バイオプラスチック市場の成長戦略⑧ 東洋紡、ユニチカ、カネカ

発刊日
2014/11/19
体裁
A4 / 15頁
資料コード
R56206704
PDFサイズ
0.7MB
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調査期間:2014年8月 ※当レポートは左記の期間に調査を実施した商品です

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リサーチ内容

~独自開発のバイオプラスチックで付加価値用途を狙う~

【東洋紡】
  1)非晶性ポリ乳酸「バイロエコール」、ラクチドを購入して自社重合技術を駆使

  2)高融点PA「バイロアミド」、SMT対応ニーズを中心に採用拡大、年4,000~5,000t規模に設備を増強へ

  3)バイオPETフィルム/繊維、包装用資材や自動車資材などで採用進む

【ユニチカ】
  1)高耐熱ポリアミド「ゼコット」、コネクタやLEDリフレクター等で採用開始、生産量は年100t程度に拡大

  2)バイオマス由来ポリ尿素、CO2固定化で地球温暖化防止に貢献、生産技術の確立など課題解決に取組む

【カネカ】
  ・優れた生分解性能と加工性、柔軟な物性を強みに非耐久消費財用途を開拓
  
  ・生分解用途向けに年1,000t弱を出荷、欧州中心に採用が始まる  

  ・商業プラントの稼働に伴い、価格はPBS並みに下げられる見込み

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