「医療用ポンプ市場に関する調査を実施(2019年)」に関する矢野経済研究所のマーケットデータをご紹介します。
マーケットレポート
2019年版 医療用ポンプ市場の現状分析と中期予測
掲載内容
医療用ポンプ市場の現状と中期予測 SUMMARY
SUMMARY
1.医療用ポンプの市場概要
2.区分別市場動向
①輸液ポンプ
②シリンジポンプ
3.医療用ポンプ市場の展望と課題
PARTⅠ 医療用ポンプの市場動向
調査品目における数量ベース市場規模推移(総発売ベース)
調査品目における金額ベース市場規模推移(総発売ベース)
調査品目マーケットリーダー(2018年度総発売元ベース)
調査品目マーケットリーダー((予)2019年度総発売元ベース)
医療用ポンプ市場の環境要因
医療施設(厚生労働省資料より)
1.病院・一般診療所総数
(表)施設の種類別にみた施設数
(表)病床の規模別にみた施設数
(表・グラフ)病床の規模別にみた病床数
2.病院の特殊設備保有状況と麻酔手術の実施状況
3.麻酔・手術件数
4.2019(令和元年度)10月の診療報酬改定について
PARTⅡ 製品別市場推移と医療用ポンプ市場の将来展望
1.輸液ポンプ ペリスタルティックフィンガータイプ
製品概要
市場概要
企業別動向:国内メーカー各社での市場形成、2018年度は
テルモが台数ベースで57.3%のシェア
2.輸液ポンプ ボルメトリック ペリスタルティック
市場概要
3.専用型輸液ポンプ
中心静脈栄養用携帯型、経腸栄養専用型、肺高血圧症治療専用型
製品概要
市場概要
(1)経腸栄養用輸液ポンプ
参考:ペグ(PEG)・ガストロミーカテーテルキット市場・使用施設数について
市場規模:造設用キット(PTEGを含む)は、2017年度6.23万キット、
2018年度6.18万キット見込み、交換用カテーテルは2017年度72.05万本、
2018年度70.82万本見込みに
(2)在宅中心静脈栄養用携帯型ポンプ
(3)肺高血圧症治療用輸液ポンプ
推定在宅患者数について
市場規模
企業別動向:治療用輸液ポンプ
(在宅用中心静脈栄養用、肺高血圧症治療用輸液ポンプ市場)
企業別動向:専用型輸液ポンプ(経腸栄養用輸液ポンプ市場)
4.患者管理無痛法用輸液ポンプ PCAポンプ
市場概要
企業別動向:患者管理無痛法用(PCA)輸液ポンプ
参考資料:インフューザー(ディスポーザブル微量持続注入ポンプ)
市場概要
市場動向:2018年度 193.7万ケ/セット・54億9百万円市場、
2019年度198.9万ケ/セットの予測
インフューザー疾患対応別市場:2018年度 施設内178.2万セット、
在宅分野15.5万セット
5.輸液ポンプ 据置型 ローラータイプ(人工透析用)
市場概要
市場規模
6.医薬品注入コントローラー 自動点滴装置 自然落下型
市場概要
市場規模
企業別動向
7.輸液ポンプ・輸液ライン関連製品
7-1 輸液セット
製品概要
市場概要
市場動向:2018年度2億5,585万セット・120億11百万円、
2019年度は2億5,223万セットの予測
定量筒付輸液セット(微量・精密用)Measured Volume Set市場動向:
2018年度前年比100セット増の32.5万セット市場、
2019年度は30.3万セットの予測
7-2 翼状針・翼状静脈注針
市場概要
市場動向:2018年度 数量ベースで前年比3.7%アップの2億5,080万本、
2019年度は2億5,036万本の予測
Safetyタイプ市場動向:2018年度1億6,358万本、42億29百万円、
2019年度1億7,095万本の予測
7-3 留置針 プラスチックカニューレ型静脈内留置針・透析用
市場概要
市場規模:2018年度 トータル市場2億5,197万本、211億56百万円市場、
2019年度は2億5,777万本・216億89百万円の予測
企業別動向:メディキット 静脈内留置針、透析用留置針ともにトップシェア続く
プラスチックカニューレ型静脈内留置針
透析用留置針
静脈内留置針Safetyタイプ:9,578万本・72億76百万円市場、
金額ベース市場規模に対し71.4%の占有率に2019年度は9,901万本・
76億16百万円の予測
7-4 延長チューブ・エクステンションチューブ
市場概要
