No.3017
2022/06/30
美容医療に関する消費者アンケート調査を実施(2022年)
調査結果によると、顔では「しみ・あざ・ほくろ」「しわ・たるみ」「にきび・にきび痕」、身体では「体毛」「ウエスト」「脚」が気になる部分・治したい部分として上位に
~20代から50代女性の美容医療に関する消費者アンケート調査~
株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越 孝)は、美容医療に関する消費者アンケート調査を実施し、20代から50代の女性における美容医療に対する需要などを分析した。ここではその一部を公表する。
1.調査結果概要
全国の20代から50代の女性400名を対象としたアンケート調査結果では、気になる部分・治したい部分は、顔では1位:「しみ・あざ・ほくろ」、2位:「しわ・たるみ」、3位:「にきび・にきび痕」が上位3回答であり、身体では1位:「体毛」、2位:「ウエスト」、3位:「脚」が上位3回答である。
また、美容医療を受けたことのある美容医療経験者200名の施設選択理由は、「価格が明瞭」「場所が良かった」「友人・知人の推薦」が上位3回答であり、受けた施術では、顔で「しみ・あざ・ほくろ除去」「二重瞼(埋没法)」「美肌(イオン導入)」が上位3回答、身体では「脱毛」「痩身・部分痩せ(脂肪吸引除く)」「美肌」が上位3回答である。
2.注目トピック
美容医療に興味のある女性の施術への条件や施術ニーズ
本アンケート調査結果から、美容医療に興味を有する未経験者(興味層)200名が美容医療を利用しない理由は「費用がかかりすぎる」「安全性に不安」「怖い」が上位3回答である。また、利用すると仮定した場合のクリニック選択基準としては、「価格が明瞭」「技術が高そう・症例数が多い」「カウンセリングが親切」が上位3回答である。
一方で、未経験者(興味層)の施術別評価については「しわ・たるみ取り(フェイスリフト)」「しみ・あざ・ほくろ除去」「美肌(顔)」「美肌(身体)」「脱毛」の5施術に対し、価格の改善や安全性の担保など諸条件が整えば施術したいとする回答が多くなっている。
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調査要綱
1.調査期間: 2022年4月~5月
2.調査対象: 美容医療を受けたことのある美容医療経験者20代~50代の女性200名、美容医療に興味を有する未経験者20代~50代の女性200名
3.調査方法: インターネット消費者調査
2.調査対象: 美容医療を受けたことのある美容医療経験者20代~50代の女性200名、美容医療に興味を有する未経験者20代~50代の女性200名
3.調査方法: インターネット消費者調査
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本資料における著作権やその他本資料にかかる一切の権利は、株式会社矢野経済研究所に帰属します。
報道目的以外での引用・転載については上記広報チームまでお問い合わせください。
利用目的によっては事前に文章内容を確認させていただく場合がございます。
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