【カモつぶ】30年後はフランス語が第一の世界共通語
【フランス語学習がメジャーになるカモ】グローバル社会が拡がる中、世界共通言語と言えば、誰しもが英語であると認めることでしょう。
ただしこれは現在の事、将来も英語が世界第一の共通言語であり続けるかどうかまではわからないものです。
先般、フランスの投資銀行が2050年の世界共通語はフランス語になるという予測を行いました。
実は現在のように英語が世界共通語になる以前、中世から近世にかけてフランス語が世界共通語として存在感を際立たせており、現在の国際機関においても英語などとともにフランス語は一定の存在感を示しています。
さて、それではなぜ今になって、2050年にフランス語が世界共通語になると予測されているのでしょうか?
勘の良い方ならお気付きかも知れませんが、フランス語が使われている国はかつてフランスの植民地であったケースが多く、それは比較的アフリカ大陸の国に多く存在します。
そして、これらアフリカの国々は、現在のアジア諸国のように、これから人口が飛躍的伸長していくことが予測されています。
人口と言えば、当面、中国、インドが世界のトップに立つことは間違いありませんが、これはいずれも1国の中でのことであり、中国語やヒンズー語などが国際取引において自然に共通言語として使われるようになることはないでしょう。
これに比して、フランス語は現在も多くの国の第一母国語として使われており、これら国々の人口が増加、経済発展が進んでいくと、フランス語を使った国際取引量は増えていくでしょう。
そうなると、かつて英語が第一の世界共通言語として存在感を際立たせてきたように、フランス語が再び国際社会において重要な言語になっていく可能性は高いものと推察されます。
フランスの投資銀行が予測するように、英語を超えて、世界第一の共通言語になるかどうかまでは定かではありませんが、英語と同等の存在感を示すようになる可能性は充分あります。
現在の日本では、グローバル社会で通用する人材を育成するために、小学生など幼少期から英語学習を行うことが定着しつつあります。
しかし、これからの世界情勢を鑑みると、英語はもちろん、フランス語についても英語並に使えるようにならなければ、2050年ごろのグローバル人材としては片手落ちになりそうです。
もしかしたら、将来、英語同様に、猫も杓子もフランス語を学習する時代が到来する“カモ”知れませんね。
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