市場動向:2018年度8,854万本・81億50百万円、2019年度は8,896万本、
82億2百万円の予測
2018年度Safety輸液製品:ライン製品市場277億95百万円、
栄養ライン製品市場86億35百万円
7-5 三方活栓(一般用・耐圧用)
市場概要
市場規模:2018年度 数量ベース前年比17.6%ダウンの2,633万ケ市場、
2019年度2,612万ケ予想
<耐圧用三方活栓(低圧・中圧・高圧)>
市場動向
7-6 高カロリー輸液用カラバック
市場概要
市場動向:2018年度98.3万枚 ・4億35.2百万円、2019年度97.4万枚・
4億32.2百万円の予測
在宅中心静脈栄養法 (HPN)
市場概要:微増推移の予測
7-7 各種フィルター
輸血フィルター、輸液フィルター、除菌フィルター(バクテリア)
HME トランスデューサー、保護フィルター(空気・疎水)、人工肺用動脈フィルター
<輸血(血液)フィルター市場>
市場概要
市場動向:2018年度 2億50百万円市場
<輸液フィルター(セット)市場>
市場概要
市場動向:2018年度 255.8万セット・16億76百万円
<除菌フィルター(バクテリアフィルター)・HME・HMEF(人工鼻)市場>
市場概要
市場規模:2018年度 バクテリアフィルター市場 106.5万ケ、7億46.4百万円、
HME+HMEF市場については955.5万ケ・42億84.3百万円
企業別動向(HME・HMEF)
<トランスデューサー 保護フィルター市場>
市場概要
<人工心肺用動脈フィルター市場(胸部心臓血管外科)>
市場動向:2018年度11,830ケ、1億40百万円市場、2019年度は11,255ケの予測
<硬膜外カテーテル用フィルター>
市場動向:2018年度55.3万ケ、1億87百万円市場、2019年度は55.5万ケの予想
7-8 中心静脈用カテーテル
高カロリー用カテーテル(IVHカテーテル:シングルルーメン)、
マルチルーメンカテーテル
市場概要
市場動向:2017年度トータル本数微減の123.04万本/セット、
2018年度121.98万本/セット見込み
(1)シングルルーメン:2017年度:57.07万本/セット、
2018年度:56.43万本/セット見込み、うちSeldingerタイプは30.77万本/セット
(2018年度:31.45万本/セット見込み)
(2)マルチルーメン:2017年度は65.97万本/セット、
2018年度65.55万本/セット見込み
(3)新生児・未熟児・中心静脈栄養カテーテル市場(PIC・PICC市場):
未熟児・新生児タイプ6.62万本/セット(2018年度:6.6万本/セット)、
日本コヴィディエン圧倒的シェア、大人用PICCはメディコンが圧倒的シェアの中、
テレフレックスとニプロが販売開始
7-9 安全機構付き/Safety(感染防止)製品市場
市場概要
市場動向:2018年度 市場規模は519億99.5百万円、
2019年度は528億53.5百万円の予測
企業別動向:テルモ 142億45百万円で27.4%シェアトップ、
次いでJMS19.5%、トップ13.5%のシェア
・(図)2018年度・(予)2019年度 Safety市場 参入企業シェア
・(表)感染防止・セーフティ製品区分別 市場推移
・(表)企業(メーカー)区分別市場推移
・(表)Safety製品実績推移と予測
◆シリンジポンプ市場◆
8.シリンジポンプ 一般・据置型
市場概要
市場規模
企業別動向
9.シリンジポンプ インスリンポンプ(携帯型)
市場概要
市場動向
企業別動向
10.シリンジポンプ TCI(目標制御注入法)用 ディプリフューザーTCI機能搭載型
市場概要
市場規模
企業別動向
11.人工肺市場 並びに各種関連製品
市場概要
1. 人工肺市場
市場規模:補助循環症例増と主要手術の増加で、
2017年度は2.8%アップの66,163ケ、
2018年度は1.9%アップの67,440ケ、うち開心術用57,421ケ
(2018年度:58,195ケ見込み)、補助循環8,742ケ(同:9,245ケ見込み)
企業別動向:テルモが高シェア維持の中、泉工医科工業が2ケタ増、
Maquet Cardiopulmonary製品は2019/4よりコスモテックから
