段ボール市場の地区別動向「中部地区」
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調査資料詳細データ
調査期間：2014年1月 ※当レポートは左記の期間に調査を実施した商品です
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～円安転換で自動車産業中心に明るい兆し見え始める～
■電機分野のウェイト高い需要構造地盤沈下から脱出できるか
■大手のシェアは比較的低く、特徴のある独立系段ボールメーカーが多い
■メーカー動向
・ダイナパック
国内拠点の再編一巡し新規事業の拡大へ動く
合併以降、生産体制の再編を推進段ボールシートは7工場体制
トータルパッケージやセットアップ等モノからサービスの提供への拡充を図る
パルプモールド、マイクロフルートなど営業本部が戦略商品を拡販
好調なベトナムで増産ラインがスタート月間300万㎡が当面の目標
・東海紙器
大手には真似できない設計・開発・ジャストインタイムを実践しつつ需要環境に沿った生産体制再構築を継続
第4弾となる工場再編を実施、2事業部、7工場、7分工場体制へ
包装技術センターを核に提案営業を展開段ボール周辺資材の拡大にも注力
・中津川包装工業
2015年創業60周年売上拡大に向け大型新商品出揃う
「Ｒ＆Ｒナビパレット」「ＨＢナビパレット」を市場に投入し売上高の大幅増を狙う
創意工夫で数々のパッケージ賞を受賞トータルコスト削減の提案営業で差別化図る
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