【カモつぶ】乗り物酔いに悩まされる子供が居なくなる


【乗り物酔いが軽減される帽子が出るカモ】米国の神経学に関する協会「American Academy of Neurology」が発行するジャーナル誌に、脳への微量な電気刺激によって人の乗り物酔いを軽減する効果に関する研究成果が発表されています。
この研究成果を発表したのは、英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンと同大学の医学部と提携しているチャリングクロス病院などの研究チーム。

成果の中で“tDCS(transcranial direct current stimulation)”と略称されているその具体的方法では、25cm2の電極が取り付けられた帽子から1.5mAの微量電流を10秒程度流します。
こうすることで頭皮から直接脳へ電気的な刺激が送られ、乗り物酔いの原因となる平衡感覚などに関する脳の情報処理量を低減、乗り物酔いが軽減されるのだそうです。

研究をリードした方は、数年内のスマートフォンから電源を摂ることでの商品実用化を目指すとしているようですが、このように簡便で即効性ある乗り物酔い対策が実用化されると、乗り物酔いに悩まされる人、とりわけ子供などは交通移動がもっと楽しくなるでしょう。

スマートフォンから電源を摂るという視点はとても実用的ですが、小さなお子様の乗り物酔い対策として考えるとフィルム状の太陽光発電システムをツバに取り付けた帽子などの方が良い“カモ”知れませんね。

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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?

kamo4


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