~「助けてくれ」と言われて引き受けた産廃会社が、過去最高売上に至るまで。
植田健氏が語る、事業承継・M&A後の経営と現場改革のリアル~
矢野経済研究所(スナックヤノケイ)× intangible コラボ企画
植田健氏が語る、事業承継・M&A後の経営と現場改革のリアル~
産業廃棄物という「社会に不可欠なのに、なかなか語られない産業」を題材に、事業承継・M&A後の経営、赤字企業の再建、現場組織との向き合い方を中心に語り合います。
レガシー産業の立て直しというと、コスト削減や人繰りの話に終始しがちです。
しかし植田氏が実際に取り組んできたのは、自ら営業に立って売上を伸ばし、現場に出て社員とぶつかりながら関係を作り直し、その結果として会社に集まる人そのものを変えていく作業でした。
本セミナーでは、実体験を交えながら皆さんと語り合います。単なる再建ストーリーではなく、判断を誤った場面や現場との摩擦も含めて、経営のリアルを伺っていく予定です。
プログラム
- 「助けてくれ」と言われて会社を引き受けるという判断は、経営としてどうだったのか
- 決算書上は黒字だった会社の実態を、どう見極めたのか
- コロナ禍で単年度赤字4,500万円、手元資金10万円となった局面で、何から手をつけたのか
- なぜコスト削減ではなく、売上を伸ばす方向に舵を切ったのか
- 社長自らトップ営業に立つことで、会社は何が変わったのか
- 現場社員との衝突や反発を、どう乗り越えていったのか
- 女性社員1名から7名へ。若手や女性が入ってくる会社に変わった背景には何があったのか
- 「変えるべきもの」と「1957年から続く、変えてはいけないもの」をどう見極めたのか
- AI時代に、現場とアセットを持つ産業の価値はどう変わるのか
講師:日本サニテイション株式会社 代表取締役 植田 健 氏
1957年創業、産業廃棄物の収集運搬・処分を手がける日本サニテイション株式会社 代表取締役。
元オーナーからの要請を受けて同社を引き受け、コスト削減ではなく売上の拡大を軸に経営に取り組む。自ら現場に立ち、自らトップ営業に立つスタイルを貫き、反発や衝突を含む社員との正面からのやり取りを経て、組織を作り直してきた。
コロナ禍では単年度赤字4,500万円、手元資金10万円という局面を迎えるが、そこから立て直し、現在は過去最高売上を記録。M&A当時は1名だった女性社員は7名となり、若手社員の入社も相次いでいる。
近年は「捨てられるものを、愛されるものへ。」を掲げたブランドの再定義、顧客のScope3に応えるCO2排出量レポーティングにも取り組み、国連関連の資源循環プロジェクトでは日本企業7社の一社に選定されている。
当日は、売上をどう伸ばし、現場とどう向き合い、危機をどう越えて「人が集まる会社」に変えてきたのかを中心にお話しいただきます。
