終了 コネクテッドカー利用実態調査(消費者)

企画趣旨

2020年には米国だけで200億台がコネクテッドであると言われる中、コネクティビティの在り方は自動車メーカー、ブランド、モデル、そして地域ごとに様々です。本調査では、コネクテッドカーを実際に運転する一般ユーザーが、日常的に使っている機能を明らかにし、本当の意味でのコネクテッドカーの在り方を問う調査として実施いたします。
ユーザーにとって平易な言語で問いかけることで、本当に求められている「コネクテッド」な機能・サービスを明らかにします。一方で、ユーザー目線での利便性を問う目的から、必ずしもコネクテッド機能に絞らず、ユーザビリティに関わる広い設問を投げかけます。

調査対象

日、米、中の一般消費者(2018年以降に新車を購入した一般ユーザー)各1,000人

調査方法

ウェブ・SNS等からのアンケート調査

調査期間

2020年12月~2021年3月

報告書内容予定

1 コネクティビティの利用実態
  1.1 コミュニケーション機能
    1.1.1 ハンズフリー電話
    1.1.2 メッセージング送受信
    1.1.3 Email送受信・読み上げ
    1.1.4 音声エージェント(ボイスアシスタント)
    1.1.5 イン・カー・Wi-Fi
    1.1.6 イン・カー・コンシェルジュ機能(コールセンター)
  1.2 エンターテイメント機能
    1.2.1 音楽ストリーミング
    1.2.2 動画ストリーミング
    1.2.3 TV受信
    1.2.4 ラジオ・衛星ラジオ
    1.2.5 オーディオブック
    1.2.6 ニュース
    1.2.7 CD/DVD
  1.3 ナビゲーション機能
    1.3.1 イン・カー・ナビゲーション
    1.3.2 スマートフォンミラーリング
    1.3.3 目的地検索・入力の方法
    1.3.3.1 タッチスクリーン/キーボード
    1.3.3.2 スマートフォン転送
    1.3.3.3 音声認識機能
    1.3.4 渋滞情報
    1.3.5 駐車場空満情報
    1.3.6 燃料価格情報
    1.3.7 天気予報(現在地・目的地・経路上)
    1.3.8 POI情報(営業時間、電話番号等)
  1.4 リモート車両操作機能
    1.4.1 リモートドアロック/アンロック
    1.4.2 リモートエンジンスタート/ストップ
    1.4.3 リモートウィンドウオープン/クローズ
    1.4.4 リモートドア(ゲート)オープン/クローズ
    1.4.5 リモートエアコンオン/オフ
    1.4.6 パーキングアシスト
    1.4.7 充電開始/終了
  1.5 シェアリング機能
    1.5.1 車両へのデリバリー
    1.5.2 イン・カー・ペイメント
    1.5.3 所有車両のシェアリング
  1.6 運転支援機能
    1.6.1 ACC
    1.6.2 HUD
    1.6.3 ブラインドスポットモニタリング
    1.6.4 死角ワーニング
    1.6.5 停止標識・信号ワーニング
    1.6.6 運転者認識(シートアジャスト等)
  1.7 エマージェンシー機能
    1.7.1 緊急通報システム
    1.7.2 盗難車両追跡
  1.8 車両状態確認
    1.8.1 車両位置・駐車位置確認
    1.8.2 燃料残量(バッテリー残量)確認
    1.8.3 燃費(電費)レポート
    1.8.4 車両ヘルスレポート
  1.9 スマートフォン連携利用
    1.9.1 Android Auto
    1.9.2 Apple CarPlay
    1.9.3 SDL
    1.9.4 Baidu CarLife
2 同乗者によるコネクテッド機能利用
3 地域別コネクテッド機能の利用状況
4 購入時のコネクテッド機能の優先度
5 搭載を期待する機能...etc.

募集要項概要

参加募集期限:2020/11/30
調査報告書納品予定:2021年3月下旬
参加費用:800,000円(税別)
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。

注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。