終了 <流通×コロナ:生活者調査> レジのセルフ化に関する意識調査

企画趣旨

近年量販店におけるセルフ精算機はごく普通のものとして普及が拡大しており、消費者におけるレジサービスに対する意識は大きく変化しつつある。スキャンは店員、精算はセルフでというスタイルは最早当たり前になりつつあるが、高齢者や地方ではまだまだ敷居が高いとも言われる。
さらなるセルフ化は各所で取り組まれている。ファミリーマートやセブン・イレブンなどのCVSではセルフレジの設置が進み、店員の削減に取り組んでいるが、こうした動きは様々な業態で展開が進むと思われる。
また、新型コロナウィルスの影響で、他の人と同じ端末を触りたくないという顧客ニーズや、感染リスクからレジ係を避ける風潮もあり、益々レジ係への担い手が不足する現象も生じている。
各量販店では様々なセルフ化に取り組んでいる。従来のハカリ付きのフルセルフレジからハカリを省略するタイプ、カートにタブレットを取り付けたカートタイプ、また店頭でスマホを貸し出すタイプだけでなく、お客自身のスマホでスキャンするタイプも登場している。
当調査企画は、こうしたレジのセルフ化に対する消費者自身の意向や意識を調査するものである。

調査対象

・Webアンケートモニター1000名に対するアンケート調査
・CVS、食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの利用者をランダムサンプリングで抽出

調査方法

Webアンケートシステムを利用したアンケート調査

調査期間

2020年12月~2021年3月

報告書内容予定

1.調査対象者の属性
2.セルフ精算機の利用経験
3.セルフ精算機に対する見解
4.従来型フルセルフレジの利用経験
5.従来型フルセルフレジに対する印象
6.従来型フルセルフレジの今後の利用意向
7.カート型レジに対する見解
8.カート型レジの利用意向
9.セルフレジの利用場所(CVS、書店、飲食店、その他)
10.自分のスマホをレジに利用することに対する意見
11.レジレス店舗に対する認知度
12.レジレス店舗の利用意向と理由
その他

募集要項概要

参加募集期限:2020/11/30
調査報告書納品予定:2021年3月下旬
参加費用:500,000円(税別)
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。

注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。