向 まとめ
旺盛な世界需要と法規制を背景に本格成長期へ (16~29ページ)
~「プラスチック資源循環戦略」と国際公約が後押し、普及は“国策化”~
2019 年を境に国内市場は再び成長軌道入り、2020 年は前年比20.6%増の高成長予想
1)国主導の採用機運の醸成
海洋プラごみ問題を機に消費者の関心高まる、国の施策を背景に企業の環境意識が向上
2)バイオPEの採用急増
レジ袋有料化に伴い伸び悩みは一変、2 年連続で40%強の伸び率を見込む
3)生分解性プラスチックに再度脚光
海外市場の流れを受けてPLA需要活性化、トタルコービオンPLAの参入も後押し
樹脂別に見たメーカー勢力図
(ブラスケム、バイオPET陣営、ネイチャーワークス、海正生物材料、トタルコービオンPLA、三菱ケミカル、アルケマ、BASF、デュポン、ノバモント、ユニチカ、東洋紡、カネカ、三井化学)
その他バイオプラスチック
(帝人、NEC、東レ、ダイセル、ラクティプス)
図.バイオプラスチック国内市場規模推移
図.バイオPE 国内市場規模推移
図.生分解性プラスチック国内市場規模推移
表.バイオプラスチック市場 メーカー別国内出荷量と生産体制
表.バイオプラスチックメーカー別 国内需要分野と動向
バイオプラスチックエンドユーザーアンケート集計結果 (30~44ページ)
~循環型社会に向けた大きな潮流が生まれてきている中、
バイオプラスチックへの関心度、採用実績は大幅に増加~
①バイオプラスチックの採用状況について
②購入価格に対する意識について
④各種バイオプラスチックに対する関心度について
⑤新型コロナウイルスによる新規採用の影響について
⑥2 年前と比較したときのバイオプラスチックに対する関心度について
⑦プラスチックの海洋汚染対策(マイクロプラスチック問題)について
図.【バイオプラスチック採用状況(MA)(n=59)】
図.【現在採用しているケース(n=23)】 採用した理由(メリット)(MA)
図.【現在採用しているケース(n=23)】 採用後の問題点/改善点(MA)
図.今後の計画
図.【現在採用しているケース(n=23)】 採用したバイオプラスチック(MA)
図.【現在採用しているケース(n=23)】 採用した原料メーカー(MA)
図.【現在採用しているケース(n=23)】 採用した加工メーカー(MA)
図.【過去2~3年以内に採用を中止したケース(n=4)】 採用を中止した理由(MA)
図.【過去2~3年以内に採用を中止したケース(n=4)】 採用を再開するための条件(MA)
図.【採用を予定しているケース(n=15)】 採用する理由(メリット)(MA)
図.【採用予定はないが、条件次第で取組む考えがあるケース(n=37)】 採用条件(MA)
図.【今後、採用意志がないケース(n=12)】 採用しない理由(MA)
図.【購入価格(採用すると仮定したときの目安について)】 現行の購入価格と比較したときの許容範囲 ◆2018年版(n=63)
図.【購入価格(採用すると仮定したときの目安について)】 現行の購入価格と比較したときの許容範囲 ◆2020年版(n=53)
図.【購入価格(採用すると仮定したときの目安について)】 2年前と比較したときの価格アップの許容姿勢 ◆2018年版(n=44)
図.【購入価格(採用すると仮定したときの目安について)】 2年前と比較したときの価格アップの許容姿勢 ◆2020年版(n=40)
図.【バイオプラスチック採用に関しての植物度の条件】 ◆2018年版(n=59)
図.【バイオプラスチック採用に関しての植物度の条件】 ◆2020年版(n=52)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】①ポリ乳酸(n=54)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】②PBS(n=49)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】③バイオPA(n=48)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】④PTT(n=49)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑤バイオポリウレタン(n=49)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑥バイオPE(n=52)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑦バイオPET(n=52)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑧バイオPC(n=48)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑨PHBH(n=48)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑩でんぷん系(n=48)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑪バイオPP(n=51)
