世界におけるキャッシュレスの実態調査
企画趣旨
日本においては、経済産業省がキャッシュレスビジョンを掲げており、キャッシュレス比率40%を前倒しで達成し、将来的には世界最高水準である80%を目指す、など、「キャッシュレス推進協議会」において産官学のオールジャパンでキャッシュレス化を推進している。
それにより、日本ではキャッシュレス化への機運が高まっているものの、キャッシュレス化推進に向けた課題も多い。端末コストにはじまり、手数料率の低減、ネットワークフィーの低減、顧客の利得性とのバランスの確保など、解決していかなければならない課題が山積している。
諸外国におけるキャッシュレス化の実態を把握することで、日本におけるキャッシュレス化推進にむけたキーファクターとなる要素を収集分析し、日本のキャッシュレス決済の将来を展望することを本調査の目的とする。
調査対象
1.アメリカ
2.欧州(イギリス、フランス、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、エストニア、ほか)
3.アジア(中国、韓国、主要ASEAN諸国)
4.サブサハラ
5.日本
調査方法
文献調査及び面談調査
報告書内容予定
Ⅰ アメリカ
1 アメリカにおけるキャッシュレス決済の市場規模
2 アメリカにおけるキャッシュレス決済の動向
Ⅱ 欧州
1 欧州諸国におけるキャッシュレス決済の市場規模
2 欧州諸国におけるキャッシュレス決済の動向
Ⅲ アジア
1 アジア諸国におけるキャッシュレス決済の市場規模
2 アジア諸国におけるキャッシュレス決済の動向
Ⅳ サブサハラ
1 サブサハラ地域におけるキャッシュレス決済の市場規模
2 サブサハラ地域におけるキャッシュレス決済の動向
募集要項概要
参加募集期限:2018/10/15
調査報告書納品予定:2018年12月下旬
参加費用:1,000,000円(税別)
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。
注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。