日米独中におけるSDVの消費者ニーズ調査
企画趣旨
2030年に向けて日米欧中の主要自動車メーカーはSDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)開発に注力を開始しており、先行する中国ではハイエンドBEV(電気自動車)を中心に市場投入が活発化している。SDVは“車両販売(ハードウェア)”から“サービス提供(ソフトウェア)”に自動車メーカーがコア事業を進化させる起点であり、2035年における自動車業界の趨勢を決定するキーワードの1つである。
本調査では、日米独中における消費者にオンラインアンケート調査(2,000サンプル)を実施することにより、各国の消費者がSDVに求める各種サービス、具体的に搭載したい機能(車載インフォテイメント、車室内HMI、ADAS/自動運転、駐車支援/自動駐車)、OTA/SWの支払い金額、ハードウエア性能について集計分析し、国際間の共通ニーズ,現地固有ニーズを明らかにして4ヵ国を比較する
主な調査対象
調査対象: 日本、米国、ドイツ、中国の20歳以上の男女 (世帯で自動車を保有し、自動車免許を保有して1年以上)
報告書内容予定
1.調査概要 アンケート調査要綱、アンケート設問項目
2.エグゼクティブサマリー 日米独中の全体像、日本、米国、ドイツ、中国
3.回答者プロファイル
居住地域(都市部/郊外)、世帯年収、世帯人数、自動車保有台数・年数
月間走行距離、自動車の使用頻度、自動車の利用シーン
4.SDVに対する消費者ニーズの国際比較
SDVのイメージ・認知度
SDVの車両性能・価格・ボディタイプ・
SDVに欲しいサービス・機能
SDVと支払い金額
5.4ヵ国のクロス集計分析
調査方法・調査期間
調査方法
・オンラインアンケート調査
・2000サンプル(日本500、米国500、ドイツ500、中国500)
・年齢(20代、30代、40代、50代、60代以上)による均等割り付け
調査期間
・2024 年11月下旬~2025年3月中旬
募集要項概要
調査参加費用(1社あたり):1,800,000円(消費税込)
募集件数:8件
参加企業募集期間:2024年11月3日
報告書体裁予定:A4版 100ページ程度
報告予定日:2025年3月28日頃
詳細・お申込みはホームページよりお問い合わせください。
注1)調査企画名、参加募集期限は変更する場合がございます。
注2)調査報告書納品予定は募集状況、調査状況その他により遅れる場合がございます。