図.【新型コロナウイルスによる新規採用への影響】 ◆影響(n=55)
図.【新型コロナウイルスによる新規採用への影響】 ◆影響の中身(MA)(n=24、「ない」~「大いにある」の回答社のみ)
図.【2年前と比較したときのバイオプラスチックに対する関心度】◆2018年版(n=71)
図.【2年前と比較したときのバイオプラスチックに対する関心度】◆2020年版(n=58)
図.【プラスチックの海洋汚染対策(マイクロプラスチック問題)の必要性】 ◆2018年版(n=68)
図.【プラスチックの海洋汚染対策(マイクロプラスチック問題)の必要性】 ◆2020年版(n=57)
図.【プラスチックの海洋汚染対策の取り組み状況】 ◆2018年版(n=66)
図.【プラスチックの海洋汚染対策の取り組み状況】 ◆2020年版(n=58)
図.【プラスチックの海洋汚染に対する考えられる対策(MA)(n=77)】
図.【参考】【温室効果ガス削減に向けた対策(今後の取組)(MA)(n=60)】
図.【参考】【バイオプラスチックの採用を検討する際の担当部門(MA)(n=60)】
紙・パルプ
【特別連載】
印刷用紙の輸出戦略 ①
輸出余力回復も新型コロナが打撃、アジア向け低迷 (45~53ページ)
~内需縮小で重要性が高まる中、輸出拡大戦略は試練を迎える~
設備トラブルやアジア市況の低迷により、2019年の輸出は大幅減に転じる
新型コロナウイルスがアジア需要を直撃、2020 年春以降の輸出は再び失速
輸出価格は過去1年間で3 度引き下げ、採算悪化も重要性は変わらず
図.印刷用紙(上級) 輸出量推移(年別)
図.コート紙輸出量推移(年別)
図.中質コート紙輸出量推移(年別)
図.印刷用紙(上級) 輸出量推移(月別)
図.コート紙輸出量推移(月別)
図.中質コート紙輸出推移(月別)
図.品種別に見た輸出量の変化2018年→2019年→2020年(各年1~7月累計)
図.印刷用紙(上級) 国・地域別に見た輸出量の変化(2018年1~7月→2020年1~7月)
図.コート紙 国・地域別に見た輸出量の変化(2018年1~7月→2020年1~7月)
図.中質コート紙 国・地域別に見た輸出量の変化(2018年1~7月→2020年1~7月)
図.非塗工紙 内需(国内出荷+輸入)推移(2018年1月~2020年7月)
図.塗工紙 内需(国内出荷+輸入)推移(2018年1月~2020年7月)
図.上級印刷紙 内需(国内出荷+輸入)推移
図.塗工印刷紙 内需(国内出荷+輸入)推移
住宅・建材
【業界リサーチ】
「ブラインド・スクリーン」の動向 (54~68ページ)
~遮熱スラット品や高遮蔽性製品などの提案でエシカル需要取り込む
新型コロナ収束後の回復への取り組み進める~
2019 年度ブラインドは2.0%増の260 億円 スクリーン類は5.8%減の338 億円
メーカー3 社で市場の95%強のシェアを占有 ホテル・商業店舗など非住宅分野に注力
立川ブラインド工業、トーソー、メタコ
表.ブラインド・スクリーン類の市場規模推移(卸売ベース)
図.<2019年度ブラインド・スクリーン類の市場構成比(卸売ベース)>
図.<2019年度ブラインド・スクリーン類の主要メーカーシェア>
表.<ブラインド・スクリーン類の主要メーカー販売推移>
表.<ブラインドの主要メーカー販売推移>
表.<スクリーン類の主要メーカー販売推移>
図.<ブラインドの主要メーカーシェア>
図.<スクリーン類の主要メーカーシェア>
表.<2019年度スクリーン類の内訳>
「カーテン」の動向 (69~74ページ)
~量販店の台頭など市場構造の変化の中で、上位メーカーのシェアアップ続く
新型コロナの影響による不透明な状況の中で、機能性など高付加価値化に取り組む~
2019 年度カーテン市場1,009 億円 前期比4.0%減 消費の冷え込み、流通構造変化から伸び悩み
メーカー動向
スミノエ、サンゲツ、リリカラ、シンコールインテリア、東リ
表.カーテンの市場規模(卸売ベース)
表.主要カーテンメーカーのカーテンカテゴリー売上高推移
図.2019年度 カーテン市場のメーカーシェア
【注目企業分析】
首都圏進出で事業規模拡大を図る「グランディハウス」の事業戦略 (75~86ページ)
2021/3 期売上高は6.5%増の485 億円(見) M&A により首都圏に進出
「街並みづくり」で差別化 企画には女性設計士も活躍
埼玉・神奈川エリアに進出 エリア拡大とシェアアップの両面戦略
30 年の長期サポートシステムを構築 「男女生き生き企業表彰」優秀賞受賞
表.グランディハウスの業績推移(連結)
図.グランディハウスの売上高・販売戸数推移
表.グランディハウスの部門別売上高推移
図.グランディハウスの事業系統図
表.グランディハウスの資材調達概況
表.グランディハウスの沿革
図.グランディハウスの組織概要