ゲティンゲグループ・ジャパンの直販に
2.遠心式体外循環用血液ポンプ:遠心ポンプ市場(ポンプヘッド)
市場概要
市場動向:2017年度は1,200ケ増の37,770ケ、2018年度38,500ケ見込み、
装置は2017年度で230台、2018年度231台見込み
3.人工肺回路市場(メイン回路)
市場動向:テルモ、JMS、リヴァノヴァ、コスモテックがアップ推移
4. Hemoconcentrator(血液濃縮器)市場
市場動向:2017年度61,200ケ、JMS、泉工医科工業、ニプロ、
コスモテックがアップ、2018年度は60,000ケ見込み
5.人工心肺装置市場
市場動向:2017年度は前年比3台減の57台、2018年度72台見込み、
手術室関連予算の厳しさ続く
6.心筋保護供給装置・心筋保護液注入(冷却)装置 Cardioplegia System 市場
市場動向:人工心肺装置同様、手術室関連予算の厳しさ続く
12.IABP装置(大動脈内バルーンポンプ)
市場概要
市場動向:光センサータイプの新製品上市も、予算化縮小・
リプレイス期間の長期化の影響により2018年度が164台、
2019年度173台見込み
13.補助人工心臓セット
市場概要
市場動向:2017年度体外設置型補助人工心臓は198セット、
2018年度197セット見込みの中、体外型補助人工心臓「MT-Mag」で
参入予定、体内植込型は2017年度177セット、
2018年度191セット見込みの中、2018/12に日本メドトロニックが
「HVAD」の製造販売承認を取得
14.高低体温維持装置 体温自動加温装置・体温維持装置・体温冷却装置
製品概要
市場概要
市場規模
企業別動向【Hi-end 低体温管理装置】
企業別動向【Middle-end 高体温管理装置】
15.人工腎臓透析市場 Hemodialysis
市場概要
患者数:2017年末の慢性透析患者4,896人増(1.5%アップ)の334,505人、
導入患者数は前年比4.1%アップの40,959人、
死亡患者数は2.3%アップの32,532人
<ダイアライザー:HD、ヘモダイアライザー:HDF>
市場規模:HD・HDFトータルで2017年度は5,851万本、2018年度は
0.8%アップの5,895万本見込み、うちHDFは2017年度で1,389万本、
2018年度1,624万本見込み
企業別動向:HDFでは各社とも2ケタ台のアップの中、
ニプロが約55%の市場占有率に
<人工透析用血液回路>
市場動向:2017年度は1.8%アップの5,698万セット、
2018年度0.5%ダウンの5,670万セット見込み。日機装、
ニプロが一定の伸長見込む
<透析装置>
市場動向:2017年度16,880台、2018年度17,300台見込み、
買替需要中心により、年間台数の伸び率は低下
在宅血液透析
市場動向:2017年末の患者数は684人、直近5年間は平均約50人の増加
<人工腎臓透析用剤>
市場動向:On-line HDF 患者の増加で、2017年度248億59百万円、
2018年度249億55百万円見込み、うち粉末製剤市場は168億30百万円、
2018年度172億10百万円見込み
<腹膜透析:PD市場>
市場動向:2017年度は前年比69人増の9,090人に
16.血液浄化・血液濾過装置(アファレシス)
市場概要
市場規模
企業別動向
17.造影剤注入装置 MRI用・CT用・アンギオ用・超音波用・尿路用・循環器用
市場概要
市場規模
参考資料:X線CT装置市場
企業別動向:CT用造影剤注入装置市場
参考資料:MRI市場
企業別動向:MRI用造影剤注入装置市場
参考資料:血管撮影用X線装置市場
企業別動向:アンギオ 一般用・循環器用市場
参考資料:アンギオキット
18.造影剤注腸装置 バリウム注腸用造影剤注入・排泄キット
市場概要・市場規模
企業別動向
PARTⅢ 医療用ポンプ参入企業分析
参入企業個表 32社
ショートレポート
「2019年版 医療用ポンプ市場の現状分析と中期予測」の概要版
掲載内容
2.セグメント別動向
輸液ポンプの動向
シリンジポンプの動向
高低体温維持装置の動向
3.注目トピック
スマート医療ポンプの導入動向 ※1
経腸栄養ポンプ、中心静脈栄養ポンプ 在宅分野へ普及
