終了 ドライブレコーダー利用実態調査

企画趣旨

■調査背景
​あおり運転などの危険運転による事故が話題になったことを背景に、運転中の様々なリスクを記録し証拠として残しておくための手段としてドライブレコーダーの需要が増している。現在のドライブレコーダーは映像の解像度の向上に加え、撮影可能範囲の拡大や駐車監視機能など機能が増えている。またECサイトやホームセンターでは、海外製の安価なドライブレコーダーも気軽に購入できるようにもなっている。加えて、ドライブレコーダーベンダーだけではなく、運転特性による保険料割引、事故予防を目的とした安全運転支援機能などを損害保険会社がドライブレコーダーの貸与を通じて提供するケースも出てきているなど、一般消費者はドライブレコーダーを選ぶ上で様々な選択肢が与えられている。

■調査主旨
​個人のドライバーを対象に、安全運転意識のほか、運転時における不安、ドライブレコーダーの選択基準・購買行動などアンケートを通じて明らかにする。アンケート結果を基に、ドライブレコーダー提供事業者側が意図するドライブレコーダーの機能や販路、価格などと、個人のドライバーのニーズとのギャップを考察することを本調査の目的とする。

主な調査対象

報告書内容予定

■Webアンケート調査結果
​・回答者の属性(性別、年齢、車種、移動の目的、利用頻度など)
・安全運転意識
・運転時における不安や悩み
・任意の自動車保険の加入状況
・ドラレコの搭載有無
・ドラレコの実態把握(購入場所、メーカー、価格、機能など)
・ドラレコに求める機能 など
■ドライブレコーダー市場の概況 ※文献調査

調査方法・調査期間

●調査方法:消費者アンケート、文献調査
​●調査期間:2024年9月~12月

募集要項概要

調査参加費用(1社あたり):440,000円(消費税込)
募集件数:5件
参加企業募集期間:2024年7月~8月
報告書体裁予定:A4版 100ページ程度 + アンケートローデータ
報告予定日:2024年12月下旬頃
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。

注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。