「UPS市場に関する調査を実施(2023年)」に関する矢野経済研究所のマーケットデータをご紹介します。

マーケットレポート
2023 UPS市場の現状と将来性

価格(税込):165,000円(本体価格 150,000円)
「2023 UPS市場の現状と将来性」に関するマーケットデータを詳細にまとめた資料です。
市場動向、企業動向など、詳細なデータ・解説など、事業戦略の強力な武器となる情報が満載の書籍です。

掲載内容

全126ページ
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調査結果の要約

第1章 UPS総市場の現状

1.顔ぶれや取り扱う容量帯に目立つ変化はない国内市場参入企業
2.総市場規模推移
  (1)構成比の高い3kVA以下帯が全体の動向を決定づける数量ベースの市場規模
  (2)100kVA以上帯が好調で、全体の拡大を牽引する容量ベースの市場規模
  (3)いずれの容量帯も拡大傾向にある金額ベースの市場規模
3.金額ベースで総合力に勝る大企業が上位にくる総市場のメーカシェア

第2章 容量帯別UPSの市場動向

1.3kVA以下帯市場
  (1)IT向けと非IT向けでやや顔ぶれが異なる参入企業。数は多いが、変化はない
  (2)製品値上げもあり2022年度に拡大する市場規模。数量ベースでは微増傾
  (3)オムロンSSとシュナイダーの二強状態が続くメーカシェア推移
  (4)IT向けも非IT向けもシェアの変動要因が乏しい市場環境。次の一手が難しい
2.4~9kVA帯市場
  (1)日系と外資系が混在する参入企業。得意とする需要分野で棲み分ける
  (2)絶対値こそ小さいものの、安定した需要の継続が見て取れる市場規模推移
  (3)山洋電気、シュナイダー、オムロンSSの3社がリードするメーカシェア
  (4)IT向けも非IT向けも目新しい材料は少なく、安定こそすれ市場拡大の芽は見えない
3.10~99kVA帯市場
  (1)日系企業と外資系企業が参入するが、需要分野やユーザを異にして棲み分け
  (2)2020年度以降、回復傾向にある市場規模。新規需要こそないが、一定の需要は存在
  (3)GSユアサインフラシステムズと山洋電気が上位にくるメーカシェア
  (4)用途やユーザによってメーカが棲み分け、良くも悪くも変化が期待できない現状
4.100kVA以上帯市場
  (1)固定化している参入企業。重電総合メーカが中心となる点で10~99kVA帯とは異なる
  (2)データセンター向けが好調で、容量・金額ベースで拡大する市場規模
  (3)重電4社が中心となる構造に変わりはないメーカシェア。外資系企業の躍進に注目
  (4)データセンター向け需要に依存し、重電メーカが中心となる市場構造

第3章 主要参入企業の取り組み実態

1.オムロン・ソーシアルソリューションズ(株)
2.山洋電気(株)
3.ダイトロン(株)
4.東芝インフラシステムズ(株)
5.東芝三菱電機産業システム(株)
6.DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン(株)
7.富士電機(株)
8.三菱電機(株)
9.(株)ユタカ電機製作所

第4章 UPS市場の将来性

1.基本構造に変わりはないが、積極的に転じる例もあり得る容量帯別参入企業の展望
2.堅調な更新需要は継続するが、総じて新規需要は限られる容量帯別需要展望
3.容量と金額では拡大が期待できる市場規模予測(2023~2025年度)

ショートレポート
「2023 UPS市場の現状と将来性」の概要版

価格(税込):1,100円(本体価格 1,000円)
「2023 UPS市場の現状と将来性(2023年発刊、税込165,000円」の一部の内容についての概要をまとめたリーズナブルな資料です。 右記マーケットレポートの入門的な情報としてご活用ください。

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1.市場概要 ※1

2.セグメント別動向
 2-1 3kVA以下帯
 2-2 4~9kVA帯
 2-3 10~99kVA帯
 2-4 100kVA以上帯

3.注目トピック
  容量帯別の市場参入企業動向 ※1
  容量帯別需要の見通し


4.将来展望 ※2

掲載図表
  • UPS市場規模推移と予測 ※1
  •  ※データ掲載年:2020~2021年度実績、2022年度見込、2023~2025年度予測

※本レポートは、2023年発刊の「2023 UPS市場の現状と将来性」を元に作成しています。

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