健康保険組合の志向するヘルスケアリフォーム
企画趣旨
医療制度・医療提供体制の改革、効率化、国民の予防医療推進は、わが国人口構造の変化、社会保障財源問題等を鑑みた時の喫緊の課題といえる。
本関連改革実現、推進キープレイヤーとしての有力候補は医療保険者(健康保険組合)であると推察する。
今般のマルチクライアント調査企画は、保険者視点による医療制度を主体とした現状課題を明らかにし、解決に向けた具体的アクション、データヘルス化、予防医療等の取組みをアンケートを通じて浮き彫りにするものである。
同ヘルスケアリフォームの方向理解は、現行の医療提供者(サービス供給、物品販売)、周辺新規事業開拓者等の進むべき道筋の大きなヒントになると考える。
調査対象
健康保険組合(企業健保)約1,380 件
調査方法
郵送アンケート調査
調査期間
2021年12月~2022年2月
報告書内容予定
1.医療制度・医療提供体制の改革、効率化方向案
2.保険者機能強化に向けた取組み
3.レセプト・健診データの分析、活用方向性
4.データヘルスの真の担い手、抜本改革案
5.現行保険者のリストラクチャリング
6.マイナンバーカードと健康保険証の一体化で期待されること
7.民間保険の導入・活用等
8.個人が予防医療意識を高めるために有効なこと
9.法定健診のあり方、課題
10.健診施設の選択基準、評価
11.被保険者利用の多い具体的健診施設名
募集要項概要
参加募集期限:2021/11/30
調査報告書納品予定:2022年3月下旬
参加費用:550,000円(税込)
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。
注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。