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偏光板の部材と生産工程~「フィルムコンバーティング技術の粋」を詳細に解説~

視聴時間: 1時間49分
収録日:
コード: E59101901

セミナー内容

偏光板の部材と生産工程
~「フィルムコンバーティング技術の粋」を詳細に解説~

LCDの必須部材のひとつである偏光板は、各種の材料、各種の加工技術で成り立っている。さらに生産環境や検品体制も製品品質にとって重要な要素である。
本セミナーでは、それぞれについて、その目的や効果、材料評価、さらには今後の技術展望を説明する。

1.偏光板の種類と生産の歴史
2.標準偏光板の反応図
3.偏光板を構成する部材と偏光板の生産プロセス
 ①二色性色素
 ②偏光膜基材
 ③偏光板保護膜
 ④染色工程
 ⑤接着工程
 ⑥プロテクトフィルム
 ⑦粘着剤と離型フィルム
4.偏光板のプロセス詳細
 (1)ケン化処理
 (2)染色工程
  ①水洗(洗浄)
  ②染色
  ③延伸
  ④色相調整
  ⑤架橋
  ⑥洗浄
 (3)貼合工程
  ①保護膜の水洗と乾燥
  ②接着
  ③乾燥
 (4)粘着剤塗工工程
 (5)偏光板の光学性能測定と外観欠点のインライン検査
5.偏光板への機能付与
 (1)防眩性(反射防止)
 (2)薄膜化(片TAC、PVAコーティング、インセル化、他

講師プロフィール

矢野経済研究所 客員研究員 岡田 豊和氏

元・住友化学等で長年光学フィルムの開発を手掛ける

セミナー要綱

収録日
視聴時間 1時間49分
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