アメリカ等における金融のデジタライゼーションに関する実態調査
企画趣旨
米国や中国においては、銀行のデジタライゼーションが進んでおり、消費者との接点もデジタル上で行われることが増えている。それ故、銀行におけるデジタル化の強化とデジタルを活用した顧客関係の構築の重要性が増してきている。
今後の銀行の支店の在り方や顧客接点の拡大が重要な課題となっており、テクノロジーを活用した新たな顧客接点の構築が今後の銀行の成長戦略にとって、重要な施策となりつつある。
そこで、アメリカ等における金融のデジタライゼーションの実態を把握することで、日本の金融機関の将来像を描き出すことを本調査の目的とする。
調査対象
アメリカの金融機関:バンク・オブ・アメリカ、ウェルスファーゴ、JPMorgan Chase、ゴールドマンサックスほか
国内の銀行:メガバンクおよび主要地銀
調査方法
ヒアリング調査と文献調査の併用
報告書内容予定
第一章 アメリカにおける銀行のデジタライゼーションの実態
1.アメリカにおける銀行のデジタライゼーションの現状
2.アメリカにおける銀行のデジタライゼーションに関する技術の状況
第二章 アメリカにおける大手銀行のデジタライゼーションに関する取組み動向
第三章 日本における金融機関のデジタライゼーションに関する取組み動向
第四章 金融機関のデジタライゼーションに関する将来展望
募集要項概要
参加募集期限:2018/10/15
調査報告書納品予定:2018年12月下旬
参加費用:1,000,000円(税別)
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。
注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。