定期刊行物
ヤノ・レポート
昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約80ページ
- 商品形態:冊子・オンライン
- 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
-
販売価格(1ヵ年):
冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円 - 定期刊行物 ヤノ・レポート オンライン購読 サンプル資料はこちら
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最新号
ヤノ・レポート 2021年7月10日号
内容目次
環境
【注目市場動向】
海洋生分解性素材の種類別動向② (2~13ページ)
~本命不在の中で新規有望素材が続々登場~
3.バイオマス複合材
未利用の植物資源を有効利用、協業しつつ世界市場での拡販も見据える
◆組成
◆バイオマス原料
◆特性
◆採用実績
◆海洋生分解性素材としての用途展開
◆他社との協業
◆将来像
◆世界市場
海洋生分解性を活かせる用途を模索、自然由来の外観も付加価値にできるか
4.海洋生分解性プラスチック
認証取得済みのカネカPHBHを筆頭に、海洋中への流出懸念のある用途を開拓へ
1)カネカ「カネカ生分解性ポリマーPHBH®」
2)三菱ケミカル「バイオPBS」にアジピン酸を加えたPBSA
3)ダイセル「CAFBLO」
4)ノバモント「マタービー」
5)ラクティプス「ラクティプス」
海洋生分解性の付加価値、量産効果、複合化により、価格の壁をクリアできるか
5.まとめ 企業の枠を越えた協業が普及への近道
表.海洋生分解性を有するプラスチック代替素材(バイオマス複合材)
表.海洋生分解性を有するプラスチック代替素材(海洋生分解性プラスチック)
紙・パルプ
【注目市場動向】
紙パルプ注目品種シリーズ④
ノーカーボン紙の動向 (14~26ページ)
~新型コロナを契機にペーパーレス化の加速懸念~
2020 年度上期の国内市場は22.8%減、新型コロナが縮小ペースに拍車かける
金融機関を中心にペーパーレス化が進行、コロナ終息が遅れるほど影響は広範囲に
需要急減も市況は現状を維持、メーカーの生産調整が続く
王子撤退で商権は三菱製紙中心に分散、三菱と日本がシェアトップを競う展開
日本製紙
三菱製紙
大王製紙
エム・ビー・エス(富士フイルム)
表.ノーカーボン紙 販売数量
表.ノーカーボン紙 メーカー別国内販売数量とシェア
図.ノーカーボン紙の国内メーカーシェア
表.日本製紙
表.三菱製紙流通状況
表.大王製紙流通状況
表.富士フイルムブランド品 流通状況
【特別連載】
激変の時代に成長の道を模索する古紙商社の動向・まとめ
買い手市場到来、輸出をテコとした成長は行き詰まり (27~36ページ)
~大手古紙問屋と海外製紙メーカー系商社の存在感が高まる時代へ~
【国内市場】
製紙メーカー優位の時代、古紙事業者は採算悪化に苦しむ
1)国内製紙メーカーと古紙事業者の勢力関係の逆転
2)ヤード経営の環境悪化
3)機密文書処理事業の見直し
4)新規事業へのチャレンジ
【輸出】
中国に代わりベトナムが有力輸出先に台頭、環境規制や海上運賃の高止まりが不安要素
a)東南アジア市場の開拓
b)輸出拡大の不安要素
海外メーカー系は量を落とすも競争力健在、中国系は採算重視の姿勢が一段と鮮明に
①海外製紙メーカー系
②中国系
大手紙代理店は戦略見直しの時期、大手古紙問屋は製紙メーカーとの関係強化
③大手商社系
④大手紙代理店
⑤大手古紙問屋
⑥国内製紙メーカー系
図.古紙輸出先 構成比の変化(2018年→2021年1~3月)
表.主要古紙商社 仕向先別取扱量内訳
表.主要古紙商社 古紙調達内訳(国内調達)
表.主要古紙商社 古紙輸出の状況
住宅・建材
【注目市場動向】
合板市場の現状と展望 (37~45ページ)
国内生産は、10.1%減の300 万立方メートル
輸入合板は、12.6%減の221 万立方メートル
針葉樹合板は9.8%減の289 万立方メートル
国内合板生産量の96.6%を占める
合板輸入量は大幅ダウン マレーシアとネシアで7 割を占める
図.合板類及び木質ボード類の生産推移
表.合板製造量及び出荷量
図.合板生産量・輸入量推移
表.単板製造用素材入荷量及び仕向量
図.特殊合板生産量の推移
表.普通合板の厚さ別製造量
表.針葉樹合板の厚さ別製造量(ベニヤコアー合板の内数)
表.仕入国別合板輸入量
【市場トレンド】
建設8分野別市場レポート (46~57ページ)
~オフィスビル②~
最新動向
◆テレワーク(在宅勤務)の拡大
◆地方再開発
◆データセンターの増加
◆注目される「WELL 認証」のオフィスビル
◆空きスペースのシェアサービス
◆需要が高まるシェアオフィス
~コワーキングスペースの拡大~
◆大手不動産会社の業績動向と見通し
(1)オフィス開発の事業展開
(2)大手不動産会社の事業戦略
表.テレワーク実施事業者の概要
表.不動産大手5社の業績動向
表.主要不動産会社の建物賃貸面積
表.各社のオフィスビルに関する事業戦略
消費者トレンド
【特別連載】
定点調査で読み解く!コロナ禍の消費・心理・生活 (58~61ページ)
<2021 年4-6 月期 第2 回>
「大きな買い物の状況と見通し」から注目トピックをピックアップ
~緊急事態宣言の爪痕と高齢者の旅行需要への期待~
図.国内旅行の実施率と見通し【世代別】(n=3600)