4.将来展望 ※2
- 輸液ポンプ市場推移・予測 ※1 ※データ掲載年:2011~2018年度、2019年度予測
- シリンジポンプ市場推移・予測 ※1 ※データ掲載年:2011~2018年度、2019年度予測
※本レポートは、2019年発刊の「2019年版 医療用ポンプ市場の現状分析と中期予測」を元に作成しています。
※1…プレスリリースにて無料公開中です
※2…プレスリリースにて一部無料公開中です
マーケットレポート
2019年版 医療用ポンプ市場の現状分析と中期予測
掲載内容
医療用ポンプ市場の現状と中期予測 SUMMARY
SUMMARY
1.医療用ポンプの市場概要
2.区分別市場動向
①輸液ポンプ
②シリンジポンプ
3.医療用ポンプ市場の展望と課題
PARTⅠ 医療用ポンプの市場動向
調査品目における数量ベース市場規模推移(総発売ベース)
調査品目における金額ベース市場規模推移(総発売ベース)
調査品目マーケットリーダー(2018年度総発売元ベース)
調査品目マーケットリーダー((予)2019年度総発売元ベース)
医療用ポンプ市場の環境要因
医療施設(厚生労働省資料より)
1.病院・一般診療所総数
(表)施設の種類別にみた施設数
(表)病床の規模別にみた施設数
(表・グラフ)病床の規模別にみた病床数
2.病院の特殊設備保有状況と麻酔手術の実施状況
3.麻酔・手術件数
4.2019(令和元年度)10月の診療報酬改定について
PARTⅡ 製品別市場推移と医療用ポンプ市場の将来展望
1.輸液ポンプ ペリスタルティックフィンガータイプ
製品概要
市場概要
企業別動向:国内メーカー各社での市場形成、2018年度は
テルモが台数ベースで57.3%のシェア
2.輸液ポンプ ボルメトリック ペリスタルティック
市場概要
3.専用型輸液ポンプ
中心静脈栄養用携帯型、経腸栄養専用型、肺高血圧症治療専用型
製品概要
市場概要
(1)経腸栄養用輸液ポンプ
参考:ペグ(PEG)・ガストロミーカテーテルキット市場・使用施設数について
市場規模:造設用キット(PTEGを含む)は、2017年度6.23万キット、
2018年度6.18万キット見込み、交換用カテーテルは2017年度72.05万本、
2018年度70.82万本見込みに
(2)在宅中心静脈栄養用携帯型ポンプ
(3)肺高血圧症治療用輸液ポンプ
推定在宅患者数について
市場規模
企業別動向:治療用輸液ポンプ
(在宅用中心静脈栄養用、肺高血圧症治療用輸液ポンプ市場)
企業別動向:専用型輸液ポンプ(経腸栄養用輸液ポンプ市場)
4.患者管理無痛法用輸液ポンプ PCAポンプ
市場概要
企業別動向:患者管理無痛法用(PCA)輸液ポンプ
参考資料:インフューザー(ディスポーザブル微量持続注入ポンプ)
市場概要
市場動向:2018年度 193.7万ケ/セット・54億9百万円市場、
2019年度198.9万ケ/セットの予測
インフューザー疾患対応別市場:2018年度 施設内178.2万セット、
在宅分野15.5万セット
5.輸液ポンプ 据置型 ローラータイプ(人工透析用)
市場概要
市場規模
6.医薬品注入コントローラー 自動点滴装置 自然落下型
市場概要
市場規模
企業別動向
7.輸液ポンプ・輸液ライン関連製品
7-1 輸液セット
製品概要
市場概要
市場動向:2018年度2億5,585万セット・120億11百万円、
2019年度は2億5,223万セットの予測
定量筒付輸液セット(微量・精密用)Measured Volume Set市場動向:
2018年度前年比100セット増の32.5万セット市場、
2019年度は30.3万セットの予測
7-2 翼状針・翼状静脈注針
市場概要
市場動向:2018年度 数量ベースで前年比3.7%アップの2億5,080万本、
2019年度は2億5,036万本の予測
Safetyタイプ市場動向:2018年度1億6,358万本、42億29百万円、
2019年度1億7,095万本の予測
7-3 留置針 プラスチックカニューレ型静脈内留置針・透析用
市場概要
市場規模:2018年度 トータル市場2億5,197万本、211億56百万円市場、
2019年度は2億5,777万本・216億89百万円の予測
企業別動向:メディキット 静脈内留置針、透析用留置針ともにトップシェア続く
