【カモつぶ】手の震えに悩まず食事を楽しむ
【手の震えがあっても使いやすいスマホができるカモ】医学等の進歩によって寿命が伸び、高齢化社会がどんどん進んでいますが、高齢になるほど発症率が高まる疾患としてパーキンソン病があるのをご存知でしょうか。
著名人の方々が自らの罹患を告白してきたことなどの影響もあり、難病であるパーキンソン病の社会的認知度は、近年高まってきています。
このパーキンソン病、若年性を除けば、一般的に誰しも年齢を重ねるごとに発症する確率が高まり、65歳以上になると100人に1人程度は発症すると言われています。
近年は有効な投薬治療などもあり、この疾病によって直ちに寿命が縮まることは少なくなってきたようですが、だからと言って全く健常者と同じように社会生活を送れるかと言えば決してそうではありません。
パーキンソン病固有の症状ではありませんが、一般的に病気の進行によって現れる症状の1つに“手の震え”があります。
これにより食事する際の食器(はしやスプーン、フォークなど)を思い通りに動かすことが難しくなり、食事を楽しむことが段々と難しくなるそうです。
そもそも人間にとっての食事は、社会生活における大きな楽しみの1つでもありますので、これはかなりのストレスになることが容易に想像できます。
これを何とかしようと、あのGoogleが対策アイテムを開発しました。
食器であるスプーンにセンサーを搭載、手の震えを制御して、スプーンの震えを7割程度軽減できるようにしたもので、これにより食事を自ら楽しむことができるようになりそうです。
Googleで開発されたのはスプーンなのですが、日本の食を考えると、箸でもこのようなアイテムが開発して欲しいものです。
また、”手の震え”があると、食事同様に字を書くということも不便となりますが、こちらについても手の震えを制御してくれるペンが海外で開発されています。
パーキンソン患者が社会的に身近な存在となったことで、このような対策グッズが次々と開発されるのは喜ばしいことと言えますね。
もしかしたら、これからの“手の震え”に悩む高齢者にとって、もっとも対策して欲しくなるアイテムは、スマートフォン“カモ”知れませんね。
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