【カモつぶ】PETボトル不要の時代が到来
【飲料のバラエティパック商品が発売されるカモ】我々の生活には欠かせないプラスチック容器であるPETボトル、誰しもが日常生活でお世話になっているのではないでしょうか。
1970年代に米国で軽量かつ安全なボトルとして炭酸飲料に使われたことをスタートとし、日本でも1970代後半には導入されたようです。
ただ、今では当たり前に店頭に並んでいる500mlサイズの飲料容器、こちらへの採用については、導入当初許可されておらず、実際に飲料容器として普及していったのは21世紀直前の1990年代後半になります。
さてざっと飲料を中心としたPETボトル容器の歴史を振り返ってはみたのですが、本日は、このPETボトル容器を不要にする技術開発の話題です。
それは・・・水を固めることで直接運ぶことができる技術です。
英国の芸術系の大学であるRoyal College of Art(RCA)の学生が、プラスチック容器の使用を減少させることを目的として開発した技術であり、水の表面を固めてしまうことで実現させました。
その作成方法もかなりシンプルなようで、誰でも作成できそうな技術です。
その実用化までには、まだまだ衛生面や強度面などの課題はあるようですが、従来なかったアイデア商品・サービスの登場を予感する技術です。
例えば飲料について、まるでグミやゼリー、あるいは飴のように一口サイズで固めてしまい、これをパック袋に入れて販売するなども可能となりそうです。
そしてその結果としてPETボトル容器が大幅に減少していくことでしょう。
将来、コーラ&緑茶&オレンジジュースなどが1商品としてパッケージされたバラエティー飲料商品が誕生する“カモ”知れませんね。
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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?