オフィスIoT市場のユーザニーズ動向調査
企画趣旨
新型コロナウイルスの世界的流行により、ワーカーの働き方が大きく変化した。日本では、在宅勤務を実施する企業が相次ぎ、オフィスに通勤する働き方が当たり前ではなくなってきている。
そうした中で、オフィスにおける課題がいくつか生じている。全員が顔を合わせて働くのが当たり前でなくなったことで、社員の在席状況を把握するのが困難になった。また、エレベーターやトイレ、社員食堂などの混雑により、三密を避けるのが難しい状況もある。
これらの課題を解決する方法として、IoTの活用が考えられる。ビーコンやセンサなどを活用することで、ヒトやモノの位置情報把握や、トイレやエレベーターなどの混雑状況の把握が可能となる。
Withコロナが続く中、オフィスの様々な課題を解決するIoTの活用について、どのようなユーザニーズがあるのだろうか。オフィス縮小の動きもある中で、オフィス環境への投資は行われるのだろうか。本調査を通じて、オフィスIoT市場の将来性を明らかにする。
調査対象
【ユーザ調査(電話アンケート調査)】
・調査対象
民間企業の総務担当者(従業員規模100人以上)
・回答サンプル
合計250サンプル
(プロセス製造業、加工組立製造業、流通業、金融業、サービス業 各50件)
調査方法
電話アンケート調査
調査期間
2020年11月~2021年2月
報告書内容予定
1.調査目的及び調査概要
2.調査結果サマリ
・オフィスIoT市場の将来性
・業種別ニーズ動向 など
3.電話アンケート調査結果
・プロフィール
・オフィスIoTの取組み状況
・オフィスに関する課題
・オフィスIoTのニーズ
・今後のオフィスの方向性
・オフィスへの投資動向 など
募集要項概要
参加募集期限:2020/11/30
調査報告書納品予定:2021年2月下旬
参加費用:500,000円(税別)
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。
注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。