【カモつぶ】身体障害がほぼ障害でなくなる日はいつか来る


【身体障害者の機能回復を専門とする医療機関が誕生するカモ】 最近の技術革新により、視覚障害をクリアにするアイテム等が次々生まれつつあります。

まずご紹介するのは、実際に実用化されているスマホアプリ「Be My Eyes」。これは視覚障害が困った時に、その代わりの“目”となる支援者をつなげるアプリです。視覚障碍者の方がスマホを通じてその画像を送信、支援する方がそれを見て通話にて説明する仕組みとなっています。

本当に日常のちょっとした困り事こと、例えば、食品の賞味期限の日付を確認する、服の色やデザインを確認する等、独りでは難しいが、わざわざ誰かを頼るには気が引けるようなケースには最適な仕組みですね。

これはこれで簡単な仕組みで良いのですが、これだけ技術が発展してきた昨今ならば、視覚障害を直接支援する、すなわち見えないものを見えるようにするアイテムなどが出てきても良さそうだと思ったら、やはり既にいくつかのアイテムが存在しました。
(ただし、実際に既に市場で流通しているかどうかは確認できておりません。)

英国の大学研究者は「smart spectacles」というアイテムを開発しており、これは小型カメラから得られた画像情報を処理することでLEDのドット表示でイメージを強調する、案内表示などを音声情報に変換してイヤホンから伝えることができるような機能を有するアイテムです。
完全に失明している人が使うのは難しいかも知れませんが、弱視の方であればかなり有効に機能するアイテムになりそうです。

またより革新的な技術も存在しています。
ボストン(米国)の医療センターにて研究されているプロジェクトですが、バイオ電子工学による極小の機器を眼球の奥へインプラントすることで、喪失した視神経の機能を補うものです。
特定疾患により徐々に視力を失った場合に限定されるようですが、これにより失明が回復することを期待されています。

視覚障害のみならず、身体障害者の方が健常者とほぼ変わらない機能を回復するような技術なら、どんどんと技術革新が進んで欲しいものです。

もしかしたら、将来、現在のリハビリ施設の先を行く、革新的技術を使った身体障害者の機能回復を専門とする新しい医療機関が誕生している“カモ”知れませんね。

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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?

kamo4


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