【カモつぶ】CtoCビジネスは社会問題も解決する


【空き家と利活用ニーズのマッチングサービスが有効カモ】本日、空き家対策特別措置法が全面施行され、全国的な社会問題となりつつある空き家対策に一手が投じられました。
しかしながら、実際のところ放置されている空き家は、主として資金難という放置されるだけの理由があり、このような対処療法的な施策だけで空き家問題が大きく改善されるとは思えません。

少し話は変わりますが、先般もご紹介したように昨今はCtoCビジネス、シェアリングを支援するWEBマッチングサイトが多く登場しています。
欧米を中心にこのような個人間のシェアリングを支援するWEBサービスが成長している反面、まだまだこれからという日本においても、面白そうなマッチングサービスがいくつも登場しています。

例えば、先日WEBメディアなどで大きく話題となった「DogHuggy」は、高校生が設立した会社がサービスインした愛犬家同士をマッチングさせるサービス、旅行が外出時にペットを預ける先を見つけることができます。
また、カーシェアリングもずいぶん当たり前となってきましたが、個人の自動車や個人宅の駐車場スペースなどを貸し借り支援するWEBサイトも登場しています。

このように時代はCtoCビジネス、あるいはシェアリングビジネスが成長してきており、これを踏まえると、冒頭の空き家も、空きリソースと捉えることができれば新たな可能性が見出せると思います。

もちろん、例えば収納ビジネスなど、これに着目してサブリース的に対応するような業者も少しずつ登場してきていますが、その場合はやはりプロのビジネスサービスとして収益性が問題となります。
従来、それが見出せるくらいなら空き家として放置される可能性も小さくなるわけで、多くの空き家の場合、有効活用できないから放置されている状態と推察されます。

しかし、ビジネスベースではなく、あくまでも個人が個人としての貸し借りベースで成立するWEBサービスはならば、これら対する可能性を持っていると考えられます。

様々な課題問題があり、そう簡単なこととは決して言えませんが、もしかしたら空き家対策へは、このようなビジネスレベルの利活用よりも個人ベースのスペース貸し借り視点が必要なの“カモ”知れませんね。

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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?

kamo4


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