段ボール市場の地区別動向2 中部地区(2017年9月調査)
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調査資料詳細データ
本調査レポートは、定期刊行物 ヤノ・レポート 2017年11月25日号 に掲載されたものです。
・円安環境が定着するなか2016年、2017年 共に全国平均並みの伸び率をキープ
・大手段ボールメーカーに対抗し独立系段ボールメーカーが活躍
・ダイナパック ~海外で成長戦略を展開、国内は新規事業と差別化戦略推進~
2016年度は増収増益を達成 2017年度は大幅な増収を見込む
段ボールシートはグループで国内7工場体制、生産性向上に注力
パルプモールドは海外中心に堅調に推移
ベトナム・ハイフォンでシート生産スタート 東南アジア中心に海外事業の拡大図る
・東海紙器 ~レンゴーグループの有力企業、独自性発揮し高収益体質を維持~
付加価値拡大、生産性向上に断続的取組み レンゴーグループでトップクラスの高収益を確保
生産体制は2事業部、6工場、7分工場生産効率向上策を経常的に実施
積極的な新規採用を継続 従業員の若返りを推進
・中津川包装工業 ~段ボールメーカーとは一線を隔した取組みで高付加価値戦略を推進~
「木箱から段ボールへ」をテーマに物流のトータルメリットを提案
ナビパレット出荷好調を背景に各工場で増産体制を強化
「R&Rナビパレット」「HBナビパレット」等、新しい商材の拡大にも挑戦
新規顧客拡大で営業エリア拡大 関東での拠点立ち上げも視野に
表.ダイナパック 連結業績推移
図.ダイナパック 子会社再編と段ボール生産拠点
表.ダイナパック 2016年度事業所別シーツ月産量
表.東海紙器 生産体制概要
表.東海紙器 工場別段ボール月産量
表.中津川包装工業2017年3月期業績
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