終了 情報システム子会社の実態に関する調査

企画趣旨

DXを成功させるため、システム子会社の在り方を見直す企業が出始めています。
親会社のIT人材不足を補うため、親会社に吸収されるシステム子会社、従来のシステム子会社とは異なり、DXを推進するため、新たなデジタル技術や先端技術をキャッチアップして親会社に貢献することを期待される子会社、従来同様、コスト削減・外販の拡大を期待されるシステム子会社など形は様々です。
本調査では、企業へのアンケートを通じてシステム子会社が求められている姿など、情報システム子会社の現状を把握することを目的とします。

主な調査対象

■調査対象範囲:国内
■調査対象および目標とする有効回答数
①情報システム子会社を持つ親会社:20~30件/設問数10問程度
②情報システム子会社:80~100件/設問数15問程度
③(努力目標)かつて情報システム子会社を持っていた親会社/かつて情報システム子会社であった会社:合計1~3件程度/設問数5問程度
※③については回収できない可能性があります
※有効回答の中には同じ企業の回答が含まれる可能性があります

報告書内容予定

1)総論
調査結果のまとめ
2)情報システム子会社向けアンケート結果
内販:外販の売上高構成比、親会社から請け負っている業務の内容、開発:運用保守の売上高構成比、外部への支出の有無、見積単価に占める人件費の割合、販管費設定の有無、親会社から期待されていることなど
3)親会社向けアンケート結果 システム子会社があることのメリット、システム子会社に対する評価、今後への期待/方向性など
4)かつて情報システム子会社を持っていた親会社/かつて情報システム子会社であった会社向けアンケート結果 なぜいま親会社/子会社でないかなど
5)アンケート集計表(回答者や回答企業の名前は納品できません)

調査方法・調査期間

■調査方法:Webアンケート
​■調査期間:契約完了後から3カ月程度

募集要項概要

調査参加費用(1社あたり):1,320,000円(消費税込)
募集件数:5件
参加企業募集期間:2024年7月末日
報告書体裁予定:A4版 80ページ程度
報告予定日:2024年10月末日頃
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。

注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。