音声認識技術に関する市場調査
企画趣旨
音声認識はスマホの音声検索や家でのスマートスピーカーの利用により身近になっているが、今新型コロナの影響で、音声認識システムを用いた取り組みがさらに盛んになっている。中国では接触を回避するためエレベーターを声で操作したり、医療現場では医療に時間を割くために患者カルテを声で入力できるようにしたりなど技術開発に活発である。
認識精度は向上しているが、まだノイズや方言や発音の明瞭さによっては精度にばらつきもある。しかしコロナでの生活が新しい日常となるなかで、今後も音声認識の技術が向上していくと予想する。非接触の面だけではなく、手や体が不自由な方が声だけで生活できる可能性もあり、需要が拡大できると考えられる。
そこで音声認識技術の活用事例を調査し、今後の市場展望を明らかにしていきたい。
調査対象
音声認識技術提供ベンダー
調査方法
取材・文献調査
調査期間
2020年12月~2021年2月
報告書内容予定
1.音声認識技術の概要
2.音声認識技術:国内事例
3.音声認識技術:海外事例
4.市場規模予測・今後の展望
募集要項概要
参加募集期限:2020/11/30
調査報告書納品予定:2021年3月中旬
参加費用:500,000円(税別)
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。
注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。