プラスチックカニューレ型静脈内留置針
透析用留置針
静脈内留置針Safetyタイプ:9,578万本・72億76百万円市場、
金額ベース市場規模に対し71.4%の占有率に2019年度は9,901万本・
76億16百万円の予測
7-4 延長チューブ・エクステンションチューブ
市場概要
市場動向:2018年度8,854万本・81億50百万円、2019年度は8,896万本、
82億2百万円の予測
2018年度Safety輸液製品:ライン製品市場277億95百万円、
栄養ライン製品市場86億35百万円
7-5 三方活栓(一般用・耐圧用)
市場概要
市場規模:2018年度 数量ベース前年比17.6%ダウンの2,633万ケ市場、
2019年度2,612万ケ予想
<耐圧用三方活栓(低圧・中圧・高圧)>
市場動向
7-6 高カロリー輸液用カラバック
市場概要
市場動向:2018年度98.3万枚 ・4億35.2百万円、2019年度97.4万枚・
4億32.2百万円の予測
在宅中心静脈栄養法 (HPN)
市場概要:微増推移の予測
7-7 各種フィルター
輸血フィルター、輸液フィルター、除菌フィルター(バクテリア)
HME トランスデューサー、保護フィルター(空気・疎水)、人工肺用動脈フィルター
<輸血(血液)フィルター市場>
市場概要
市場動向:2018年度 2億50百万円市場
<輸液フィルター(セット)市場>
市場概要
市場動向:2018年度 255.8万セット・16億76百万円
<除菌フィルター(バクテリアフィルター)・HME・HMEF(人工鼻)市場>
市場概要
市場規模:2018年度 バクテリアフィルター市場 106.5万ケ、7億46.4百万円、
HME+HMEF市場については955.5万ケ・42億84.3百万円
企業別動向(HME・HMEF)
<トランスデューサー 保護フィルター市場>
市場概要
<人工心肺用動脈フィルター市場(胸部心臓血管外科)>
市場動向:2018年度11,830ケ、1億40百万円市場、2019年度は11,255ケの予測
<硬膜外カテーテル用フィルター>
市場動向:2018年度55.3万ケ、1億87百万円市場、2019年度は55.5万ケの予想
7-8 中心静脈用カテーテル
高カロリー用カテーテル(IVHカテーテル:シングルルーメン)、
マルチルーメンカテーテル
市場概要
市場動向:2017年度トータル本数微減の123.04万本/セット、
2018年度121.98万本/セット見込み
(1)シングルルーメン:2017年度:57.07万本/セット、
2018年度:56.43万本/セット見込み、うちSeldingerタイプは30.77万本/セット
(2018年度:31.45万本/セット見込み)
(2)マルチルーメン:2017年度は65.97万本/セット、
2018年度65.55万本/セット見込み
(3)新生児・未熟児・中心静脈栄養カテーテル市場(PIC・PICC市場):
未熟児・新生児タイプ6.62万本/セット(2018年度:6.6万本/セット)、
日本コヴィディエン圧倒的シェア、大人用PICCはメディコンが圧倒的シェアの中、
テレフレックスとニプロが販売開始
7-9 安全機構付き/Safety(感染防止)製品市場
市場概要
市場動向:2018年度 市場規模は519億99.5百万円、
2019年度は528億53.5百万円の予測
企業別動向:テルモ 142億45百万円で27.4%シェアトップ、
次いでJMS19.5%、トップ13.5%のシェア
・(図)2018年度・(予)2019年度 Safety市場 参入企業シェア
・(表)感染防止・セーフティ製品区分別 市場推移
・(表)企業(メーカー)区分別市場推移
・(表)Safety製品実績推移と予測
◆シリンジポンプ市場◆
8.シリンジポンプ 一般・据置型
市場概要
市場規模
企業別動向
9.シリンジポンプ インスリンポンプ(携帯型)
市場概要
市場動向
企業別動向
10.シリンジポンプ TCI(目標制御注入法)用 ディプリフューザーTCI機能搭載型
市場概要
市場規模
企業別動向
11.人工肺市場 並びに各種関連製品
市場概要
1. 人工肺市場
市場規模:補助循環症例増と主要手術の増加で、
2017年度は2.8%アップの66,163ケ、
