4大催事ギフトトレンド調査~中元・歳暮・母の日・父の日のギフトトレンド徹底調査~
企画趣旨
近年、生活者の趣味・嗜好は多様化し、ギフトの「定番」がなくなりつつある。贈られた人が喜ぶものであれば全てがギフトになる今、小売業は全て、「ギフト好適品」を取り扱う業種であるともいえ、ギフト市場においては、もはや競合は「同業他社」ではなく、小売業全体となった。
フォーマルなイベントギフトからプチギフトまでといったギフトオケージョンの多様化、モノだけでなくコト/体験までといったギフトアイテムの多様化、それに伴うギフトチャネルの多様化、近年のトレンドとしてソーシャルギフトや自分へのギフトの浸透など、ギフト市場を取り巻く環境は大きく変化している。
このような状況下、本調査では、日本におけるギフトオケージョンの柱となっている4大催事「中元」、「歳暮」、「母の日」、「父の日」にフォーカスし、催事ごとのチャネル別市場動向、アイテム別市場動向を調査し、有力チャネルの催事ごとの販売戦略を把握することで、今後のギフト市場を勝ち抜くための参考に資するデータを提供することを目的とする。
調査の流れ
ステップ① 各催事における消費性向分析(コンシューマー調査)
・消費者の各催事におけるギフト購買率
・購買金額
・購買チャネル
・購買アイテム
・購入のタイミング
・ギフト購入決定にかかわる要素(商品やサービス以外で決定の要因となる包装紙、ブランド、大きさなど)
・ギフト購入の傾向(どのようなモノ、コトを購入するようになったか、変化はあるかなど)
等を把握し、コンシューマーから見たマーケットの現状を整理する
ステップ② 弊社蓄積データの整理
ステップ③ 各催事における有力チャネル動向分析(ヒアリング調査)
(有力企業のギフト戦略の特徴、差別化要素を整理)
ステップ④ 有力小売企業各社の販促物の収集
ステップ⑤ 総括・報告書作成
(各催事の市場規模、チャネル別市場規模、アイテム別市場規模の算出、市場トレンド・展望の分析)
報告書内容予定
①2017年の歳暮、2018年の中元、母の日ギフト、父の日ギフトの市場規模
②2017の歳暮、2018年の中元、母の日ギフト、父の日ギフトのチャネル別市場規模
百貨店/GMS/スーパーマーケット/コンビニエンスストア/ギフト専門店/その他専門店・メーカー直営店/通信販売(インターネット)/ソーシャル/その他
③2017年の歳暮、2018年の中元、母の日ギフト、父の日ギフトのアイテム別市場規模
和洋菓子類/生鮮・加工食品/その他食品/飲料/酒類/花/生活雑貨/服飾雑貨/商品券・ギフト券・ギフトカード/カタログギフト/体験型ギフト
④2017年の歳暮、2018年の中元、母の日ギフト、父の日ギフトの市場トレンド、展望
⑤有力チャネルの催事別ギフト戦略の特徴、競争ポイント、差別化要素
百貨店/GMS/スーパーマーケット/コンビニエンスストア/ギフト専門店/その他専門店・メーカー直営店/通信販売(インターネット)/ソーシャル/その他
⑥有力チャネルの催事別ギフト売上高上位アイテム
百貨店/GMS/スーパーマーケット/コンビニエンスストア/ギフト専門店/その他専門店・メーカー直営店/通信販売(インターネット)/ソーシャル/その他
⑦有力チャネルの催事別ギフトプロモーション手法(活用媒体、店頭販促方法、HP販促方法、ポイント特典、など)
百貨店/GMS/スーパーマーケット/コンビニエンスストア/ギフト専門店/その他専門店・メーカー直営店/通信販売(インターネット)/ソーシャル/その他
調査方法・調査期間
<調査方法>有力企業に対する直接面接調査、電話調査、郵送アンケート調査、WEBアンケート調査、文献調査
<調査期間>2018年8月~9月
募集要項概要
参加募集期限:2018/09/30
調査報告書納品予定:2018年9月下旬
参加費用:500,000円(税別)
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。
注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。