【カモつぶ】興業ビジネスとしてのゲームのポテンシャル
【ゲーマー養成塾が流行るカモ】現代の子供たちは、昔とは異なり、外で体を動かして遊ぶよりも、DS、PSP、Wii、PSなどの家庭用ゲーム機で遊ぶことを好む傾向が強くなっている気がします。
この傾向の是非について論じる気はさらさらございませんが、皆さんはこのような子ども達の遊び方を見てどのように感じられるでしょうか?
例えばもし、地域の塾や、あるいは水泳、野球、サッカー、柔道などのような子供たちの学外活動の1つとして、身近にゲームを学べる/楽しめる養成塾のようなものがあったらどうでしょうか?
ご自身のお子さんが行きたいと希望した場合、すんなりと承諾しますか?
根拠はありませんが、このような傾向を手放しで喜ばしいことと思っている親御さんはおそらく少ないはずで、ゲーム機で遊ぶことに時間的制約を設けている家庭も少なくないのではないかと思います。
したがって、もしゲームをテーマとした学外活動を開催していたところで、現状、大勢の子供たちが参加する可能性はそれ程高くない気がします。
前置きが長くなりましたが、本日はこのようなゲームをテーマとしたビジネスの内容となります。
日本ではまだまだ広がりを見せていませんが、世界を見渡すとこのようなゲームがビジネスとして立派に成立している模様です。
いわゆる「e-スポーツ」と呼ばれるゲーム競技の世界であり、世界規模の大きな大会だと億単位の賞金が準備され、スポンサーの付いたプロゲーマーやプロチーム、プロリーグも存在、一説では競技人口が5千万人を超えているそうです。
この「e-スポーツ」、1997年のイベントをきっかけに急速に発達しており、現在も成長を続けています。
日本でも個人的に有名なプロゲーマーの方は、幾度が話題になっていますが、まだまだこれらが一般的に認知されているとは言い難い状況にあります。
ただし、日本における「e-スポーツ」のポテンシャルは相当大きいと思われます。
それどころか「e-スポーツ」は野球やサッカー以上にプロ協議として社会的ポジションを確立できる可能性すらあるでしょう。
なぜなら野球やサッカーをしたことがない子よりも、ゲームをしたことのない子の方が圧倒的に少ないはずだからです・・・
男の子たちに人気の高い将来の夢が、過去、野球選手からサッカー選手へシフトしていったように、10年後にはサッカー選手からプロゲーマーにシフトする可能性も否定できません。
もしかしたら、将来、そろばん塾と同じくらいゲーマー養成塾がご家庭に身近な存在になる“カモ”知れませんね。
もし少しでも、「ふーん」「なるほど」、「そうカモ!」と思えたら、Twitter、Facebookのボタンをポチッとお願いします♪
カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?