観光ICTに関する実態調査
企画趣旨
2020年の東京オリンピック開催に加え、「観光先進国」に向けて、現在日本では訪日観光客の受け入れ態勢の整備が進められている。
本調査では、主要事業者等に対するインタビュー等を通じ、訪日観光客受け入れに向けたICTの整備状況の実態を把握する。加えて、諸外国における海外観光客受け入れに向けた、ICT環境の事業者の取り組み状況について調査する。
諸外国でのICTの整備状況を把握し、今後の「観光先進国」の確立に向けた課題、今後の展望についてまとめていく。
※ここでいう「ICT環境」とは以下のものを指す。
①無料wi-fi
②キャッシュレス対応(クレジットカード、ICカード等)
③インターネット予約ツール(鉄道や航空など)
報告書内容予定
1.日本のインバウンド受け入れに向けたICT環境の整備実態
1-1. 無料wi-fiの整備状況
1-2. キャッシュレス対応に向けた整備状況
1-3. インターネット予約ツール
2.海外諸国での観光客受け入れに向けたICT環境の整備実態
2-1.フランス
①ICT環境の整備状況、②課題・今後の展望
2-2.アメリカ
①ICT環境の整備状況、②課題・今後の展望
2-3.スペイン
①ICT環境の整備状況、②課題・今後の展望
2-4.中国
①ICT環境の整備状況、②課題・今後の展望
2-5.イタリア
①ICT環境の整備状況、②課題・今後の展望
調査対象
主要事業者
・無料wi-fi環境整備を行う事業者
・クレジットカード、デビットカード、QRコードによる決済手段を提供する事業者
・インターネット予約ツール提供事業者
調査対象国
・フランス
・アメリカ
・スペイン
・中国
・イタリア
調査方法・調査期間
調査方法:対面調査と文献調査の併用
調査期間:3カ月程度
募集要項概要
参加募集期限:2018/10/15
調査報告書納品予定:2019年1月下旬
参加費用:600,000円(税別)
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。
注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。