2018年度は1.9%アップの67,440ケ、うち開心術用57,421ケ
(2018年度:58,195ケ見込み)、補助循環8,742ケ(同:9,245ケ見込み)
企業別動向:テルモが高シェア維持の中、泉工医科工業が2ケタ増、
Maquet Cardiopulmonary製品は2019/4よりコスモテックから
ゲティンゲグループ・ジャパンの直販に
2.遠心式体外循環用血液ポンプ:遠心ポンプ市場(ポンプヘッド)
市場概要
市場動向:2017年度は1,200ケ増の37,770ケ、2018年度38,500ケ見込み、
装置は2017年度で230台、2018年度231台見込み
3.人工肺回路市場(メイン回路)
市場動向:テルモ、JMS、リヴァノヴァ、コスモテックがアップ推移
4. Hemoconcentrator(血液濃縮器)市場
市場動向:2017年度61,200ケ、JMS、泉工医科工業、ニプロ、
コスモテックがアップ、2018年度は60,000ケ見込み
5.人工心肺装置市場
市場動向:2017年度は前年比3台減の57台、2018年度72台見込み、
手術室関連予算の厳しさ続く
6.心筋保護供給装置・心筋保護液注入(冷却)装置 Cardioplegia System 市場
市場動向:人工心肺装置同様、手術室関連予算の厳しさ続く
12.IABP装置(大動脈内バルーンポンプ)
市場概要
市場動向:光センサータイプの新製品上市も、予算化縮小・
リプレイス期間の長期化の影響により2018年度が164台、
2019年度173台見込み
13.補助人工心臓セット
市場概要
市場動向:2017年度体外設置型補助人工心臓は198セット、
2018年度197セット見込みの中、体外型補助人工心臓「MT-Mag」で
参入予定、体内植込型は2017年度177セット、
2018年度191セット見込みの中、2018/12に日本メドトロニックが
「HVAD」の製造販売承認を取得
14.高低体温維持装置 体温自動加温装置・体温維持装置・体温冷却装置
製品概要
市場概要
市場規模
企業別動向【Hi-end 低体温管理装置】
企業別動向【Middle-end 高体温管理装置】
15.人工腎臓透析市場 Hemodialysis
市場概要
患者数:2017年末の慢性透析患者4,896人増(1.5%アップ)の334,505人、
導入患者数は前年比4.1%アップの40,959人、
死亡患者数は2.3%アップの32,532人
<ダイアライザー:HD、ヘモダイアライザー:HDF>
市場規模:HD・HDFトータルで2017年度は5,851万本、2018年度は
0.8%アップの5,895万本見込み、うちHDFは2017年度で1,389万本、
2018年度1,624万本見込み
企業別動向:HDFでは各社とも2ケタ台のアップの中、
ニプロが約55%の市場占有率に
<人工透析用血液回路>
市場動向:2017年度は1.8%アップの5,698万セット、
2018年度0.5%ダウンの5,670万セット見込み。日機装、
ニプロが一定の伸長見込む
<透析装置>
市場動向:2017年度16,880台、2018年度17,300台見込み、
買替需要中心により、年間台数の伸び率は低下
在宅血液透析
市場動向:2017年末の患者数は684人、直近5年間は平均約50人の増加
<人工腎臓透析用剤>
市場動向:On-line HDF 患者の増加で、2017年度248億59百万円、
2018年度249億55百万円見込み、うち粉末製剤市場は168億30百万円、
2018年度172億10百万円見込み
<腹膜透析:PD市場>
市場動向:2017年度は前年比69人増の9,090人に
16.血液浄化・血液濾過装置(アファレシス)
市場概要
市場規模
企業別動向
17.造影剤注入装置 MRI用・CT用・アンギオ用・超音波用・尿路用・循環器用
市場概要
市場規模
参考資料:X線CT装置市場
企業別動向:CT用造影剤注入装置市場
参考資料:MRI市場
企業別動向:MRI用造影剤注入装置市場
参考資料:血管撮影用X線装置市場
企業別動向:アンギオ 一般用・循環器用市場
参考資料:アンギオキット
18.造影剤注腸装置 バリウム注腸用造影剤注入・排泄キット
市場概要・市場規模
企業別動向
PARTⅢ 医療用ポンプ参入企業分析
参入企業個表 32社