【カモつぶ】テキスト化が難しい経験値を情報交換
【他人の経験値情報が売買されるようになるカモ】「もし自分が他の誰かであったら・・・」
誰しも1度や2度、このような変身願望へ思いを馳せたことがあるのではないでしょうか。
実は米国で、このような願望を少しだけかなえてくれるアプリケーションが開発されています。
MITメディアラボが開発している「20 Day Stranger」は、スマートフォンを通じて、見知らぬ誰かの見ている世界を、わずか20日間だけ得られるというアプリケーションです。
その見知らぬ誰かは、最後まで見知らぬ誰かのまま、できるだけ地理的に離れた場所の人とマッチング。
具体的な使い方までは定かではありませんが、おそらくスマートフォンに備わっているカメラレンズを通じて相手の世界を視覚的に得ようとする仕組みのようです。
あくまでも匿名性を担保、相手と直接連絡を取ることも基本的にできないような仕組みであり、これによる電池の消耗も1%程度となっています。
このアプリでは、シンプルにマッチング相手のスマートフォンが捉える映像情報によって異なる世界観を感じようとするものですが、今後もう少し技術が発展、融合すれば、もっとリアルに他人の世界感を疑似体験することができるようになるかと思います。
例えばですが、HMDを装着することで相手の視認映像を得ることなどはそれ程難しくないはずで、これにより移動せずに相手が居る空間を自分のものとして感じることができるようになりますね。
さらに脳科学が発達していくと、本当に他人の経験を自らのものとして疑似的に経験できるようになる可能性すらあります。
ちょっと表現は良くありませんが、パソコンなどにおけるアプリケーション、データのダウンロードと同じく、脳へ直接経験値を移植するものですね。
もしかすると、将来は誰かの貴重な経験値情報が価値あるデータとして売買されるようになる“カモ”知れませんね。
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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?